つれづれなるままの散歩道  (関西の四季GPS 京都  岡山 中心 グローカル) 366 aps 

つれづれなるままの散歩道  (関西の四季GPS 京都から  岡山の周辺 中心 グローカル) 366 aps 

2021年09月

つれづれなるままの散歩道  (関西の四季GPS 京都から  岡山の周辺 中心 グローカル) 366 aps 

新型コロナ 岡山県内で17人感染確認 のべ1万5084人に / 重点措置解除で県の施設など10月1日から再開 (全世代のワクチン接種率は、1回目が60.43%、2回目が52.80%)

新型コロナ 岡山県内で17人感染確認 のべ1万5084人に / 重点措置解除で県の施設など10月1日から再開 (全世代のワクチン接種率は、1回目が60.43%、2回目が52.80%)

岡山感染カレ0929


新型コロナ 岡山県内で17人感染確認 のべ1万5084人に


 新型コロナウイルスは29日、県内で新たに17人の感染が発表されました。

感染が発表されたのは、倉敷市で5人、岡山市で4人、津山市と早島町でそれぞれ3人、総社市と備前市でそれぞれ1人の、合わせて17人です。
このうち津山市の3人と早島町の3人は、いずれも10代以下の子どもを含む家庭内での感染でした。
感染者を年代別に見ますと、20代が7人で最も多く、10代が3人、40代が2人などとなっています。
一日の感染者の発表が、ふたけたとなるのは3日ぶりで、県内での感染確認は、のべ1万5084人となりました。
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新規感染者の2ケタは3日ぶり 岡山県で新たに17人が感染

9月29日の新型コロナウイルスの感染状況です。

岡山県では、新たに17人の感染が分かりました。

県内の内訳は、倉敷市5人、岡山市4人、津山市3人、早島町3人、総社市1人、備前市1人です。

これで県内の感染者数は、1万5083人となりました。

全世代のワクチン接種率は、1回目が60.43%、2回目が52.80%となっています。

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岡山県  受験控えた中・高校生などへのワクチン集団接種始まる


岡山県は、この冬に受験を控えた中学生や高校生などを、新たにワクチンの集団接種の対象に加え、岡山市内の会場で接種が始まりました。

集団接種は、県が岡山市北区の川崎医科大学総合医療センターに設けた会場で行われました。
29日、中学3年生や高校3年生の男女あわせておよそ20人が訪れ、医師の問診を受けたあと、順番にモデルナ社のワクチンの接種を受けていました。
この会場では、受験生に加えて12歳未満の子どもと一緒に暮らす家族も、新たに集団接種の対象となります。
県は、10月28日までの期間中に、およそ6000人分のワクチンを用意していますが、予約にはまだかなり空きがあるということで、学校を通じて、インターネットの共通予約システムで申し込みができることなどを周知しています。
接種を受けた岡山市の中学生は「接種への不安はなかったけれど、副反応は気になる。2回接種できれば安心して受験に臨めると思う」と話していました。
また倉敷市の高校生は「緊張したけれど、接種を受けて安心できたので、受験に向けて頑張りたい」と話していました。
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岡山市 重点措置解除で観光施設などの利用再開 ( ワクチンの集団接種会場を新たに岡山赤十字病院と、岡山医療センターの2か所に設けること 今頃? 対応遅い? 岡山市 )

重点措置の解除を前に、岡山市も対策本部会議を開き、観光施設などの利用を再開することを決めました。

この中で、休館が続いていた半田山植物園などの観光施設や、岡山ドームなどのスポーツ施設、それに児童館などあわせて101の施設を10月1日から再開することを決めました。
また、ワクチンの集団接種会場を新たに岡山赤十字病院と、岡山医療センターの2か所に設けることになりました。
いずれもモデルナ社のワクチンが使用されます。
会議のあと大森市長は「経済は相当落ちこんでいる。リバウンドの危険もあるが、対策をしっかりとって観光などを楽しんで欲しい」と話していました。


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重点措置解除で県の施設など10月1日から再開


重点措置の解除にともない、県の施設の利用や経済対策などは、いずれも10月1日から再開されます。

岡山市の後楽園や県立美術館など、県が管理する施設は再び利用できるようになります。
県民が、県内のホテルや旅館で宿泊する際の費用を割り引く「おかやま旅応援割」は、予約の受け付けと利用が再開されます。
「Go Toイート」のプレミアム付き食事券や、県内のバスや路面電車などで利用できるプレミアム付き交通券も販売が再開されます。
続いてイベントの開催についてです。
観客の上限は5000人、もしくは定員の50%以内とした上で、クラシックコンサートや演劇など、大声を出さないイベントはその最大限まで収容できるとしています。
県立学校での活動も緩和されます。
延期や中止の措置がとられていた修学旅行や運動会などは、生徒らの健康・安全の確保を踏まえて実施を判断するとし、部活動は感染リスクの低いものから実施を検討するとしています。

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岡山県 第5波の県内感染者数1.5倍増 前回比、ワクチンで重症化抑制も
第5波の岡山県内感染分析_1
第5波の岡山県内感染分析_2


 岡山県は29日、7~9月に県内で猛威を振るった新型コロナウイルス流行「第5波」の感染分析結果を発表した。感染力の強いインド由来の変異株「デルタ株」により4~6月の第4波に比べて感染者数は1・5倍に増加。一方、ワクチン接種が進んだことで高齢の感染者が減少し、死亡や重症化するケースも抑えられたとしている。

 同日の新型コロナ対策本部会議で明らかにした。第5波の感染者数は7391人(21日現在)で、第4波の4897人を大きく上回った。このうちデルタ株の感染が9割以上に上り、地域別では岡山市(3579人)と倉敷市(2298人)で全体の8割を占めた。

 年代別に見ると、最も多かったのは20代の2069人で第4波の1・9倍、20歳未満も2・8倍の1684人に上り、若い世代への感染拡大が目立った。一方で60代は240人と4割減り、70歳以上も293人と6割の減となった。

 県内では8月上旬までに65歳以上の高齢者の約9割がワクチンの2回接種を終え、県はその効果が表れたとみている。これに伴い死者数も大幅に減少。第5波は9人で、第4波(91人)の1割未満に抑えられた。

 県はまた、感染者のワクチン接種状況についても公表。今月27日までの感染者7473人のうち、80%の5944人が未接種だった。2回接種完了後の「ブレイクスルー感染」も6%に当たる460人で確認され、デルタ株の感染力の強さをうかがわせた。

 県は冬場に向けて「第6波」の到来も懸念されるとしており、伊原木隆太知事は会議後「ワクチン接種が重症化を抑える武器。自身と周りの人を守るため積極的に打ってもらいたい」と述べた。

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なぜ東京の感染者は減少しているのか? 専門家3つのポイント指摘 (「ワクチン」「行動変容」「人流の変化?」) / ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏  メモ
第5波 なぜ?減少00
第5波 なぜ?減少aa
尾身「5波」減少の5つ?

なぜ? 「第5波」減
東京感染カレ推移0927
I第5波急減少?人出0ss
第5波急減少?人出00

 8月中旬をピークに減少に転じている東京の感染者数。一体なぜ?感染者数は減少しているのか?

 その要因について専門家は具体的な3つのポイントを指摘しています。それが「人流」「行動変容」「ワクチン」です。この3つのポイントについて、数字やデータを使って解説します。
0921
動画 ニュース
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冬に再拡大も? 第5波の感染“急減”ナゼ…行動制限緩和へ動きも
https://www.youtube.com/watch?v=3qd2HY6_5S4
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ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏 メモ

 東京大学先端科学技術研究センター  がん・代謝プロジェクトリーダー 児玉龍彦
「エラーカタストロフの限界」を超えるコロナウィルス変異への対応

 
 【急激なピークアウト 変異の末「自壊」か?】報道1930まとめ21/9/21放送
https://www.youtube.com/watch?v=TmGfDgds88M 
ウイルスの自滅 仮説00
ウイルスの自滅 仮説03
ウイルスの自滅 仮説03
ウイルスの自滅 仮説04
ウイルスの自滅 仮説


ウイルスの自壊仮説。

児玉教授
今、日本では退院する時にPCR検査、あまりやっていないです。欠片が残るからやらなくていいということが言われてますが残念ながらこれは非常に危険です。免疫力の弱い人は一旦治ったように見えてもある時期でまた増えていくとかそういうことが非常によくありますから↓


昨日の #報道1930 の児玉先生の話、興味深くて専門家ってさすがにすごいなぁって思いました。
変異を繰り返して絶滅の道を辿るのかと思いきや、そこをかいくぐって生き残るヤツがどんな性質になるのか。
生物の進化にも通じるような壮大さを感じました。


東大教授 児玉氏
ウィルスが変異しすぎて自己存続遺伝子まで変異させてるのじゃないか(=自滅)

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第6波にどう備えるか
児玉先生
①予測を正確にする
地域や世界の状況をゲノム解析で見ていく
②いろんな医療機関が一般の診療として行える様に準備する
医療従事者に対する3回目のワクチン接種
③PCR検査と抗体検査が必須
感染ーn抗体ワクチンーs抗体
④感染集積地を日本の中でなくしておく


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児玉先生驚くべきお話!
最後の方視聴! 

免疫不全患者の体内で“異例”の変異。
レムデシビルや抗体カクテルなどを投与。遺伝子に多くの変異が起きていく!

「人間の酵素が微生物のRNAをどんどん変異させていってしまう」
微生物は残ってる場合も日本国旗は退院時検査せずは再燃するリスクあり危険疲れた顔

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堤さんのまとめが分かりやすかった。
・PCR検査をもっと徹底してやる
・退院するときに必ずやる
・市中での社会的検査を増やす(無症状も含む)
・世界的に~新たな変異株の出現を抑えるために発展途上国などで検査・ワクチン接種の推進



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超高度な医療専門家の解説が
素晴らしい
児玉教授によると
ワクチンと同様、抗生剤を一つ使うと
耐性が出来るのでとても危険
故に2種類混ぜるカクテル療法が
非常に重要なんだと
専門外のコメントに嫌気がさしていた中
専門用語は難解だが本当に納得させられた


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予測を正確にやる
PCR検査と抗体検査をセットで行う
(ゲノム解析は全てやる)
感染集積地を作らない
医療従事者への3回目のワクチン接種など?


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ゲノム解析徹底で今後の感染予測をする

PCR検査の徹底
必ず抗体検査をする
N抗体(感染による)
S抗体(ワクチンによる)

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松原「今何をすべきか」
松本「ワクチン接種を進める」
堤「PCR検査をもっと進める。世界的には変異株の検査、ワクチン接種の推進」
児玉「(ゲノム解析で)予測を正確にする。PCR検査、特に抗体検査が必須。感染集積地を減らす」

私は以前から感染集積地の撲滅の提言に共感してます。
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第5波 なぜ?減少bb
なぜ?「第5波」減bbb
イスラエル、英、米、日
尾身「5波」減少の5つ?


なぜ?「第5波」減aaa
第5波 なぜ?減少aa

 ウイルスの自滅 仮説00ウイルスの自滅 仮説
09 東京の減少 なぜ?
07 第5波 なぜ?減少aaa

11 インド ウイルスの自壊か
12 インド ウイルスの自壊か
13 インド ウイルスの自壊か
07 第5波 なぜ?減少aaa

16 ウイルスの自滅 仮説03

10 ウイルスの自壊00
17 東大 児玉教授の提案00
18 東大 児玉教授の提案01
イスラエル、英、米、日

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0913 
なぜ東京の感染者が急減少しているのか・・・コロナ対策専門家に聞く【報道特集】
動画 ニュース


新型コロナウイルスワクチンの2回目接種が終了した人は国民の約5割。全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、報道特集・皆川玲奈キャスターが、東京感染症対策センター(東京iCDC)専門家ボードの賀来満夫座長に聞きました。

皆川玲奈キャスター:
現在のコロナの感染者数の推移について伺いたいと思います。東京は最近1000人台で推移していますけれども、どうして減ってきたんでしょうか?

東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点挙げたいと思います。

まず1点目は、ワクチン接種が着実に進んできている。いわゆるワクチン効果が見られるようになってきているのではないかと思います。東京都内では、65歳以上の高齢者の方の85%の方が2回接種を終えられています。または、都内全体で見ますと4割近い方が2回接種を終えられているわけです。そこで高齢者の方のワクチン接種率と、いわゆる新規感染者数、あるいは重症者数を見てみますと、これ1回、2回とですね、接種率が上がるにつれて、改善してきているんですね。特に2回目の接種率が60%ぐらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善しているということが解析されています。そういう意味ではまず1点目は、ワクチン接種の影響があるということだと思います。

2点目はやはり人流です。いわゆる人の流れが減少している状態が比較的長く続いているということです。お盆明けからですね、2週間で若干、人流は増加したんですけれども、その後また下がってきています。いわゆる6月末からお盆あたりの7週間、またその後、2週間少しは増加しましたけど、その後も減少してきている。このようにですね、人流、人の流れが長期間にわたって抑制されてきているということが2番目の要因として挙げられると思います。

3点目は、多くの方がリスクに繋がる行動を回避した、リスク回避行動というものが見られたと思います。これは東京都で1日あたり5000人を超えるような新規感染者数、あるいは医療体制が非常にひっ迫しているというようなこと、あるいは災害レベルというような報道もありました。またデルタ株で、若い方の感染が拡大してきている、あるいは妊婦さんの感染とかですね、様々な報道がありました。こういった報道をですね、しっかり都民の方が認識をして、リスクに繋がる行動を回避してきた。そういった危機意識を持って都民の方が協力していただいている。都民の方の努力といったようなことがある。すなわち、ワクチン接種、そして人流が比較的長期に減少している。そして多くの都民の方のリスク回避行動が今の感染の減少に至っている原因ではないかと思います。

皆川:
今後の見通し、減少傾向は続くのでしょうか?

賀来 座長:
ここ1、2か月で感染がどう推移するかについては、やはりプラスの要因とマイナスの要因を考えていく必要があると思います。プラスの要因はワクチン接種が進むということですね。それから、抗体のカクテル療法などが実用化されてきている。実際に実施されてきていて、東京都でも95%といったような非常に優れた有効性が認められています。また現在、経口薬、経口の治療薬の試験も進んでいまして、この冬にかけて実用化する可能性も出てきています。ですから、ワクチン接種、そして抗体カクテル療法、経口の治療薬などで感染者数を減らしていけるというようなプラスの要因があると思います。
もう一方、マイナスの要因としては、これはイスラエルなどで認められているんですけれども、ワクチン接種が進んで、一旦、新規の陽性の患者数が減ったんですけれども、やはりそのことで行動制限の緩和や、マスクの着用などをしなくてもいいというような、感染対策が徹底されていないことがあったんですね。そうしますと、やはりマイナス要因としては、このような感染の減少傾向が続いて、行動を緩和してもいい、あるいは感染対策はそれほどしなくてもいいといったようなことが起こってくると、これはマイナス要因として働きます。
ですから、ここ1、2か月はこのプラスの要因とマイナスの要因のバランス、どちらが上回るか、それによってここ1、2か月の状況が変わってくるということになると思います。

皆川:
ということはワクチン接種をこのまま進めていって、さらに今までのコロナ対策を同じようにやっていけば、新規感染者数はどんどん、例えば今、千人台ですけれども、東京の場合だったら数百人台、百人台まで減っていくことは可能なんでしょうか?

賀来 座長:
諸外国の例を見てみますと、ワクチン接種が約6割ぐらいの段階で行動を緩和していくと、また再び感染が拡大していますね。ですからワクチン接種率を8割から9割、ワクチンを受けられない方もおられますので全員が受けられるわけではないのですが、ワクチン接種が8割から9割、全世代において打たれ、そして感染予防を徹底し、リスクに繋がる行動を抑制する。いわゆる人流も爆発的に増えていくってことがないということになりますと、かなり下がってくる可能性はある。これが何百人台まで下がるかはまだわかりませんけれども、かなり今の状況を改善できる傾向が出てくると思います。

皆川:
そんな中、東京は緊急事態宣言が9月末まで延長されましたけれども、期間や、この対策は今とるべきものとしては最適なものなのか、先生の見解を教えてください。

賀来 座長:
今ちょうど感染が減少傾向になりつつあります。そういった意味で、これを延長していくということは非常に重要なことだと思います。東京都のいろんなステージ分類で見ますと、東京都ではいまだにステージ4の段階が多いわけですよね。そこで病床の占有率とか、重症者用のベッドの占有率など見ますと、まだかなり高いです。いわゆる医療体制はいまだひっ迫している状況にある。こういった中でやはり、緊急事態宣言が解除されるということは、非常に医療体制のひっ迫を、また再びそれを継続させることになりますので、今の段階で、やはり9月末までの延長というのは、これは今の医療体制から見ますと非常に重要なことではないかと思います。

皆川:
では宣言解除の目安は何でしょうか?

賀来 座長:
今回新たに政府の方で宣言解除の目安数を出されましたね。これは病床使用率が50%未満ですとか、あるいは重症の患者さんの病棟の使用率が50%未満、あるいは中等症が改善してきていることなど、いくつかのことが要件として挙げられていますけれども、こういった要件を満たすためには、まだかなり厳しいと。特に重症の患者というのは、新規の感染者の報告に遅れて、重症化している患者さんが報告されてきますので、この状況をみますと、なかなか解除というのは厳しいなというふうに思います。一方で、ワクチン接種の進み、そして抗体カクテル療法などが実際の臨床現場で使えるようになってきますと、プラスの要因として働きますので、こういったことで、急速に感染状況が改善していくということも一方ではあるので、やはりその状況をしっかりと見極めながら、解除ということを考えていく必要があると思います。

皆川:
そこに行くためにはやはりワクチンの接種率は全世代の8割から9割ぐらいが望ましいと先ほどおっしゃってましたけれども、やはりそこですか。

賀来 座長:
そうですね。やはり11月の行動制限の緩和という議論が出ていますけれども、これにはどのような状況になっているのか、ワクチン接種率が80%から90%に達して、そしてさらに、ブースター接種というようなことも十分考慮に入れた上で、現在の状況、刻々と変わるこの感染状況をしっかりと科学的に分析し、その結果に基づいて一気にではなく、段階的に緩和していくというような政策が求められると思います。
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尾身会長の「5つは本当?」
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0628
尾身会長「感染減少に5つの要素」


菅総理大臣の記者会見に同席した「基本的対処方針分科会」の尾身茂会長は、今後、再び感染が拡大する第6波に備えるためには今回、なぜ感染者数が急激に減少したかを分析しておくことが重要だとして「7月から8月にかけて夏休みや4連休、お盆休みという感染を急増させる要素が集まっていたが、この要素が無くなったことが感染者数減少の背景にあると思う」と話しました。

そして「感染者数減少の要因として、それぞれどれだけ影響したかは今の時点では分からないが、5つあると考えている。
▼深刻な医療のひっ迫が報道されたことで一般の人たちが危機意識を高め、今まで以上に協力してくれたこと。
▼夜間の繁華街の人出が目標の50%減少には届かなかったものの、長い期間にわたって20%から30%の減少が続いたこと。仮説ではあるが、ワクチン未接種の人たちの夜間の人出が減少したとみられることも大きいと考えている。
▼さらにワクチン接種の効果も確かにあったと思う。詳細な分析をするには抗体保有率の厳密な調査が必要だ。
▼ワクチンの効果もあり医療機関や高齢者施設での感染が減少したこと。これまでの流行のように若い世代から医療機関や施設の高齢者にうつらなかった。
▼気温や降水など気象も要因になったと考えている。今度さらにどうして感染が減少したのか分析を続けていきたい」と述べました。
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新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える



政府は、きのう新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人が5割を超えたと発表しました。政府の集計結果によりますと新型コロナウイルスのワクチンの総接種回数は、1億4,431万回となり、1回目を終えた人は7,983万人で、人口の63%。2回目を完了した人は、6,447万人で、50.9%に達しました。今月末には、2回接種完了が60%を超え、欧米並みになるとしています。一方で、年代別でみると65歳以上の2回目接種率は88%と高い水準に達していますが、遅れて接種が始まった64歳以下は27.6%にとどまっています。政府は、希望者へのワクチン接種が完了する11月をめどに行動制限の緩和を目指しています。国内のきのうの新規感染者数は、4,171人で、重症者は前の日から35人減って1,975人でした。


2回接種 5割を終えるも 若者3割まだ! 
ワクチン2回終了ss0912

新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える
ワクチン接種0913
今後のワクチン0927
ワクチン接種率0927
全国ワクチン0930

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新型コロナ なぜ全国の感染者が減少傾向?

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東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点??挙げたいと思います。

ワクチン効果
人流の減少??
リスク回避行動

本当か??
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新型コロナワクチンの2回目接種が終了した人が国民のおよそ5割になる中、全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、感染症の専門家に聞きました。

 全国で感染者が減少傾向にある要因について、東京都の専門家チームの賀来満夫座長は3つの要因を挙げます。
 
東京感染症対策センター専門家ボード 賀来満夫座長
 「ワクチン効果がみられるようになってきている。特に2回目の接種率が60%くらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善している」
 
 これに、人流の減少と国民の多くがリスクにつながる行動を回避したことを挙げています。今後については、ワクチンの接種率8割以上を目標にすべきだと強調。また、患者にとってプラスになる要素も出てきたといいます。
 
賀来満夫座長
 「抗体カクテル療法などが実用化されてきている。東京都でも95%と、非常に優れた有効性が認められている。経口の治療薬の治験も進んでいて、この冬に実用化する可能性もでてきている」
 
 ただ、ワクチン接種が進んでも、感染対策を急激に緩和すると、感染再拡大の恐れもあると警鐘を鳴らしました。
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専門家VS 非専門家

1;14
10;13

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参考

2025年まで断続的に緊急事態も?変異株影響なければ楽観論か?/【国内感染】新型コロナ 65人死亡 1万8229人感染/ 東京都 新型コロナ 10人死亡 2人は自宅療養中 3099人感染

参考
 
「富岳」 富士通 等  西村大臣「会話の際はこれまで以上に距離を」 変異ウイルスの感染リスク発表 (スーパーコンピューター「富岳」 富士通 )距離を2メートル近く


参考

インド変異株(デルタ)、拡大ペース加速 各地で感染、クラスターも―7月中旬に主流化か


参考

ワクチン接種がすすめば?  新規感染者の明確な減少は9月上旬…野村総研が試算、五輪開催時の接種完了まだ2割
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「第6波」は?  ピークは?
ワクチン接種率と機会減少率 推移
ブレイクスルー感染 死者
ワクチン後 重症化率
今後のワクチン0927
全国ワクチン0930

ハイブリッド免疫00
ハイブリッド免疫01
ハイブリッド免疫02
ハイブリッド免疫03
ブレイクスルー感染 拡大 対策を
ブレイクスルー感染 拡大
今後のワクチン0927
ブレイクスルー感染 死者
ワクチン後 重症化率

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 「ミュー株」と「イータ株」00

「ミュー株」と「イータ株」01
「ミュー株」と「イータ株」02JPG
変異株 注意
新型コロナ 変異株?
アメリカ ワクチン効果
モデルナとファイザー 効果cdc

4つのリスク要因


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東大准教授が試算00
35ワクチン効果 波予想aa

東京感染カレ推移0924

東京感染者推移0902
東京感染推移0908

東大准教授が試算01
東大准教授が試算02
東大准教授が試算03
東大准教授が試算04jpeg
東大准教授が試算05
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20 1回目接種の頃 Yちゃん
新型コロナ 年代別接種率0831

21 規制緩和 いつ?
22 規制緩和 いつ?
ワクチン効果 波予想-s

感染を抑制するには
新型コロナ 年代別接種率0831


24 抗体検査調べる必要なし
25 抗体検査調べる必要なし
26 飲み薬がゲームチェンジ?
 抗体カクテル療法
2回接種も感染拡大!
空気感染 デルタ株(インド型)対策00
コロナは空気感染が主たる経路
ブースター接種-s
3回目 ブスたー接種のコピー


ワクチン 3種

感染 ワクチン あり なし 効果
ワクチン 接種現状0818
「ワクチン2回接種」で感染は未接種者の“約17分の1

ワクチン ファイザー モデルナ
ファイザー モデルナ副反応
ファイザー モデルナ 効果?00
ファイザー モデルナ 効果?aa
ワクチン3回目00ブースター
ワクチン3回aaブースター
ワクチン 年齢別 効果?
ワクチン 禁煙の有無

ブレイクスルー感染00
ブレイクスルー感染02
ブレイクスルー感染03
ブレイクスルー感染04
ブレイクスルー感染01

ワクチン 3種

ファイザー モデルナ 効果?副反応?
モデルナとファイザー
岡山ステージ0818 view
3回目接種0821
2回接種も感染拡大!

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自宅療養 死亡者 ワクチン
ワクチン 効果 大阪

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今( デルタ インド株)
重要 感染対策デルタ印度



以前(アルファ イギリス株)
重要 感染対策α変異英-s

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インド型変異 富嶽
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今( デルタ インド株)
重要 感染対策デルタ印度00


以前(アルファ イギリス株)
重要 感染対策α変異英00-s

自宅療養 もし 家族が,,
鬼滅の刃 ワクチン接種も

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国内感染者推移0822
東京感染者推移0822



東京都と国の試算のズレが、、、 
東京都と国の試算のズレ

 今後の東京0616 01

参考
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デルタ株00「子どもから子どもへの感染」
デルタ株aa「子どもから子どもへの感染」
自宅療養の悲劇!
妊婦 自宅療養aa
妊婦 自宅療養00

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デルタ株(インド型)ワクチン00
デルタ株(インド型)ワクチン01
デルタ株(インド型)ワクチン02

コロナは空気感染が主たる経路
06  東京感染と酸素濃縮器

15 抗体に差?抗体が減少?
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 行動制限の緩和策 案
行動制限の緩和策  (ロードマップ)案
東京感染自宅療養推移0911
大阪感染自宅療養推移0911

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I菅政権の1年aa「人事権」の恩返し
菅政権の1年00「人事権」の恩返し
世界と日本の波の比較0912
世界00ワクチン完了推移0912
コロナ対策 0密



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新型コロナ 京都府で新たに53人の感染確認 1人が死亡 / 京都市中心部の26日の人出 宣言直後より20%前後の増加

新型コロナ 京都府で新たに53人の感染確認 1人が死亡 / 京都市中心部の26日の人出 宣言直後より20%前後の増加
関西京都カレ推移0926
「第6波」は?  ピークは?
ワクチン接種率と機会減少率 推移

ブレイクスルー感染 拡大 対策を
ブレイクスルー感染 拡大
ブレイクスルー感染 死者
ワクチン後 重症化率

今後のワクチン0927


新型コロナ 京都府で新たに53人の感染確認 1人が死亡

 京都府と京都市は26日、新たに53人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
これで、府内の感染者の累計は3万5299人になりました。
また1人の死亡が発表され、府内で亡くなった人はあわせて264人になりました。

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京都で1人死亡 10歳未満から90代以上の男女53人感染 新型コロナ、26日夜

 京都府と京都市は26日、10歳未満から90代以上の男女53人が新たに新型コロナウイルスに感染し、1人が死亡したと発表した。同市の20代女性1人が中等症のほかは、調査中を除くと軽症か無症状だった。感染経路不明は31人。府内の感染者は計3万5298人になった。


 府の発表分は21人。市町村別では八幡市6人、長岡京市と城陽市が各3人、京都市と福知山市、宇治市、木津川市が各2人、向日市1人だった。

 京都市の発表分は32人で、うち15人が20代以下。居住地別は全員が同市だった。

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京都市中心部の26日の人出 宣言直後より20%前後の増加



 京都市中心部の26日、日曜日の人出は、前の週に比べてやや減少した一方、今回の緊急事態宣言が出された直後の先月の日曜日と比べると20%前後増加したことが、携帯電話の位置情報をもとにした調べでわかりました。

携帯電話の位置情報をもとにした「NTTドコモ」のまとめによりますと、京都市中心部の26日の人出は、3連休の中日だった1週間前の今月19日に比べると、京都駅周辺では7%、四条河原町周辺では14%いずれも減少しました。
一方で、今回、京都府への4回目の緊急事態宣言が出された直後の日曜日、先月22日と比べると、京都駅周辺では18%、四条河原町周辺では22%多くなっています。
また、去年4月の1回目の緊急事態宣言の時期と比べると、京都駅周辺では52%、四条河原町周辺で77%それぞれ増加しています。
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京阪神主な駅周辺25日の人出 3地点とも前回宣言時比増加

 大阪、兵庫、京都の主な駅周辺の25日の人出は、3回目の緊急事態宣言中と比べて日中、夜間ともに増加しました。

これは、IT関連企業のAgoopが携帯電話の利用者の許可を得て、個人を特定しない形で集めたデータを使い、25日の人出を調べたものです。
【前の4週間との比較】
前の4週間の土日と祝日の平均と比べると、日中は、▽神戸市の三ノ宮駅周辺が+19%、▽大阪・梅田駅周辺が+17%となり、増加した一方、▽京都駅周辺は−5%で、減少しました。
夜間は、▽神戸市の三ノ宮駅周辺が+30%、▽大阪・梅田駅周辺が+26%、▽京都駅周辺が+15%と、いずれの地点でも増加しました。
【3回目の緊急事態宣言中との比較】
また3回目の緊急事態宣言中の平均と比べると、日中は、▽大阪・梅田駅周辺が+92%、▽神戸市の三ノ宮駅周辺が+41%、▽京都駅周辺が+24%で、夜間は▽大阪・梅田駅周辺が+112%、▽神戸市の三ノ宮駅周辺が+75%、▽京都駅周辺が+50%と、いずれの地点でも大幅に増えています。
中でも、大阪・梅田駅周辺は、日中、夜間と


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「宣言」は“全面解除”か?政府検討 京都や兵庫の街では宣言解除について様々な声


9月30日が期限の緊急事態宣言について、政府は新型コロナウイルスの新規感染者などの指標が大幅に改善しているとして全面解除の検討を行っています。

 感染者の減少傾向が続く兵庫県で26日に話を聞くと…。

 「だいぶ感染者も減っていますし、1回解除して区切りつけた方がいいかもしれないですね」

 一方、同じく感染者が減少傾向にあるものの、25日(土)の府内各地の人出が1週間前より増えている京都府。
 【9月25日午後3時台の人出※18日の同時間帯と比較 データ提供:Agoop】
 ●京都河原町駅  15%増
 ●清水寺・高台寺 29%増
 ●嵐山      45%増

 26日、宣言について京都市内で話を聞きました。

 「全面解除と聞いたので、一気に解除するんだなというのはちょっとびっくりしました」
 「しばり的なことがなくなると、ちょっと不安なところはあります」

 9月26日の近畿の新規感染者は、午後5時半時点で、大阪府で386人、兵庫県で115人、京都府で53人、奈良県で24人、滋賀県で11人、和歌山県で4人となっています。

 徳島県では新たに4人の感染者が確認されています。

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自宅療養者に食料支援「フードレスキュー」ミュージシャンから広がった“共助”の心
味が薄い お粥 Sドリンク 味覚 後遺症



( 七尾さんによれば、フードレスキューに申し込んできた人の9割以上が保健所と連絡が取れない状況だったという。)



  新型コロナウイルスの「第5波」が猛威を振るい病床はひっ迫、今月1日のピーク時に比べ半減したとはいえ、今なお6万人を超える感染者が自宅療養を余儀なくされている。

《何か買って持って行こうか?》七尾さんが呼びかけたツイッター
公助 私助 他助



 そんな中、1人のミュージシャンが始めた「フードレスキュー」が大きな反響を呼んでいる。

《自宅療養して食料も届かず、ひもじい思いをしてる人へ。何か買って持って行こうか? 家の外に置き配ならできそう。》

 そう呼びかけたのはシンガーソングライターの七尾旅人さん。8月22日にツイッターへ投稿したところ、たちまち拡散された。さらには「私も置き配します」「都内なら行けそう」「買い物代行ならできます」などと自ら立ち上がる人々が各地で続出。訪問診療を手がける『ファストドクター』をはじめ、自宅療養者へ無償で食糧支援を行う団体も現れ始めた。

 七尾さんは、こうした動きに驚きを隠さない。

「“自分もやってみたい”という声がとても多くてびっくりしました。支援に名乗りを上げた100名以上の方々の情報を、僕の『note』に載せて紹介しています。よく誤解されるんですが、フードレスキューという団体があるわけじゃなくて、僕のツイッターを見て共鳴した人たちが個々人で立ち上がり、自宅療養者を支援する動きが広がっている。思ってもみなかった現象が自然発生的に生まれて、独り歩きしている状態ですね」

きっかけは自宅療養で失われた「2つの命」
 自腹で、ひとりで、赤の他人が知らない誰かに食料を届けるフードレスキュー。七尾さんがこの取り組みを始めたきっかけは、報道を通じて知った「2人の死」と、怒りにあった。

「8月17日に、一家でコロナに感染し、夫や子どもと共に自宅療養中だった40代の女性が亡くなってしまったんです。つまり幼い子どもが母親の死を間近に見たということで、これがすごいショックで。自宅療養と言えば聞こえはいいけど、実質は単なる自宅放置であり、ネグレクトですよね。ちょうど同じ日に、医療逼迫が原因で救急車の搬送先が見つからず、死産してしまった妊婦もいました。本当だったら生き延びていたであろう母親と、無事に生まれてきたはずの子どもの死。この2つの命が自分にのしかかってきたんです。

 コロナ禍での政治の動きにも納得がいかなかった。国民の命や生活に真摯に向き合っているようには思えなくて、ずっと腹が立っていました。一応は先進国といわれてきたはずの日本で、必要な医療を受けられずに亡くなる事例が当たり前になってしまった。言いようのない怒りを覚えて、いても立ってもいられない気持ちになりましたね」

七尾さん自身、ミュージシャンとしてコロナ禍の影響を受け続けてきた立場でもある。昨年4月以来、ライブは軒並み中止。スケジュールは白紙に追い込まれた。

「今年に入ってからますます音楽シーンは追い込まれていますね。お客さんを呼ぶにはリスクが大きすぎると思い、僕自身もワンマンライブを断念しました。それで時間ができたのもあり、置き配に行くということをやってみようかと思い立ったんです」

 8月22日にフードレスキューを開始して以来、2週間あまりで15~16件に食料を送った。食糧の調達から発送まで七尾さん自身で行い、費用もすべて負担している。

「最初は自宅のある横須賀市内に限定していたんですが、申し込みが来なくて、2日目ぐらいから対象を全国に切り替えました。最近は置き配をしてくれるオンラインストアも多いので。それ以来、ポツポツと応募が来始めるようになりましたね。

 支援をするにあたって、自腹で、1人でやるというスタイルは崩さないようにしています。僕も仕事があるし、がん闘病中の犬も抱えている身。でも、メールをくれた人に食糧や物資を送るぐらいなら1人でもできる。自分にやれることは何かを考えて、とにかくまず動いてみようと思って始めたんです」

保健所と連絡を取れない自宅療養者
 フードレスキューへの申し込みは、七尾さんのホームページにあるメールフォームから行う。名前や住所といった必要事項のほか、どういった状況に置かれているのか応募者自身の情報についても記入してもらう仕組み。募集対象を全国に拡大して以来、北海道、関東、関西など、日本中から支援を求める声が寄せられるようになった。

「いちばん最初に連絡をくださったのは、関西の大学院生。頼れる家族や友達が近所にいなくて、ひとりぼっちで自宅療養している女性でした。高熱のほかに味覚や嗅覚の障害もあるのに、保健所とまったく連絡が取れない。仕方なく自力で買い出しに出て食糧を調達していたところ、血の混じった痰が出始め“外出したらまずいんじゃないか”と思うようになったそうで。経済的にも困窮しているというので、おかゆやゼリー、経口補水液などを見繕って送りました」

 家庭内感染をした人たちからもSOSが舞い込んでいる。

「ショックだったのが、シングルマザーで難病を抱えている女性からの申し込み。大阪で2人の息子と高齢の母親の4人で暮らしていたところ、最初は次男が感染して、やっぱり保健所と連絡が取れないまま放置されるうちに、長男と母親にも感染してしまいました。命にかかわる状態です。これ以上の家庭内感染をなんとか回避してもらうためにサージカルマスクやビニール手袋などの物資を追加で送りましたが、ここ3日ぐらい連絡が取れないので心配しています」


七尾さんによれば、フードレスキューに申し込んできた人の9割以上が保健所と連絡が取れない状況だったという。コロナ感染が疑われる場合の対応は、地域の公衆衛生を担う保健所が窓口となっている。しかし、感染爆発が起きている地域では保健所の業務がひっ迫、患者への連絡に時間がかかり、自宅療養者への支援が滞りがちになっているのが現状だ。

「保健所につながらなければPCR検査はもちろん、医師の診察も受けられない。いかなるサポートにもアクセスできないんです。そのため行政が把握できていない感染者も数多くいるように思います。保健所のみなさんは昨年からめちゃくちゃ頑張ってくださっているけれど、もうずっとパンク状態が続いていて、増員をかけるにしても限界がありますよね。保健所だけを窓口にした現行制度の怖さはあると思います」

「塩対応」とは逆の人間的な支援を
 コロナ禍は深まる一方だ。仕事を失った。生活が苦しい。誰にも頼れない――。そうした苦境にあえぐ人たちにも、七尾さんは支援を惜しまない。

「フードレスキューは基本的に自宅療養者が対象だけど、そうでないからといって断ったことは1度もありません。失業して困窮していたり、孤立していたり、本当に困っている人しか連絡して来ないんですよ。応募の際に“今、必要なもの”を書いてもらうんですが、その文面でいたずらじゃないってわかるんです。自宅療養者だったら、おかゆとか、(経口補水液の)『OS1』とか。生活が困窮している人の場合、お米やレトルト食品といった固形の食べ物をリクエストされることが多いですね。

 結構、手厚くやっているんです。1件につき1万円以上の食料を送ったりするんで。お米を頼んできた人に、ふりかけもつけたりする。レトルト食品もカレーばかりじゃ飽きるだろうって、つい中華丼も足しちゃう。“職場でパワハラに遭って、失業して……”などとメッセージをくれる人もいるので、少しでも前向きになれるかもしれないな、と思ってサービスしています。出費は増えちゃうんですけど、世の中に少しぐらい塩対応の逆っていうか、人間的な対応があってもいいんじゃないかと思って」

 食べ物以外のリクエストにこたえることも多い。頼まれた品物を探し選ぶところから、七尾さんは楽しんでやっていると話す。

「自宅療養中のシングルマザーの女性に“子どもが外出できず退屈しているから”と、クロスワードパズルの雑誌を頼まれたこともありました。ほかにもコロナ以外の深刻な疾患で苦しんでいた方には、特に頼まれたわけではないですが、こちらからよさそうな本を見繕って、食料と一緒に送ったりもしました。大変という感覚はないです。もともと相手のことをあれこれ考えながら歌を作ったりするのが好きだったので、その延長ですね」

“困っている誰か”を助けたい気持ち
 七尾さんをきっかけに広がった、他人同士が寄り添い支え合う「共助」の動き。その一方で透けて見えるのは、国や政府による「公助」の貧弱さだ。自宅療養者を取り巻く困難はもちろん、生活困窮者や自殺の増加などコロナ禍で人々の暮らしが追いつめられる中、「国民の命と健康を守っていく」役割を十分に果たしているとは言い難い。

「僕がやっている支援は、本来であれば『公助』の仕事で、国に求めていかなければいけないこと。でも、それが機能不全を引き起こしている現実がある。『共助』があるから『公助』はおろそかにしてもかまわないと、今の構造が強化されてしまうような事態は絶対に避けたいですね。

 ただ、今この瞬間にも誰かが危機に瀕しているときに、手をこまねいていられませんし、地縁や血縁を頼れない人が増えた社会だからこそ、個人が互いにケアし合う道も探っていかなければいけない。コロナ禍になってからというもの、感染不安が広がる中で疑心暗鬼になって、世の中全体がギスギスしていたと思うんです。政治が余計な分断を生んだりして、人間同士の信頼が常に揺さぶられていた。そうしたなか、フードレスキューのような動きが自発的に広がっていくことで、世の中、捨てたものじゃないなって、殺伐としたムードも変えられるんじゃないかと期待しています」

 フードレスキューを続けるうちに、周囲の目を気にして苦しみを押し隠す人が多いこともわかってきた。

「ひところ“コロナ差別”が問題になっていましたが、感染を周囲や同僚に知られたくない人、近所に気付かれたくないという人がいまだに多いみたいです。でも、僕のフードレスキューだったら何のしがらみもないし、メールを送るだけでいい。赤の他人だからできることなんです。

 ネット上での未知の個人同士のやり取りには不確実性がつきまとうので、支援する側にはきちんとした判断力やリテラシーが必須ですが、トライしていく価値はあると思っています。もっと応募が来てほしいし、困っている人は遠慮しないでほしい。社会で置き去りにされた、見過ごされやすい人にこそ届けられたらと願っています」

フードレスキューへの申し込みは七尾旅人さんのホームページから
フードレスキューについて各地の情報は七尾さんの『note』にも掲載

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なぜ東京の感染者は減少しているのか? 専門家3つのポイント指摘 (「ワクチン」「行動変容」「人流の変化?」)/ ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏  メモ
第5波 なぜ?減少00

第5波 なぜ?減少aa

なぜ? 「第5波」減
東京感染カレ推移0924
I第5波急減少?人出0ss
第5波急減少?人出00


 8月中旬をピークに減少に転じている東京の感染者数。一体なぜ?感染者数は減少しているのか?

 その要因について専門家は具体的な3つのポイントを指摘しています。それが「人流」「行動変容」「ワクチン」です。この3つのポイントについて、数字やデータを使って解説します。
0921
動画 ニュース
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ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏  メモ


 東京大学先端科学技術研究センター  がん・代謝プロジェクトリーダー 児玉龍彦
「エラーカタストロフの限界」を超えるコロナウィルス変異への対応
https://www.ric.u-tokyo.ac.jp/topics/2020/ig-20210824.pdf  


 【急激なピークアウト 変異の末「自壊」か?】報道1930まとめ21/9/21放送

ウイルスの自壊仮説。

児玉教授
今、日本では退院する時にPCR検査、あまりやっていないです。欠片が残るからやらなくていいということが言われてますが残念ながらこれは非常に危険です。免疫力の弱い人は一旦治ったように見えてもある時期でまた増えていくとかそういうことが非常によくありますから↓


昨日の #報道1930 の児玉先生の話、興味深くて専門家ってさすがにすごいなぁって思いました。
変異を繰り返して絶滅の道を辿るのかと思いきや、そこをかいくぐって生き残るヤツがどんな性質になるのか。
生物の進化にも通じるような壮大さを感じました。


東大教授 児玉氏
ウィルスが変異しすぎて自己存続遺伝子まで変異させてるのじゃないか(=自滅)

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第6波にどう備えるか
児玉先生
①予測を正確にする
地域や世界の状況をゲノム解析で見ていく
②いろんな医療機関が一般の診療として行える様に準備する
医療従事者に対する3回目のワクチン接種
③PCR検査と抗体検査が必須
感染ーn抗体ワクチンーs抗体
④感染集積地を日本の中でなくしておく


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児玉先生驚くべきお話!
最後の方視聴! 

免疫不全患者の体内で“異例”の変異。
レムデシビルや抗体カクテルなどを投与。遺伝子に多くの変異が起きていく!

「人間の酵素が微生物のRNAをどんどん変異させていってしまう」
微生物は残ってる場合も日本国旗は退院時検査せずは再燃するリスクあり危険疲れた顔

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堤さんのまとめが分かりやすかった。
・PCR検査をもっと徹底してやる
・退院するときに必ずやる
・市中での社会的検査を増やす(無症状も含む)
・世界的に~新たな変異株の出現を抑えるために発展途上国などで検査・ワクチン接種の推進



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超高度な医療専門家の解説が
素晴らしい
児玉教授によると
ワクチンと同様、抗生剤を一つ使うと
耐性が出来るのでとても危険
故に2種類混ぜるカクテル療法が
非常に重要なんだと
専門外のコメントに嫌気がさしていた中
専門用語は難解だが本当に納得させられた


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予測を正確にやる
PCR検査と抗体検査をセットで行う
(ゲノム解析は全てやる)
感染集積地を作らない
医療従事者への3回目のワクチン接種など?


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ゲノム解析徹底で今後の感染予測をする

PCR検査の徹底
必ず抗体検査をする
N抗体(感染による)
S抗体(ワクチンによる)

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松原「今何をすべきか」
松本「ワクチン接種を進める」
堤「PCR検査をもっと進める。世界的には変異株の検査、ワクチン接種の推進」
児玉「(ゲノム解析で)予測を正確にする。PCR検査、特に抗体検査が必須。感染集積地を減らす」

私は以前から感染集積地の撲滅の提言に共感してます。
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第5波 なぜ?減少bb
第5波 なぜ?減少aa
 ウイルスの自滅 仮説00
ウイルスの自滅 仮説

09 東京の減少 なぜ?

11 インド ウイルスの自壊か
12 インド ウイルスの自壊か
13 インド ウイルスの自壊か
07 第5波 なぜ?減少aaa
16 ウイルスの自滅 仮説03
10 ウイルスの自壊00
17 東大 児玉教授の提案00
18 東大 児玉教授の提案01

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0913 
なぜ東京の感染者が急減少しているのか・・・コロナ対策専門家に聞く【報道特集】
動画 ニュース


新型コロナウイルスワクチンの2回目接種が終了した人は国民の約5割。全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、報道特集・皆川玲奈キャスターが、東京感染症対策センター(東京iCDC)専門家ボードの賀来満夫座長に聞きました。

皆川玲奈キャスター:
現在のコロナの感染者数の推移について伺いたいと思います。東京は最近1000人台で推移していますけれども、どうして減ってきたんでしょうか?

東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点挙げたいと思います。

まず1点目は、ワクチン接種が着実に進んできている。いわゆるワクチン効果が見られるようになってきているのではないかと思います。東京都内では、65歳以上の高齢者の方の85%の方が2回接種を終えられています。または、都内全体で見ますと4割近い方が2回接種を終えられているわけです。そこで高齢者の方のワクチン接種率と、いわゆる新規感染者数、あるいは重症者数を見てみますと、これ1回、2回とですね、接種率が上がるにつれて、改善してきているんですね。特に2回目の接種率が60%ぐらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善しているということが解析されています。そういう意味ではまず1点目は、ワクチン接種の影響があるということだと思います。

2点目はやはり人流です。いわゆる人の流れが減少している状態が比較的長く続いているということです。お盆明けからですね、2週間で若干、人流は増加したんですけれども、その後また下がってきています。いわゆる6月末からお盆あたりの7週間、またその後、2週間少しは増加しましたけど、その後も減少してきている。このようにですね、人流、人の流れが長期間にわたって抑制されてきているということが2番目の要因として挙げられると思います。

3点目は、多くの方がリスクに繋がる行動を回避した、リスク回避行動というものが見られたと思います。これは東京都で1日あたり5000人を超えるような新規感染者数、あるいは医療体制が非常にひっ迫しているというようなこと、あるいは災害レベルというような報道もありました。またデルタ株で、若い方の感染が拡大してきている、あるいは妊婦さんの感染とかですね、様々な報道がありました。こういった報道をですね、しっかり都民の方が認識をして、リスクに繋がる行動を回避してきた。そういった危機意識を持って都民の方が協力していただいている。都民の方の努力といったようなことがある。すなわち、ワクチン接種、そして人流が比較的長期に減少している。そして多くの都民の方のリスク回避行動が今の感染の減少に至っている原因ではないかと思います。

皆川:
今後の見通し、減少傾向は続くのでしょうか?

賀来 座長:
ここ1、2か月で感染がどう推移するかについては、やはりプラスの要因とマイナスの要因を考えていく必要があると思います。プラスの要因はワクチン接種が進むということですね。それから、抗体のカクテル療法などが実用化されてきている。実際に実施されてきていて、東京都でも95%といったような非常に優れた有効性が認められています。また現在、経口薬、経口の治療薬の試験も進んでいまして、この冬にかけて実用化する可能性も出てきています。ですから、ワクチン接種、そして抗体カクテル療法、経口の治療薬などで感染者数を減らしていけるというようなプラスの要因があると思います。
もう一方、マイナスの要因としては、これはイスラエルなどで認められているんですけれども、ワクチン接種が進んで、一旦、新規の陽性の患者数が減ったんですけれども、やはりそのことで行動制限の緩和や、マスクの着用などをしなくてもいいというような、感染対策が徹底されていないことがあったんですね。そうしますと、やはりマイナス要因としては、このような感染の減少傾向が続いて、行動を緩和してもいい、あるいは感染対策はそれほどしなくてもいいといったようなことが起こってくると、これはマイナス要因として働きます。
ですから、ここ1、2か月はこのプラスの要因とマイナスの要因のバランス、どちらが上回るか、それによってここ1、2か月の状況が変わってくるということになると思います。

皆川:
ということはワクチン接種をこのまま進めていって、さらに今までのコロナ対策を同じようにやっていけば、新規感染者数はどんどん、例えば今、千人台ですけれども、東京の場合だったら数百人台、百人台まで減っていくことは可能なんでしょうか?

賀来 座長:
諸外国の例を見てみますと、ワクチン接種が約6割ぐらいの段階で行動を緩和していくと、また再び感染が拡大していますね。ですからワクチン接種率を8割から9割、ワクチンを受けられない方もおられますので全員が受けられるわけではないのですが、ワクチン接種が8割から9割、全世代において打たれ、そして感染予防を徹底し、リスクに繋がる行動を抑制する。いわゆる人流も爆発的に増えていくってことがないということになりますと、かなり下がってくる可能性はある。これが何百人台まで下がるかはまだわかりませんけれども、かなり今の状況を改善できる傾向が出てくると思います。

皆川:
そんな中、東京は緊急事態宣言が9月末まで延長されましたけれども、期間や、この対策は今とるべきものとしては最適なものなのか、先生の見解を教えてください。

賀来 座長:
今ちょうど感染が減少傾向になりつつあります。そういった意味で、これを延長していくということは非常に重要なことだと思います。東京都のいろんなステージ分類で見ますと、東京都ではいまだにステージ4の段階が多いわけですよね。そこで病床の占有率とか、重症者用のベッドの占有率など見ますと、まだかなり高いです。いわゆる医療体制はいまだひっ迫している状況にある。こういった中でやはり、緊急事態宣言が解除されるということは、非常に医療体制のひっ迫を、また再びそれを継続させることになりますので、今の段階で、やはり9月末までの延長というのは、これは今の医療体制から見ますと非常に重要なことではないかと思います。

皆川:
では宣言解除の目安は何でしょうか?

賀来 座長:
今回新たに政府の方で宣言解除の目安数を出されましたね。これは病床使用率が50%未満ですとか、あるいは重症の患者さんの病棟の使用率が50%未満、あるいは中等症が改善してきていることなど、いくつかのことが要件として挙げられていますけれども、こういった要件を満たすためには、まだかなり厳しいと。特に重症の患者というのは、新規の感染者の報告に遅れて、重症化している患者さんが報告されてきますので、この状況をみますと、なかなか解除というのは厳しいなというふうに思います。一方で、ワクチン接種の進み、そして抗体カクテル療法などが実際の臨床現場で使えるようになってきますと、プラスの要因として働きますので、こういったことで、急速に感染状況が改善していくということも一方ではあるので、やはりその状況をしっかりと見極めながら、解除ということを考えていく必要があると思います。

皆川:
そこに行くためにはやはりワクチンの接種率は全世代の8割から9割ぐらいが望ましいと先ほどおっしゃってましたけれども、やはりそこですか。

賀来 座長:
そうですね。やはり11月の行動制限の緩和という議論が出ていますけれども、これにはどのような状況になっているのか、ワクチン接種率が80%から90%に達して、そしてさらに、ブースター接種というようなことも十分考慮に入れた上で、現在の状況、刻々と変わるこの感染状況をしっかりと科学的に分析し、その結果に基づいて一気にではなく、段階的に緩和していくというような政策が求められると思います。
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尾身会長の「5つは本当?」
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0628
尾身会長「感染減少に5つの要素」


菅総理大臣の記者会見に同席した「基本的対処方針分科会」の尾身茂会長は、今後、再び感染が拡大する第6波に備えるためには今回、なぜ感染者数が急激に減少したかを分析しておくことが重要だとして「7月から8月にかけて夏休みや4連休、お盆休みという感染を急増させる要素が集まっていたが、この要素が無くなったことが感染者数減少の背景にあると思う」と話しました。

そして「感染者数減少の要因として、それぞれどれだけ影響したかは今の時点では分からないが、5つあると考えている。
▼深刻な医療のひっ迫が報道されたことで一般の人たちが危機意識を高め、今まで以上に協力してくれたこと。
▼夜間の繁華街の人出が目標の50%減少には届かなかったものの、長い期間にわたって20%から30%の減少が続いたこと。仮説ではあるが、ワクチン未接種の人たちの夜間の人出が減少したとみられることも大きいと考えている。
▼さらにワクチン接種の効果も確かにあったと思う。詳細な分析をするには抗体保有率の厳密な調査が必要だ。
▼ワクチンの効果もあり医療機関や高齢者施設での感染が減少したこと。これまでの流行のように若い世代から医療機関や施設の高齢者にうつらなかった。
▼気温や降水など気象も要因になったと考えている。今度さらにどうして感染が減少したのか分析を続けていきたい」と述べました。

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新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える



政府は、きのう新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人が5割を超えたと発表しました。政府の集計結果によりますと新型コロナウイルスのワクチンの総接種回数は、1億4,431万回となり、1回目を終えた人は7,983万人で、人口の63%。2回目を完了した人は、6,447万人で、50.9%に達しました。今月末には、2回接種完了が60%を超え、欧米並みになるとしています。一方で、年代別でみると65歳以上の2回目接種率は88%と高い水準に達していますが、遅れて接種が始まった64歳以下は27.6%にとどまっています。政府は、希望者へのワクチン接種が完了する11月をめどに行動制限の緩和を目指しています。国内のきのうの新規感染者数は、4,171人で、重症者は前の日から35人減って1,975人でした。


2回接種 5割を終えるも 若者3割まだ! 
ワクチン2回終了ss0912
ワクチン接種0913

今後のワクチン0927
0927
ワクチン接種率0927



新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える

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新型コロナ なぜ全国の感染者が減少傾向?

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東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点??挙げたいと思います。

ワクチン効果
人流の減少??
リスク回避行動

本当か??
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新型コロナワクチンの2回目接種が終了した人が国民のおよそ5割になる中、全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、感染症の専門家に聞きました。

 全国で感染者が減少傾向にある要因について、東京都の専門家チームの賀来満夫座長は3つの要因を挙げます。
 
東京感染症対策センター専門家ボード 賀来満夫座長
 「ワクチン効果がみられるようになってきている。特に2回目の接種率が60%くらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善している」
 
 これに、人流の減少と国民の多くがリスクにつながる行動を回避したことを挙げています。今後については、ワクチンの接種率8割以上を目標にすべきだと強調。また、患者にとってプラスになる要素も出てきたといいます。
 
賀来満夫座長
 「抗体カクテル療法などが実用化されてきている。東京都でも95%と、非常に優れた有効性が認められている。経口の治療薬の治験も進んでいて、この冬に実用化する可能性もでてきている」
 
 ただ、ワクチン接種が進んでも、感染対策を急激に緩和すると、感染再拡大の恐れもあると警鐘を鳴らしました。
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専門家VS 非専門家


1;14
10;13

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参考

2025年まで断続的に緊急事態も?変異株影響なければ楽観論か?/【国内感染】新型コロナ 65人死亡 1万8229人感染/ 東京都 新型コロナ 10人死亡 2人は自宅療養中 3099人感染

参考
 
「富岳」 富士通 等  西村大臣「会話の際はこれまで以上に距離を」 変異ウイルスの感染リスク発表 (スーパーコンピューター「富岳」 富士通 )距離を2メートル近く


参考

インド変異株(デルタ)、拡大ペース加速 各地で感染、クラスターも―7月中旬に主流化か


参考

ワクチン接種がすすめば?  新規感染者の明確な減少は9月上旬…野村総研が試算、五輪開催時の接種完了まだ2割
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「第6波」は?  ピークは?
ワクチン接種率と機会減少率 推移
ブレイクスルー感染 死者
ワクチン後 重症化率
今後のワクチン0927

ハイブリッド免疫00
ハイブリッド免疫01
ハイブリッド免疫02
ハイブリッド免疫03
 
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 「ミュー株」と「イータ株」00
「ミュー株」と「イータ株」01
「ミュー株」と「イータ株」02JPG
変異株 注意
新型コロナ 変異株?
アメリカ ワクチン効果
モデルナとファイザー 効果cdc

4つのリスク要因


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東大准教授が試算00
35ワクチン効果 波予想aa

東京感染カレ推移0924

東京感染推移0907
東京感染推移0908
東大准教授が試算02
東大准教授が試算01
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東大准教授が試算03
東大准教授が試算05
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20 1回目接種の頃 Yちゃん
新型コロナ 年代別接種率0831

21 規制緩和 いつ?
22 規制緩和 いつ?
ワクチン効果 波予想-s

感染を抑制するには

24 抗体検査調べる必要なし
25 抗体検査調べる必要なし
26 飲み薬がゲームチェンジ?




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空気感染 デルタ株(インド型)対策 



15 抗体に差?抗体が減少?

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参考
デルタ株(インド型)ワクチン00
2回接種も感染拡大!

デルタ株(インド型)ワクチン01
デルタ株(インド型)ワクチン02
デルタ株(インド型)ワクチン03
ブースター接種-s
3回目 ブスたー接種のコピー

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抗体カクテル療法

ワクチン 3種

ワクチン 接種現状0818
感染 ワクチン あり なし 効果


「ワクチン2回接種」で感染は未接種者の“約17分の1

ワクチン ファイザー モデルナ
ファイザー モデルナ副反応
ファイザー モデルナ 効果?00

ファイザー モデルナ 効果?aa
ワクチン3回目00ブースター
ワクチン3回aaブースター
3回目接種0821
2回接種も感染拡大!


ワクチン 年齢別 効果?
ワクチン 禁煙の有無

ブレイクスルー感染00

ブレイクスルー感染02
ブレイクスルー感染04
ブレイクスルー感染03
ブレイクスルー感染01
ワクチン 3種


ファイザー モデルナ 効果?副反応?


モデルナとファイザー


ファイザー モデルナ副反応_1
3回目接種0821

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ワクチン効果 東京 自宅療養死亡者0822
ワクチン 効果 大阪


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今( デルタ インド株)
重要 感染対策デルタ印度


以前(アルファ イギリス株)
重要 感染対策α変異英-s


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今( デルタ インド株)
重要 感染対策デルタ印度00

以前(アルファ イギリス株)
重要 感染対策α変異英00-s
自宅療養 もし 家族が,,
鬼滅の刃 ワクチン接種も

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国内感染者推移0822

東京感染者推移0822

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東京都と国の試算のズレが、、、 
東京都と国の試算のズレ

 今後の東京0616 01

参考
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デルタ株00「子どもから子どもへの感染」
デルタ株aa「子どもから子どもへの感染」
自宅療養の悲劇!
妊婦 自宅療養aa
妊婦 自宅療養00
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行動制限の緩和策 案
行動制限の緩和策  (ロードマップ)案


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東京感染自宅療養推移0911
大阪感染自宅療養推移0911
I菅政権の1年aa「人事権」の恩返し

菅政権の1年00「人事権」の恩返し

世界と日本の波の比較0912
世界00ワクチン完了推移0912
コロナ対策 0密

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新型コロナ 京都府で新たに51人の感染確認/ 病院クラスターで新たに患者ら8人感染 京都の新型コロナ、25日夜

新型コロナ 京都府で新たに51人の感染確認/ 病院クラスターで新たに患者ら8人感染 京都の新型コロナ、25日夜
関西地方感染0925_m
「第6波」は?  ピークは?
ワクチン接種率と機会減少率 推移

新型コロナ 京都府で新たに51人の感染確認


 京都府と京都市は25日、新たに51人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
府内の感染者の累計は3万5246人となりました。

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病院クラスターで新たに患者ら8人感染 京都の新型コロナ、25日夜

 京都府と京都市は25日、小学生から80代の男女51人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。京都市の80代女性1人が重症のほかは、調査中を除くと軽症か無症状だった。感染経路不明は23人。府内の感染者は計3万5245人になった。



 府の発表分は24人。9人の陽性が判明している八幡市の男山病院で新たに医療従事者5人、患者3人の感染が分かった。市町村別では京都市と宇治市、城陽市、八幡市、舞鶴市、大阪府が各3人、向日市と京田辺市、亀岡市、南丹市、久御山町、井手町が各1人だった。

 京都市の発表分は27人で、うち15人が20代以下。居住地別は全員が同市だった。

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京阪神主な駅周辺24日の人出 3地点とも前回宣言時比増加

大阪、兵庫、京都の主な駅周辺の24日の人出は、前の4週間や3回目の緊急事態宣言中と比べ、いずれも増加しました。

これはIT関連企業のAgoopが携帯電話の利用者の許可を得て、個人を特定しない形で集めたデータを使い、24日の人出を調べたものです。
【前の4週間との比較】
前の4週間の平日の平均と比べると、日中は、▽京都駅周辺が+8%、▽大阪・梅田駅周辺が+7%、▽神戸市の三ノ宮駅周辺が+3%でした。
夜間は、▽京都駅周辺と大阪・梅田駅周辺が+20%、▽三ノ宮駅周辺が+17%と、日中、夜間ともにいずれも増加しました。
【3回目の緊急事態宣言中との比較】
3回目の緊急事態宣言中との比較でも、日中は、▽大阪・梅田駅周辺が+23%、▽三ノ宮駅周辺が+13%、▽京都駅周辺が+12%、夜間は、▽大阪・梅田駅周辺が+45%、▽三ノ宮駅周辺が+36%、▽京都駅周辺が+27%と、いずれも増加しています。

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コロナ前の生活、いつ戻れる?第6波は?(京都大の古瀬祐気特定准教授(感染症学)) に聞く/三鴨廣繁教授 第6波は「必ず来る」12月中旬ごろから増え始めるのでは/“1月半ばピークの波”AIが予測…これが『第6波』
「第6波」は?  ピークは?

コロナ前の生活、いつ戻れる?第6波は? 京大・古瀬氏



  新型コロナウイルスのワクチン接種がどの程度進めば、一人一人の行動制限はどこまで緩和できるのか。11月ごろに希望する人がほぼ接種を終えると想定し、出口戦略のたたき台を示した政府分科会で、議論の前提となるシミュレーションを公表した京都大の古瀬祐気特定准教授(感染症学)に聞いた。

ワクチン接種率と接触機会の減少率シミュレーション
ワクチン接種率と機会減少率 推移

-シミュレーションは、「理想的な接種率」で接触機会40%減とすればインフルエンザ並みの年間死者1万人になるとした。
 「40%減は、3密の回避やマスク着用で達成できる水準。緊急事態宣言下になかった2020年の夏や年末ごろの生活に近い。これが維持できれば病床が逼迫(ひっぱく)するほどの医療負荷は起きず、“ウィズコロナ”が達成できる可能性がある」

-ワクチン接種が進んでも自粛生活は必要なのか。
 「接種率が高いほど『出口』に向かうのは間違いない。極端に言えば接種率99%なら相当緩和できる。とはいえ、それを達成するのは難しく、現在想定されている程度の接種率だと11月の時点ではコロナ以前には戻れない。仮に一気にコロナ前の生活様式に戻せば年間死者数は10万人を超える計算となり、医療逼迫を避けるため緊急事態宣言などを繰り返す可能性が高い」

-元の生活に戻れるか。
 「今後の感染の波はワクチン接種しない人が中心となる。接種しなかった人も感染して免疫がつくので、最終的には元の生活に近いところまで戻れるという意味で収束するだろう。ただそれは半年後や1年後ではないと思う。新たな変異株発生で長期化する悲観的なシナリオもあり得る。反対に今回の分析では考慮していない3回目の接種や抗体カクテル療法による重症化予防効果で、より楽観的な未来となるかもしれない」

-感染の「第6波」が懸念されている。
 「この冬には大きな波が来るだろう。早ければ秋の終わりかもしれない。仮に9月末に緊急事態宣言が解除されれば感染者数が減り続ける蓋然(がいぜん)性は高くない」

-インフルエンザと同程度の死者数であるならば、コロナは許容できるか。
 「インフルエンザ死者数が毎年1万人というのは、結果としてそうなっているだけだ。コロナで対策を取らずに20万人が亡くなる社会をわれわれが許容できるのか、それとも1万人程度を目指すべきなのか。また、制限と緩和の繰り返しに経済は耐えられるのか。今すぐというより1年後にどんな社会を目指したいのかという価値観の整理や、行動指針のようなものを一人一人が考え始めてほしい」 

ふるせ・ゆうき
 1983年宮城県生まれ。医学博士。エボラ出血熱流行の際に世界保健機関(WHO)コンサルタントとしてアフリカに派遣されるなど国内外で感染症の研究や対策活動を行う。2021年から京都大ウイルス・再生医科学研究所特定准教授。厚生労働省のクラスター対策班のメンバーも務める。


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ワクチン接種後1年間の感染状況 京大准教授が試算「2019年以前の生活に戻すのは難しそう」


 希望者がワクチン接種を終えた後の1年間の感染状況について、京都大学の古瀬祐気准教授が試算。ある程度接種が進んでも複数回感染の波が来て、その度に強い措置が必要になると指摘した。

古瀬准教授の試算

 古瀬准教授の試算では、20代・30代の接種率が6割に達し人との接触を4割減らす現状に即したシナリオでも、1年間で3回大きな感染の波が来て「緊急事態宣言」などの強い措置が必要になるとしている。

 一方、接種率がさらに上がれば、こうした強い措置は1回で済むとしている。

「感染者が増えるということは何回か起こるというのが、残念ながら来年以降も起こる可能性が高そう。多くの人がワクチンを接種してくれても完全に2019年以前の生活に戻すのは難しそうだということ。とはいえ、接種率が高まれば高まるほど少しずつだけれども出口戦略を考えていけるのではないかなと」(京大・古瀬准教授)

 古瀬准教授によると、早ければ年内にも始まる3回目の接種によって感染の波をさらに抑えられる可能性があるという。そのうえで、「数年後には多くの人が免疫を獲得し、ほぼ通常の生活が達成できる可能性が高い」としている。

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三鴨廣繁教授 第6波は「必ず来る」12月中旬ごろから増え始めるのでは

 三鴨廣繁愛知医科大学感染症科教授が23日、TBS・CBC系「ゴゴスマ~GoGo Smile」にリモート出演し、新型コロナウイルス第6波にについて「必ず来る」と、時期について12月中旬ごろ増えるのではとの考えを示した。

 番組ではコロナについて詳報し、流行する時期について第1波から第2波までが約4カ月、第2波から3波まで約5カ月、第3波から4波までが約4カ月、第4波から5波までが約3カ月半と伝えた。

 石井亮次アナウンサーが、定期的に大きな流行があることについて三鴨教授に尋ねた。三鴨教授は「この感染症の特徴です」とし、「第6波は必ず来ると思います。ただし、その山がどれくらいの高さになるか、おそらく変わります」と感染者などの数は予想がつかないとした。三鴨教授は「つまり、どこまで感染者を下げるか、今の数を下げることによって、高いところで下げ止まるとリカバリーは早いだろう。あるいは変異株が流行すると山が大きくなる。山の高さはわからない」と述べた。

 その上で三鴨教授は「だけどきっと3、4カ月後に来る。私は12月の中旬ごろから増えてまた年末年始、クリスマスのころがピークになる可能性があると思っています」と警戒を呼びかけた。

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第5波収束「コロナ季節性」を全く軽視できない訳  ( 10月末以降の規制緩和は第6波と重なってしまう )


新型コロナウイルス(以下、コロナ)の第5波が急速に収束しつつある。イギリス・オックスフォード大学が運営する“Our World in Data”によると、9月18日の日本の新規感染者数は45.2人(人口100万人あたり、7日間平均)で、主要先進7カ国(G7)で最低だ(図1)。最も多いアメリカの約10分の1である。


図1


ところが、G7で日本だけが緊急事態宣言を続けている。9月9日、菅義偉首相は、緊急事態宣言を9月末まで延長し、10~11月に希望者全員のワクチン接種を終えることと並行して、「制限を緩和していく」との見解を述べた。

菅首相の発言に対して、専門家は慎重だ。9月15日付の毎日新聞は、尾身茂・コロナ感染症対策分科会会長のコメントとして、「ワクチン接種率が上がることはいいことだが、急に緩めると必ずリバウンドが来る」と指摘し、「緊急事態宣言の解除後に実施すべきだとの認識を示した」と紹介している。

尾身氏は、第5波が収束した一方、いつでも感染は再燃すると考えているようだ。例えば、9月15日の衆院厚生労働委員会の閉会中審査にて、ピークを越えた理由について、「複合的だ。ワクチンは1つの要素。人流は5割削減の目標は達しなかったが、去年に比べると低いレベルで維持されている。多くの人が外で酒を飲むのを控えた。マスクを着用している人の率が高い」と説明している。

諸外国は規制緩和したとたんに流行再燃していない

私は、このような主張に賛同できない。それは、日本以外の先進国の状況を説明できないからだ。尾身氏の主張が正しければ、諸外国は、規制を緩和した途端に流行が再燃し、再ロックダウンとなっているはずだ。

実態は違う。パラリンピックの閉会式で、フランスからの中継が映ったが、ノーマスクで密な状態で大はしゃぎだった。このフランスで、感染は拡大していない。このような事実を考慮すれば、尾身氏の主張は非合理的と言わざるをえない。コロナ対策はデータに基づき、合理的に議論しなければならない。


まずは、図2をご覧いただきたい。2020年と2021年のわが国のコロナ感染者数の推移を示している。感染者数の増減を比較しやすくするため、2020年の感染者数を10倍にして表示してみた。


図2
絶対数ではなく傾向に着目してこのグラフを見れば、昨年と今年の流行状況が似ているのがおわかりいただけるだろう。2020年、2021年とも、春は3月下旬、夏は6月下旬から感染が拡大した。春夏とも、ピークは2021年のほうが遅いが、これはアルファ株、デルタ株という変異株が流行したためだろう。つまり、コロナ流行には季節性がありそうだ。

これは日本だけに限った話ではない。図3は日本と韓国の流行状況を比べたものだ。東アジアでコロナが国内に蔓延した2国である。この図を見れば、両国の流行状況が酷似していることが一目でわかる。違いは、ピークの感染者数だ。これは韓国の対策のほうが、日本より優れていたことを示唆する。


図3
世界の感染状況は同期している

感染状況が酷似するのは、日韓だけでない。図4はG7諸国の今夏の感染者数の推移を示す。ピークこそ違えど、同じような時期から感染者が増加し、同じような時期にピークアウトしている。世界の感染状況は同期していることがわかる。こうして見てみると、コロナの流行に季節性が見受けられるのだ。


図4
この点については、すでにドイツ、南アフリカ、アメリカなど幾つかの研究グループが指摘している。医療ガバナンス研究所からも論文を投稿中だ。すでにメカニズムについても、議論が進んでおり、アメリカ・マサチューセッツ工科大学(MIT)などの研究者は、湿度と紫外線の変化が影響すると『ジオヘルス』誌2021年6月号で述べている。

コロナの流行に季節性があることを考慮すれば、第5波の収束の見え方は変わってくる。人流抑制の影響が多少はあったとしても、然るべき時期が来たから、コロナが自然に収束しているということなのかもしれない。


このことは、今年も昨年も学校の2学期が始まっても、感染者が増加していないこと、昨年は8月9日に感染者数がピークになった後は、お盆の人流増加にもかかわらず、感染者は減少し続けたこととも一致する。コロナ流行に対する人流の影響よりも、季節性変化のほうがはるかに大きいのかもしれない。

コロナの流行に季節性があるなら、必要な対応は現在とは全く違ってくる。昨年は8月9日に感染者数がピークアウトしたあと、9月初旬から10月下旬まで、感染は落ち着いていた。感染者が増加に転じたのは10月末だ。ピークの1月11日まで感染者は増え続けた。

2021年の春・夏の流行開始時期は、2020年とほぼ同じだった。2021年の冬の流行も、2020年と同じような経過を辿るとすれば、現在、ダラダラと規制を続けることは得策といえない。マンネリ化して、自粛疲れをもたらすからだ。

コロナ対策にはメリハリがいる。私は、今すぐに規制を緩和し、10月末以降に強化するのが良いと考えている。図2でご紹介した日韓の流行状態を比べれば、対策を強化することで感染の収束を早めることは難しいが、ピークの感染者数は下げられる可能性があることがわかる。

10月末以降に規制緩和すれば感染者増の時期と一致

逆に、現在、議論されているように、10月末以降になって規制緩和に着手すれば、季節要因による感染者増の時期と一致するため、規制緩和の弊害が過剰評価されることになりかねない。飲食店をめぐる規制など、場違いな議論が横行するだろう。


画像をクリックすると、長期戦の様相を呈してきたコロナ禍の今を追う記事一覧にジャンプします
悲しいかな、日本政府や専門家は、コロナ流行の季節性について沈黙を続けている。そして、飲食店やデパ地下を批判し、人流抑制を求め、「勝負の2週間」などの精神論を振りかざしている。G7で感染者数の最も少ない日本が、唯一、緊急事態宣言を続けている。

これでは、いつまで経っても、ウィズ・コロナなど実現しない。このような非科学的な対応は、国民に莫大な負担を課し、国家に甚大なダメージを与える。日本のコロナ対策は、科学的に合理的に見直さねばならない。

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コロナ第6波備え医療体制見直し 病床確保、臨時施設を拡充



 新型コロナウイルスの流行「第6波」の到来に備え、厚生労働省は25日までに医療提供体制の見直しに着手した。第5波では自宅療養中に亡くなる人が各地で相次いだ。このため既存の医療機関に病床確保を求めるだけでなく、体育館などを利用した臨時医療施設の拡充にも力を入れ、第5波を超える感染拡大にも耐えられる体制を目指す。

 ただいずれも必要な医療人材の確保が要となる。第5波の反省を踏まえ、誰もが必要な治療を受けられるよう、実効性のある対策が打ち出せるかどうかが焦点だ。

 第5波の新規感染者数ピークは8月20日の約2万5800人。


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“1月半ばピークの波”AIが予測…これが『第6波』となるのか 教授「早めの接種者から効果薄れ宴会等増」
愛知「第6波?」



“1月半ばピークの波”AIが予測…これが『第6波』となるのか 教授「早めの接種者から効果薄れ宴会等増」


新型コロナウイルスの“第6波”は来るのか…。22日、新型コロナ感染者の「AI予測」を行う名古屋工業大学の平田教授に話を伺いました。

「AI予測」では、愛知県の感染者数を次のように予測しています。

 9月10日からの予測値で、実際の感染者数よりは多く予測されていますが、波としては今の減少傾向と同じく線が下降しています。

 そして、シルバーウィークで人の流れが増えたことが影響し、少し増えると予測されますが、ワクチンの効果で11月くらいまでは減少傾向とみられています。

 しかし、12月ごろから少しずつ増え、1月の半ばぐらいをピークとした波があると予測。これが「第6波」になるのではないかと予測されています。

 増加する理由ついて、平田教授は「早めにワクチンを打った人から効果が薄れていくことや、宴会など人の集まる機会が増えるため」としています。やはり、人流の増加が今後を左右するということです。

 平田教授は「感染者数がいったん減ると、次の感染拡大までに時間の余裕ができるので、緊急事態宣言中に行動を慎んでほしい。特にシルバーウィークの今週は重要」としています。

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なぜ東京の感染者は減少しているのか? 専門家3つのポイント指摘 (「ワクチン」「行動変容」「人流の変化?」)/ ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏  メモ
第5波 なぜ?減少00

第5波 なぜ?減少aa

なぜ? 「第5波」減
東京感染カレ推移0924



 8月中旬をピークに減少に転じている東京の感染者数。一体なぜ?感染者数は減少しているのか?

 その要因について専門家は具体的な3つのポイントを指摘しています。それが「人流」「行動変容」「ワクチン」です。この3つのポイントについて、数字やデータを使って解説します。
0921
動画 ニュース
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ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏  メモ


 東京大学先端科学技術研究センター  がん・代謝プロジェクトリーダー 児玉龍彦
「エラーカタストロフの限界」を超えるコロナウィルス変異への対応
https://www.ric.u-tokyo.ac.jp/topics/2020/ig-20210824.pdf  


 【急激なピークアウト 変異の末「自壊」か?】報道1930まとめ21/9/21放送

ウイルスの自壊仮説。

児玉教授
今、日本では退院する時にPCR検査、あまりやっていないです。欠片が残るからやらなくていいということが言われてますが残念ながらこれは非常に危険です。免疫力の弱い人は一旦治ったように見えてもある時期でまた増えていくとかそういうことが非常によくありますから↓


昨日の #報道1930 の児玉先生の話、興味深くて専門家ってさすがにすごいなぁって思いました。
変異を繰り返して絶滅の道を辿るのかと思いきや、そこをかいくぐって生き残るヤツがどんな性質になるのか。
生物の進化にも通じるような壮大さを感じました。


東大教授 児玉氏
ウィルスが変異しすぎて自己存続遺伝子まで変異させてるのじゃないか(=自滅)

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第6波にどう備えるか
児玉先生
①予測を正確にする
地域や世界の状況をゲノム解析で見ていく
②いろんな医療機関が一般の診療として行える様に準備する
医療従事者に対する3回目のワクチン接種
③PCR検査と抗体検査が必須
感染ーn抗体ワクチンーs抗体
④感染集積地を日本の中でなくしておく


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児玉先生驚くべきお話!
最後の方視聴! 

免疫不全患者の体内で“異例”の変異。
レムデシビルや抗体カクテルなどを投与。遺伝子に多くの変異が起きていく!

「人間の酵素が微生物のRNAをどんどん変異させていってしまう」
微生物は残ってる場合も日本国旗は退院時検査せずは再燃するリスクあり危険疲れた顔

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堤さんのまとめが分かりやすかった。
・PCR検査をもっと徹底してやる
・退院するときに必ずやる
・市中での社会的検査を増やす(無症状も含む)
・世界的に~新たな変異株の出現を抑えるために発展途上国などで検査・ワクチン接種の推進



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超高度な医療専門家の解説が
素晴らしい
児玉教授によると
ワクチンと同様、抗生剤を一つ使うと
耐性が出来るのでとても危険
故に2種類混ぜるカクテル療法が
非常に重要なんだと
専門外のコメントに嫌気がさしていた中
専門用語は難解だが本当に納得させられた


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予測を正確にやる
PCR検査と抗体検査をセットで行う
(ゲノム解析は全てやる)
感染集積地を作らない
医療従事者への3回目のワクチン接種など?


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ゲノム解析徹底で今後の感染予測をする

PCR検査の徹底
必ず抗体検査をする
N抗体(感染による)
S抗体(ワクチンによる)

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松原「今何をすべきか」
松本「ワクチン接種を進める」
堤「PCR検査をもっと進める。世界的には変異株の検査、ワクチン接種の推進」
児玉「(ゲノム解析で)予測を正確にする。PCR検査、特に抗体検査が必須。感染集積地を減らす」

私は以前から感染集積地の撲滅の提言に共感してます。
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第5波 なぜ?減少bb
第5波 なぜ?減少aa
 ウイルスの自滅 仮説00
ウイルスの自滅 仮説

09 東京の減少 なぜ?

11 インド ウイルスの自壊か
12 インド ウイルスの自壊か
13 インド ウイルスの自壊か
07 第5波 なぜ?減少aaa
16 ウイルスの自滅 仮説03
10 ウイルスの自壊00
17 東大 児玉教授の提案00
18 東大 児玉教授の提案01

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0913 
なぜ東京の感染者が急減少しているのか・・・コロナ対策専門家に聞く【報道特集】
動画 ニュース


新型コロナウイルスワクチンの2回目接種が終了した人は国民の約5割。全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、報道特集・皆川玲奈キャスターが、東京感染症対策センター(東京iCDC)専門家ボードの賀来満夫座長に聞きました。

皆川玲奈キャスター:
現在のコロナの感染者数の推移について伺いたいと思います。東京は最近1000人台で推移していますけれども、どうして減ってきたんでしょうか?

東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点挙げたいと思います。

まず1点目は、ワクチン接種が着実に進んできている。いわゆるワクチン効果が見られるようになってきているのではないかと思います。東京都内では、65歳以上の高齢者の方の85%の方が2回接種を終えられています。または、都内全体で見ますと4割近い方が2回接種を終えられているわけです。そこで高齢者の方のワクチン接種率と、いわゆる新規感染者数、あるいは重症者数を見てみますと、これ1回、2回とですね、接種率が上がるにつれて、改善してきているんですね。特に2回目の接種率が60%ぐらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善しているということが解析されています。そういう意味ではまず1点目は、ワクチン接種の影響があるということだと思います。

2点目はやはり人流です。いわゆる人の流れが減少している状態が比較的長く続いているということです。お盆明けからですね、2週間で若干、人流は増加したんですけれども、その後また下がってきています。いわゆる6月末からお盆あたりの7週間、またその後、2週間少しは増加しましたけど、その後も減少してきている。このようにですね、人流、人の流れが長期間にわたって抑制されてきているということが2番目の要因として挙げられると思います。

3点目は、多くの方がリスクに繋がる行動を回避した、リスク回避行動というものが見られたと思います。これは東京都で1日あたり5000人を超えるような新規感染者数、あるいは医療体制が非常にひっ迫しているというようなこと、あるいは災害レベルというような報道もありました。またデルタ株で、若い方の感染が拡大してきている、あるいは妊婦さんの感染とかですね、様々な報道がありました。こういった報道をですね、しっかり都民の方が認識をして、リスクに繋がる行動を回避してきた。そういった危機意識を持って都民の方が協力していただいている。都民の方の努力といったようなことがある。すなわち、ワクチン接種、そして人流が比較的長期に減少している。そして多くの都民の方のリスク回避行動が今の感染の減少に至っている原因ではないかと思います。

皆川:
今後の見通し、減少傾向は続くのでしょうか?

賀来 座長:
ここ1、2か月で感染がどう推移するかについては、やはりプラスの要因とマイナスの要因を考えていく必要があると思います。プラスの要因はワクチン接種が進むということですね。それから、抗体のカクテル療法などが実用化されてきている。実際に実施されてきていて、東京都でも95%といったような非常に優れた有効性が認められています。また現在、経口薬、経口の治療薬の試験も進んでいまして、この冬にかけて実用化する可能性も出てきています。ですから、ワクチン接種、そして抗体カクテル療法、経口の治療薬などで感染者数を減らしていけるというようなプラスの要因があると思います。
もう一方、マイナスの要因としては、これはイスラエルなどで認められているんですけれども、ワクチン接種が進んで、一旦、新規の陽性の患者数が減ったんですけれども、やはりそのことで行動制限の緩和や、マスクの着用などをしなくてもいいというような、感染対策が徹底されていないことがあったんですね。そうしますと、やはりマイナス要因としては、このような感染の減少傾向が続いて、行動を緩和してもいい、あるいは感染対策はそれほどしなくてもいいといったようなことが起こってくると、これはマイナス要因として働きます。
ですから、ここ1、2か月はこのプラスの要因とマイナスの要因のバランス、どちらが上回るか、それによってここ1、2か月の状況が変わってくるということになると思います。

皆川:
ということはワクチン接種をこのまま進めていって、さらに今までのコロナ対策を同じようにやっていけば、新規感染者数はどんどん、例えば今、千人台ですけれども、東京の場合だったら数百人台、百人台まで減っていくことは可能なんでしょうか?

賀来 座長:
諸外国の例を見てみますと、ワクチン接種が約6割ぐらいの段階で行動を緩和していくと、また再び感染が拡大していますね。ですからワクチン接種率を8割から9割、ワクチンを受けられない方もおられますので全員が受けられるわけではないのですが、ワクチン接種が8割から9割、全世代において打たれ、そして感染予防を徹底し、リスクに繋がる行動を抑制する。いわゆる人流も爆発的に増えていくってことがないということになりますと、かなり下がってくる可能性はある。これが何百人台まで下がるかはまだわかりませんけれども、かなり今の状況を改善できる傾向が出てくると思います。

皆川:
そんな中、東京は緊急事態宣言が9月末まで延長されましたけれども、期間や、この対策は今とるべきものとしては最適なものなのか、先生の見解を教えてください。

賀来 座長:
今ちょうど感染が減少傾向になりつつあります。そういった意味で、これを延長していくということは非常に重要なことだと思います。東京都のいろんなステージ分類で見ますと、東京都ではいまだにステージ4の段階が多いわけですよね。そこで病床の占有率とか、重症者用のベッドの占有率など見ますと、まだかなり高いです。いわゆる医療体制はいまだひっ迫している状況にある。こういった中でやはり、緊急事態宣言が解除されるということは、非常に医療体制のひっ迫を、また再びそれを継続させることになりますので、今の段階で、やはり9月末までの延長というのは、これは今の医療体制から見ますと非常に重要なことではないかと思います。

皆川:
では宣言解除の目安は何でしょうか?

賀来 座長:
今回新たに政府の方で宣言解除の目安数を出されましたね。これは病床使用率が50%未満ですとか、あるいは重症の患者さんの病棟の使用率が50%未満、あるいは中等症が改善してきていることなど、いくつかのことが要件として挙げられていますけれども、こういった要件を満たすためには、まだかなり厳しいと。特に重症の患者というのは、新規の感染者の報告に遅れて、重症化している患者さんが報告されてきますので、この状況をみますと、なかなか解除というのは厳しいなというふうに思います。一方で、ワクチン接種の進み、そして抗体カクテル療法などが実際の臨床現場で使えるようになってきますと、プラスの要因として働きますので、こういったことで、急速に感染状況が改善していくということも一方ではあるので、やはりその状況をしっかりと見極めながら、解除ということを考えていく必要があると思います。

皆川:
そこに行くためにはやはりワクチンの接種率は全世代の8割から9割ぐらいが望ましいと先ほどおっしゃってましたけれども、やはりそこですか。

賀来 座長:
そうですね。やはり11月の行動制限の緩和という議論が出ていますけれども、これにはどのような状況になっているのか、ワクチン接種率が80%から90%に達して、そしてさらに、ブースター接種というようなことも十分考慮に入れた上で、現在の状況、刻々と変わるこの感染状況をしっかりと科学的に分析し、その結果に基づいて一気にではなく、段階的に緩和していくというような政策が求められると思います。
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新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える



政府は、きのう新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人が5割を超えたと発表しました。政府の集計結果によりますと新型コロナウイルスのワクチンの総接種回数は、1億4,431万回となり、1回目を終えた人は7,983万人で、人口の63%。2回目を完了した人は、6,447万人で、50.9%に達しました。今月末には、2回接種完了が60%を超え、欧米並みになるとしています。一方で、年代別でみると65歳以上の2回目接種率は88%と高い水準に達していますが、遅れて接種が始まった64歳以下は27.6%にとどまっています。政府は、希望者へのワクチン接種が完了する11月をめどに行動制限の緩和を目指しています。国内のきのうの新規感染者数は、4,171人で、重症者は前の日から35人減って1,975人でした。


2回接種 5割を終えるも 若者3割まだ! 
ワクチン2回終了ss0912
ワクチン接種0913


新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える

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新型コロナ なぜ全国の感染者が減少傾向?

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東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点??挙げたいと思います。

ワクチン効果
人流の減少??
リスク回避行動

本当か??
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新型コロナワクチンの2回目接種が終了した人が国民のおよそ5割になる中、全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、感染症の専門家に聞きました。

 全国で感染者が減少傾向にある要因について、東京都の専門家チームの賀来満夫座長は3つの要因を挙げます。
 
東京感染症対策センター専門家ボード 賀来満夫座長
 「ワクチン効果がみられるようになってきている。特に2回目の接種率が60%くらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善している」
 
 これに、人流の減少と国民の多くがリスクにつながる行動を回避したことを挙げています。今後については、ワクチンの接種率8割以上を目標にすべきだと強調。また、患者にとってプラスになる要素も出てきたといいます。
 
賀来満夫座長
 「抗体カクテル療法などが実用化されてきている。東京都でも95%と、非常に優れた有効性が認められている。経口の治療薬の治験も進んでいて、この冬に実用化する可能性もでてきている」
 
 ただ、ワクチン接種が進んでも、感染対策を急激に緩和すると、感染再拡大の恐れもあると警鐘を鳴らしました。
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専門家VS 非専門家


1;14
10;13

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参考

2025年まで断続的に緊急事態も?変異株影響なければ楽観論か?/【国内感染】新型コロナ 65人死亡 1万8229人感染/ 東京都 新型コロナ 10人死亡 2人は自宅療養中 3099人感染

参考
 
「富岳」 富士通 等  西村大臣「会話の際はこれまで以上に距離を」 変異ウイルスの感染リスク発表 (スーパーコンピューター「富岳」 富士通 )距離を2メートル近く


参考

インド変異株(デルタ)、拡大ペース加速 各地で感染、クラスターも―7月中旬に主流化か


参考

ワクチン接種がすすめば?  新規感染者の明確な減少は9月上旬…野村総研が試算、五輪開催時の接種完了まだ2割
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「第6波」は?  ピークは?
ワクチン接種率と機会減少率 推移

ハイブリッド免疫00
ハイブリッド免疫01
ハイブリッド免疫02
ハイブリッド免疫03
 
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 「ミュー株」と「イータ株」00
「ミュー株」と「イータ株」01
「ミュー株」と「イータ株」02JPG
変異株 注意
新型コロナ 変異株?
アメリカ ワクチン効果
モデルナとファイザー 効果cdc

4つのリスク要因


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東大准教授が試算00
35ワクチン効果 波予想aa

東京感染カレ推移0924

東京感染推移0907
東京感染推移0908
東大准教授が試算02
東大准教授が試算01
東大准教授が試算04jpeg
東大准教授が試算03
東大准教授が試算05
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20 1回目接種の頃 Yちゃん
新型コロナ 年代別接種率0831

21 規制緩和 いつ?
22 規制緩和 いつ?
ワクチン効果 波予想-s

感染を抑制するには

24 抗体検査調べる必要なし
25 抗体検査調べる必要なし
26 飲み薬がゲームチェンジ?




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空気感染 デルタ株(インド型)対策 



15 抗体に差?抗体が減少?

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参考
デルタ株(インド型)ワクチン00
2回接種も感染拡大!

デルタ株(インド型)ワクチン01
デルタ株(インド型)ワクチン02
デルタ株(インド型)ワクチン03
ブースター接種-s
3回目 ブスたー接種のコピー

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抗体カクテル療法

ワクチン 3種

ワクチン 接種現状0818
感染 ワクチン あり なし 効果


「ワクチン2回接種」で感染は未接種者の“約17分の1

ワクチン ファイザー モデルナ
ファイザー モデルナ副反応
ファイザー モデルナ 効果?00

ファイザー モデルナ 効果?aa
ワクチン3回目00ブースター
ワクチン3回aaブースター
3回目接種0821
2回接種も感染拡大!


ワクチン 年齢別 効果?
ワクチン 禁煙の有無

ブレイクスルー感染00

ブレイクスルー感染02
ブレイクスルー感染04
ブレイクスルー感染03
ブレイクスルー感染01
ワクチン 3種


ファイザー モデルナ 効果?副反応?


モデルナとファイザー


ファイザー モデルナ副反応_1
3回目接種0821

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ワクチン効果 東京 自宅療養死亡者0822
ワクチン 効果 大阪


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今( デルタ インド株)
重要 感染対策デルタ印度


以前(アルファ イギリス株)
重要 感染対策α変異英-s


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今( デルタ インド株)
重要 感染対策デルタ印度00

以前(アルファ イギリス株)
重要 感染対策α変異英00-s
自宅療養 もし 家族が,,
鬼滅の刃 ワクチン接種も

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国内感染者推移0822

東京感染者推移0822

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東京都と国の試算のズレが、、、 
東京都と国の試算のズレ

 今後の東京0616 01

参考
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デルタ株00「子どもから子どもへの感染」
デルタ株aa「子どもから子どもへの感染」
自宅療養の悲劇!
妊婦 自宅療養aa
妊婦 自宅療養00
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行動制限の緩和策 案
行動制限の緩和策  (ロードマップ)案


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東京感染自宅療養推移0911
大阪感染自宅療養推移0911
I菅政権の1年aa「人事権」の恩返し

菅政権の1年00「人事権」の恩返し

世界と日本の波の比較0912
世界00ワクチン完了推移0912
コロナ対策 0密

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コロナ前の生活、いつ戻れる?第6波は?(京都大 古瀬祐気特定准教授(感染症学)) に聞く/三鴨廣繁教授 第6波は「必ず来る」12月中旬ごろから増え始めるのでは/“1月半ば 波”AIが予測

コロナ前の生活、いつ戻れる?第6波は?(京都大の古瀬祐気特定准教授(感染症学)) に聞く/三鴨廣繁教授 第6波は「必ず来る」12月中旬ごろから増え始めるのでは/“1月半ばピークの波”AIが予測…これが『第6波』
「第6波」は?  ピークは?
ワクチン接種率と機会減少率 推移

コロナ前の生活、いつ戻れる?第6波は? 京大・古瀬氏



  新型コロナウイルスのワクチン接種がどの程度進めば、一人一人の行動制限はどこまで緩和できるのか。11月ごろに希望する人がほぼ接種を終えると想定し、出口戦略のたたき台を示した政府分科会で、議論の前提となるシミュレーションを公表した京都大の古瀬祐気特定准教授(感染症学)に聞いた。

ワクチン接種率と接触機会の減少率シミュレーション

-シミュレーションは、「理想的な接種率」で接触機会40%減とすればインフルエンザ並みの年間死者1万人になるとした。
 「40%減は、3密の回避やマスク着用で達成できる水準。緊急事態宣言下になかった2020年の夏や年末ごろの生活に近い。これが維持できれば病床が逼迫(ひっぱく)するほどの医療負荷は起きず、“ウィズコロナ”が達成できる可能性がある」

-ワクチン接種が進んでも自粛生活は必要なのか。
 「接種率が高いほど『出口』に向かうのは間違いない。極端に言えば接種率99%なら相当緩和できる。とはいえ、それを達成するのは難しく、現在想定されている程度の接種率だと11月の時点ではコロナ以前には戻れない。仮に一気にコロナ前の生活様式に戻せば年間死者数は10万人を超える計算となり、医療逼迫を避けるため緊急事態宣言などを繰り返す可能性が高い」

-元の生活に戻れるか。
 「今後の感染の波はワクチン接種しない人が中心となる。接種しなかった人も感染して免疫がつくので、最終的には元の生活に近いところまで戻れるという意味で収束するだろう。ただそれは半年後や1年後ではないと思う。新たな変異株発生で長期化する悲観的なシナリオもあり得る。反対に今回の分析では考慮していない3回目の接種や抗体カクテル療法による重症化予防効果で、より楽観的な未来となるかもしれない」

-感染の「第6波」が懸念されている。
 「この冬には大きな波が来るだろう。早ければ秋の終わりかもしれない。仮に9月末に緊急事態宣言が解除されれば感染者数が減り続ける蓋然(がいぜん)性は高くない」

-インフルエンザと同程度の死者数であるならば、コロナは許容できるか。
 「インフルエンザ死者数が毎年1万人というのは、結果としてそうなっているだけだ。コロナで対策を取らずに20万人が亡くなる社会をわれわれが許容できるのか、それとも1万人程度を目指すべきなのか。また、制限と緩和の繰り返しに経済は耐えられるのか。今すぐというより1年後にどんな社会を目指したいのかという価値観の整理や、行動指針のようなものを一人一人が考え始めてほしい」 

ふるせ・ゆうき
 1983年宮城県生まれ。医学博士。エボラ出血熱流行の際に世界保健機関(WHO)コンサルタントとしてアフリカに派遣されるなど国内外で感染症の研究や対策活動を行う。2021年から京都大ウイルス・再生医科学研究所特定准教授。厚生労働省のクラスター対策班のメンバーも務める。


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ワクチン接種後1年間の感染状況 京大准教授が試算「2019年以前の生活に戻すのは難しそう」


 希望者がワクチン接種を終えた後の1年間の感染状況について、京都大学の古瀬祐気准教授が試算。ある程度接種が進んでも複数回感染の波が来て、その度に強い措置が必要になると指摘した。

古瀬准教授の試算

 古瀬准教授の試算では、20代・30代の接種率が6割に達し人との接触を4割減らす現状に即したシナリオでも、1年間で3回大きな感染の波が来て「緊急事態宣言」などの強い措置が必要になるとしている。

 一方、接種率がさらに上がれば、こうした強い措置は1回で済むとしている。

「感染者が増えるということは何回か起こるというのが、残念ながら来年以降も起こる可能性が高そう。多くの人がワクチンを接種してくれても完全に2019年以前の生活に戻すのは難しそうだということ。とはいえ、接種率が高まれば高まるほど少しずつだけれども出口戦略を考えていけるのではないかなと」(京大・古瀬准教授)

 古瀬准教授によると、早ければ年内にも始まる3回目の接種によって感染の波をさらに抑えられる可能性があるという。そのうえで、「数年後には多くの人が免疫を獲得し、ほぼ通常の生活が達成できる可能性が高い」としている。

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三鴨廣繁教授 第6波は「必ず来る」12月中旬ごろから増え始めるのでは

 三鴨廣繁愛知医科大学感染症科教授が23日、TBS・CBC系「ゴゴスマ~GoGo Smile」にリモート出演し、新型コロナウイルス第6波にについて「必ず来る」と、時期について12月中旬ごろ増えるのではとの考えを示した。

 番組ではコロナについて詳報し、流行する時期について第1波から第2波までが約4カ月、第2波から3波まで約5カ月、第3波から4波までが約4カ月、第4波から5波までが約3カ月半と伝えた。

 石井亮次アナウンサーが、定期的に大きな流行があることについて三鴨教授に尋ねた。三鴨教授は「この感染症の特徴です」とし、「第6波は必ず来ると思います。ただし、その山がどれくらいの高さになるか、おそらく変わります」と感染者などの数は予想がつかないとした。三鴨教授は「つまり、どこまで感染者を下げるか、今の数を下げることによって、高いところで下げ止まるとリカバリーは早いだろう。あるいは変異株が流行すると山が大きくなる。山の高さはわからない」と述べた。

 その上で三鴨教授は「だけどきっと3、4カ月後に来る。私は12月の中旬ごろから増えてまた年末年始、クリスマスのころがピークになる可能性があると思っています」と警戒を呼びかけた。

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第5波収束「コロナ季節性」を全く軽視できない訳  ( 10月末以降の規制緩和は第6波と重なってしまう )


新型コロナウイルス(以下、コロナ)の第5波が急速に収束しつつある。イギリス・オックスフォード大学が運営する“Our World in Data”によると、9月18日の日本の新規感染者数は45.2人(人口100万人あたり、7日間平均)で、主要先進7カ国(G7)で最低だ(図1)。最も多いアメリカの約10分の1である。


図1


ところが、G7で日本だけが緊急事態宣言を続けている。9月9日、菅義偉首相は、緊急事態宣言を9月末まで延長し、10~11月に希望者全員のワクチン接種を終えることと並行して、「制限を緩和していく」との見解を述べた。

菅首相の発言に対して、専門家は慎重だ。9月15日付の毎日新聞は、尾身茂・コロナ感染症対策分科会会長のコメントとして、「ワクチン接種率が上がることはいいことだが、急に緩めると必ずリバウンドが来る」と指摘し、「緊急事態宣言の解除後に実施すべきだとの認識を示した」と紹介している。

尾身氏は、第5波が収束した一方、いつでも感染は再燃すると考えているようだ。例えば、9月15日の衆院厚生労働委員会の閉会中審査にて、ピークを越えた理由について、「複合的だ。ワクチンは1つの要素。人流は5割削減の目標は達しなかったが、去年に比べると低いレベルで維持されている。多くの人が外で酒を飲むのを控えた。マスクを着用している人の率が高い」と説明している。

諸外国は規制緩和したとたんに流行再燃していない

私は、このような主張に賛同できない。それは、日本以外の先進国の状況を説明できないからだ。尾身氏の主張が正しければ、諸外国は、規制を緩和した途端に流行が再燃し、再ロックダウンとなっているはずだ。

実態は違う。パラリンピックの閉会式で、フランスからの中継が映ったが、ノーマスクで密な状態で大はしゃぎだった。このフランスで、感染は拡大していない。このような事実を考慮すれば、尾身氏の主張は非合理的と言わざるをえない。コロナ対策はデータに基づき、合理的に議論しなければならない。


まずは、図2をご覧いただきたい。2020年と2021年のわが国のコロナ感染者数の推移を示している。感染者数の増減を比較しやすくするため、2020年の感染者数を10倍にして表示してみた。


図2
絶対数ではなく傾向に着目してこのグラフを見れば、昨年と今年の流行状況が似ているのがおわかりいただけるだろう。2020年、2021年とも、春は3月下旬、夏は6月下旬から感染が拡大した。春夏とも、ピークは2021年のほうが遅いが、これはアルファ株、デルタ株という変異株が流行したためだろう。つまり、コロナ流行には季節性がありそうだ。

これは日本だけに限った話ではない。図3は日本と韓国の流行状況を比べたものだ。東アジアでコロナが国内に蔓延した2国である。この図を見れば、両国の流行状況が酷似していることが一目でわかる。違いは、ピークの感染者数だ。これは韓国の対策のほうが、日本より優れていたことを示唆する。


図3
世界の感染状況は同期している

感染状況が酷似するのは、日韓だけでない。図4はG7諸国の今夏の感染者数の推移を示す。ピークこそ違えど、同じような時期から感染者が増加し、同じような時期にピークアウトしている。世界の感染状況は同期していることがわかる。こうして見てみると、コロナの流行に季節性が見受けられるのだ。


図4
この点については、すでにドイツ、南アフリカ、アメリカなど幾つかの研究グループが指摘している。医療ガバナンス研究所からも論文を投稿中だ。すでにメカニズムについても、議論が進んでおり、アメリカ・マサチューセッツ工科大学(MIT)などの研究者は、湿度と紫外線の変化が影響すると『ジオヘルス』誌2021年6月号で述べている。

コロナの流行に季節性があることを考慮すれば、第5波の収束の見え方は変わってくる。人流抑制の影響が多少はあったとしても、然るべき時期が来たから、コロナが自然に収束しているということなのかもしれない。


このことは、今年も昨年も学校の2学期が始まっても、感染者が増加していないこと、昨年は8月9日に感染者数がピークになった後は、お盆の人流増加にもかかわらず、感染者は減少し続けたこととも一致する。コロナ流行に対する人流の影響よりも、季節性変化のほうがはるかに大きいのかもしれない。

コロナの流行に季節性があるなら、必要な対応は現在とは全く違ってくる。昨年は8月9日に感染者数がピークアウトしたあと、9月初旬から10月下旬まで、感染は落ち着いていた。感染者が増加に転じたのは10月末だ。ピークの1月11日まで感染者は増え続けた。

2021年の春・夏の流行開始時期は、2020年とほぼ同じだった。2021年の冬の流行も、2020年と同じような経過を辿るとすれば、現在、ダラダラと規制を続けることは得策といえない。マンネリ化して、自粛疲れをもたらすからだ。

コロナ対策にはメリハリがいる。私は、今すぐに規制を緩和し、10月末以降に強化するのが良いと考えている。図2でご紹介した日韓の流行状態を比べれば、対策を強化することで感染の収束を早めることは難しいが、ピークの感染者数は下げられる可能性があることがわかる。

10月末以降に規制緩和すれば感染者増の時期と一致

逆に、現在、議論されているように、10月末以降になって規制緩和に着手すれば、季節要因による感染者増の時期と一致するため、規制緩和の弊害が過剰評価されることになりかねない。飲食店をめぐる規制など、場違いな議論が横行するだろう。


画像をクリックすると、長期戦の様相を呈してきたコロナ禍の今を追う記事一覧にジャンプします
悲しいかな、日本政府や専門家は、コロナ流行の季節性について沈黙を続けている。そして、飲食店やデパ地下を批判し、人流抑制を求め、「勝負の2週間」などの精神論を振りかざしている。G7で感染者数の最も少ない日本が、唯一、緊急事態宣言を続けている。

これでは、いつまで経っても、ウィズ・コロナなど実現しない。このような非科学的な対応は、国民に莫大な負担を課し、国家に甚大なダメージを与える。日本のコロナ対策は、科学的に合理的に見直さねばならない。

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コロナ第6波備え医療体制見直し 病床確保、臨時施設を拡充



 新型コロナウイルスの流行「第6波」の到来に備え、厚生労働省は25日までに医療提供体制の見直しに着手した。第5波では自宅療養中に亡くなる人が各地で相次いだ。このため既存の医療機関に病床確保を求めるだけでなく、体育館などを利用した臨時医療施設の拡充にも力を入れ、第5波を超える感染拡大にも耐えられる体制を目指す。

 ただいずれも必要な医療人材の確保が要となる。第5波の反省を踏まえ、誰もが必要な治療を受けられるよう、実効性のある対策が打ち出せるかどうかが焦点だ。

 第5波の新規感染者数ピークは8月20日の約2万5800人。


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“1月半ばピークの波”AIが予測…これが『第6波』となるのか 教授「早めの接種者から効果薄れ宴会等増」
愛知「第6波?」



“1月半ばピークの波”AIが予測…これが『第6波』となるのか 教授「早めの接種者から効果薄れ宴会等増」


新型コロナウイルスの“第6波”は来るのか…。22日、新型コロナ感染者の「AI予測」を行う名古屋工業大学の平田教授に話を伺いました。

「AI予測」では、愛知県の感染者数を次のように予測しています。

 9月10日からの予測値で、実際の感染者数よりは多く予測されていますが、波としては今の減少傾向と同じく線が下降しています。

 そして、シルバーウィークで人の流れが増えたことが影響し、少し増えると予測されますが、ワクチンの効果で11月くらいまでは減少傾向とみられています。

 しかし、12月ごろから少しずつ増え、1月の半ばぐらいをピークとした波があると予測。これが「第6波」になるのではないかと予測されています。

 増加する理由ついて、平田教授は「早めにワクチンを打った人から効果が薄れていくことや、宴会など人の集まる機会が増えるため」としています。やはり、人流の増加が今後を左右するということです。

 平田教授は「感染者数がいったん減ると、次の感染拡大までに時間の余裕ができるので、緊急事態宣言中に行動を慎んでほしい。特にシルバーウィークの今週は重要」としています。


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第5波の感染“急減”ナゼ…「接種未完了」の人出減少か 行動制限の緩和どうなる / 感染者数減少なぜ?“宣言”解除は?専門家分析まとめ

第5波の感染“急減”ナゼ…「接種未完了」の人出減少か 行動制限の緩和どうなる / 感染者数減少なぜ?“宣言”解除は?専門家分析まとめ
なぜ? 「第5波」減
東京感染カレ推移0924
I第5波急減少?人出0ss
第5波急減少?人出00

冬に再拡大も? 第5波の感染“急減”ナゼ…行動制限緩和へ動きも



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第5波の感染“急減”ナゼ…行動制限緩和は
冬に再拡大も? 第5波の感染“急減”ナゼ…行動制限緩和へ動きも



第5波の感染者“急減”新たな分析結果

NEWS

新型コロナウイルスの第5波の感染者が減ってきました。その理由と、緊急事態宣言が解除されたあと、どのように行動制限を緩和していくのかをみていきます。



    ◇

23日、東京では新たに531人の感染が確認されました。32日連続で前の週の同じ曜日を下回り、直近7日間の平均も大きく下がってきています。


NEWS

緊急事態宣言の期限まで残り6日となる中、24日の都のモニタリング会議では、専門家が以下のように発言しました。

東京iCDC専門家ボード・賀来満夫座長
「入院患者数・重症患者数は、いまだ第5波のピークの50%であり、特に重症者用の病床は、いまだステージ4の状況です。冬には感染拡大が懸念されることもあることから、さらに新規陽性者数を減少させていくことが重要であります」

冬は感染の再拡大が懸念されるので、その前にもっと感染者を減らさないといけないということです。

さらに24日の会議では、ワクチンの効果を示す新たなデータが示されました。東京都内で8月以降に死亡し、ワクチンの接種歴が判明した412人のうち、「ワクチンを1回も打っていない人」は325人と78.9%を占めていたことがわかりました。先ほどの賀来座長は「ワクチン接種は死亡を抑える効果がある」と指摘しています。

また、今の第5波の感染者が、ここにきて急な減り方をしている理由について、新たな分析結果も発表されました。

東京都医学総合研究所・西田淳志氏
「感染リスクの高い人々、具体的にはワクチン未接種の方々が、感染リスクの高い場所、すなわち深夜の繁華街に滞留することが、お盆前後から急減したということが挙げられます」

このように「ワクチン接種を完了していない世代が、夜の外出を控えた」と指摘しています。

お盆以降、人出増加も感染“減少”…これまでと違う様相

NEWS

人出自体はお盆以降、増えているとの指摘があり、懸念されていました。しかし詳しく分析してみると、ちょっと違う様相がみえてきたといいます。

「東京の新規感染者数」と「東京の繁華街の夜間の滞留人口」…つまりレジャー目的で夜外出していた人の数について、これまでは『人出が減った後で、時間差で感染者も減る』ことを繰り返してきましたが、今回はちょっと違います。

宣言が出て人出は減ってきてはいるものの、お盆以降の新規感染者数は増加に転じています。専門家「気をつけてほしい」と注意喚起してきたのが、この傾向です。

この人出の内容について、年代や、ワクチン接種の有無を加味して分析したデータが出ました。人出の年代を調べて、その年代のワクチン接種の割合を掛け合わせると、8月中旬ごろから「ワクチン接種を完了していない」、つまり感染リスクの高い人は、去年の4月ごろと同じくらい外出を自粛していることがわかりました。

「ワクチン接種を完了していない人」の人出が下がっている間に、ワクチンの接種が進んだということもあります。ただ、先ほどの西田氏は「お盆明けに繁華街に出たのは、主に40代以上の中年世代が中心。ただ、その世代に接種が進み、感染者は減少したのではないか」「また『若い世代』が夜の外出を控えたことが感染を抑えることに繋がった」と分析しています。

つまりワクチンの効果、そして、接種してない若い世代も頑張って自粛し、感染者の減少に繋がったのではないかという分析です。


元の生活どう取り戻す…制限緩和“実証実験”内容・実施する地域は

NEWS

若い世代にどうメッセージを届けていくのかということは、ずっと課題でした。先週、インスタグラムのライブ配信で若者と交流した政府分科会の尾身会長は、若者からの質問に以下のように回答しました。

政府分科会・尾身茂会長
「(コロナはいつ収束する?)本当の意味で収束するのは、1…2、3年かかると思います。しかし、2、3年かかるといっても、ずっと今のように行動自粛をする必要があるかというと、全くそんなことはなくて、だんだんと社会生活を少しずつ元に戻すことができると思う」

ワクチンの接種率が上がり、治療薬も出てきて、少しずつ元の生活を取り戻せると若い世代に見解を示しました。


NEWS

気になるのが、今後、どうやって行動制限を緩めていくのかということです。これについて、新たなことがわかりました。

西村経済再生大臣は24日、行動制限の緩和にむけた実証実験について、「すでに13の自治体から参加の表明や提案があった」ことを明らかにしました。具体的には大阪、兵庫、北海道、沖縄、福岡などです。東京は入っておらず、小池知事は「様子をみる」といっています。


NEWS

緊急事態宣言が解除された地域から進めていきたいと話していましたが、具体的には、どんな実験なのでしょうか。

例えば飲食店では、利用者にワクチン2回接種済みの証明や検査の陰性証明を提示してもらって、持っている人と持っていない人で利用できるエリアを分けることなどを検討しています。

また、スポーツイベントや音楽のコンサートで実証実験を行うことを調整していて、どんな課題が出てくるか、みていきたいということです。検証結果はQRコードなどを使って、2週間後、3週間後に感染があったかもみていく方針です。

    ◇

尾身会長のインスタライブには、24時間で7200件もの質問が来たそうです。圧倒的にワクチンへの質問が多かったということです。ワクチンの証明書も、「社会の分断を生む」と懐疑的な意見も少なくありません。政府が進める実証実験とともに、自分たちがコロナとどうつきあっていくのか、様々な場で議論して社会の合意をつくっていく必要があります。

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感染者数減少なぜ?“宣言”解除は?専門家分析まとめ
新規感染者数比(倍)推移0924
東京感染カレ推移0924

新型コロナウイルスの新規感染者数を1週間平均で比較すると、緊急事態宣言が出ている地域を含めほぼすべての都道府県で減少が続き、東京都は緊急事態宣言が出される前の7月初めとほぼ同じ水準となっています。

感染者数の傾向と、専門家の分析をまとめました。



全国 46都道府県で減少 “宣言”19都道府県すべてで減少 
NHKは各地の自治体で発表された感染者数を元に、1週間平均での新規感染者数の傾向について前の週と比較してまとめました。

全国では、
▽先月26日までの1週間では前の週と比べて1.13倍と9週連続で増加していましたが、
▽今月2日に0.84倍とおよそ2か月ぶりに減少に転じ、その後、
▽今月9日は0.64倍、
▽今月16日は0.55倍、
▽23日まででは0.50倍と、4週連続で減少しています。

1日当たりの新規感染者数はおよそ3424人で、先週のほぼ半数となり、およそ2か月ぶりに5000人を下回りました。

46の都道府県で減少し、緊急事態宣言が出されている19の都道府県すべてで減少が続いています。


東京都 緊急事態宣言発出前とほぼ同じ水準 
東京都は先月中旬まで9週連続で増加していましたが、
▽今月2日は前の週の0.72倍、
▽今月9日は0.59倍、
▽今月16は0.55倍、
▽23日まででは0.54倍と5週連続で減少しました。

1日当たりの新規感染者数はおよそ547人と、先週より460人余り減り、緊急事態宣言が出される前の7月初めとほぼ同じ水準となっています。

直近1週間の人口10万人当たりの感染者数は27.53人と、先週の半数ほどになっています。



専門家「一人一人のリスク下げる行動とワクチン効果重なる」 
新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会のメンバーで、東邦大学の舘田一博教授は、感染者数が減少していることについて「これまで5回の感染の波を経験する中で、一人一人がどういう状況、環境で感染しやすいのか正しく判断できつつあり、リスクを下げる行動を取れるようになった効果も出ているのではないか。対策への努力やワクチンの効果が重なる中で感染者数の減少につながってきている。この傾向を続け、どこまでベースラインを下げられるかが大事だ」と話しています。


“宣言”解除の判断「期限までにどれだけ医療ひっ迫が取れるか」 
一方、医療のひっ迫状況については「入院患者は東京でしばらくぶりに2000人を切ったが、それでも1900人以上が入院している。医療のひっ迫は軽減してきているが、まだ今の段階では注意して見ていかなければいけない状況だ。今月30日の緊急事態宣言の期限までにどれだけひっ迫が取れるかが解除の判断の上で重要になってくる」と指摘しました。


基本的な対策はしばらくとり続ける意識で行動を 
今後については「緊急事態宣言が解除される地域が出ることが今のところ考えられるが、市中にはウイルスが潜んでいると考えておかないといけない。一気に緩んでしまい、1週間、2週間後にリバウンドして、感染の波を作ってしまうことをこれまで経験してきたので、基本的な対策はしばらくの間とり続ける意識で行動することが重要だ。どうしたらリバウンドを抑えて生活を戻していけるか、一つ一つ段階的に確認しながらゆっくり進めることが大事になる」と話しています。



「ブレイクスルー感染」ワクチンで重症化や死亡リスク下がる 
「ブレイクスルー感染」については、「ブレイクスルー感染を起こすとは言え、ワクチンの効果が無くなっているわけではなく、重症化や死亡のリスクは確実に下がっていて、これがいちばん大事なポイントだ」と話し、特段の理由がなければなるべく接種をするのが望ましいとしました。


ワクチンだけに頼るのは高リスク 感染対策維持を 
そのうえで、新型コロナ対策をワクチンだけに頼るのはリスクが高いとして、「アメリカやイギリスなどワクチン接種が先行していた国では接種率が一定の水準に達して感染対策がおろそかになってしまい、大きなクラスターが発生したと報告されている。そういった事例を見てもワクチンだけに頼るのではなく打った人も打っていない人もしばらくの間は感染対策、リスクを下げる行動を維持していくということが大事になる。ワクチンを打ったからといって何も対策をせずに動き回り、油断して食事やお酒を飲むということがないように一人一人が注意していかなければいけない」と指摘しました。

都道府県別感染者 0923

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冬に再拡大も? 第5波の感染“急減”ナゼ…行動制限緩和へ動きも

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なぜ東京の感染者は減少しているのか? 専門家3つのポイント指摘 (「ワクチン」「行動変容」「人流の変化?」) / ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏  メモ
第5波 なぜ?減少00
第5波 なぜ?減少aa
なぜ? 「第5波」減


 8月中旬をピークに減少に転じている東京の感染者数。一体なぜ?感染者数は減少しているのか?

 その要因について専門家は具体的な3つのポイントを指摘しています。それが「人流」「行動変容」「ワクチン」です。この3つのポイントについて、数字やデータを使って解説します。
0921
動画 ニュース
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0924
冬に再拡大も? 第5波の感染“急減”ナゼ…行動制限緩和へ動きも

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ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏 メモ

 東京大学先端科学技術研究センター  がん・代謝プロジェクトリーダー 児玉龍彦
「エラーカタストロフの限界」を超えるコロナウィルス変異への対応

 
 【急激なピークアウト 変異の末「自壊」か?】報道1930まとめ21/9/21放送
https://www.youtube.com/watch?v=TmGfDgds88M 
ウイルスの自滅 仮説00
ウイルスの自滅 仮説03
ウイルスの自滅 仮説03
ウイルスの自滅 仮説04
ウイルスの自滅 仮説
児玉龍彦名誉教授 ウイルスの自壊00
児玉龍彦名誉教授 ウイルスの自壊01


ウイルスの自壊仮説。

児玉教授
今、日本では退院する時にPCR検査、あまりやっていないです。欠片が残るからやらなくていいということが言われてますが残念ながらこれは非常に危険です。免疫力の弱い人は一旦治ったように見えてもある時期でまた増えていくとかそういうことが非常によくありますから↓


昨日の #報道1930 の児玉先生の話、興味深くて専門家ってさすがにすごいなぁって思いました。
変異を繰り返して絶滅の道を辿るのかと思いきや、そこをかいくぐって生き残るヤツがどんな性質になるのか。
生物の進化にも通じるような壮大さを感じました。


東大教授 児玉氏
ウィルスが変異しすぎて自己存続遺伝子まで変異させてるのじゃないか(=自滅)

////
第6波にどう備えるか
児玉先生
①予測を正確にする
地域や世界の状況をゲノム解析で見ていく
②いろんな医療機関が一般の診療として行える様に準備する
医療従事者に対する3回目のワクチン接種
③PCR検査と抗体検査が必須
感染ーn抗体ワクチンーs抗体
④感染集積地を日本の中でなくしておく


////

児玉先生驚くべきお話!
最後の方視聴! 

免疫不全患者の体内で“異例”の変異。
レムデシビルや抗体カクテルなどを投与。遺伝子に多くの変異が起きていく!

「人間の酵素が微生物のRNAをどんどん変異させていってしまう」
微生物は残ってる場合も日本国旗は退院時検査せずは再燃するリスクあり危険疲れた顔

////
堤さんのまとめが分かりやすかった。
・PCR検査をもっと徹底してやる
・退院するときに必ずやる
・市中での社会的検査を増やす(無症状も含む)
・世界的に~新たな変異株の出現を抑えるために発展途上国などで検査・ワクチン接種の推進



////

超高度な医療専門家の解説が
素晴らしい
児玉教授によると
ワクチンと同様、抗生剤を一つ使うと
耐性が出来るのでとても危険
故に2種類混ぜるカクテル療法が
非常に重要なんだと
専門外のコメントに嫌気がさしていた中
専門用語は難解だが本当に納得させられた


////

予測を正確にやる
PCR検査と抗体検査をセットで行う
(ゲノム解析は全てやる)
感染集積地を作らない
医療従事者への3回目のワクチン接種など?


////
ゲノム解析徹底で今後の感染予測をする

PCR検査の徹底
必ず抗体検査をする
N抗体(感染による)
S抗体(ワクチンによる)

////

松原「今何をすべきか」
松本「ワクチン接種を進める」
堤「PCR検査をもっと進める。世界的には変異株の検査、ワクチン接種の推進」
児玉「(ゲノム解析で)予測を正確にする。PCR検査、特に抗体検査が必須。感染集積地を減らす」

私は以前から感染集積地の撲滅の提言に共感してます。
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第5波 なぜ?減少bb
第5波 なぜ?減少aa
 ウイルスの自滅 仮説00ウイルスの自滅 仮説
09 東京の減少 なぜ?
07 第5波 なぜ?減少aaa

11 インド ウイルスの自壊か
12 インド ウイルスの自壊か
13 インド ウイルスの自壊か
07 第5波 なぜ?減少aaa

16 ウイルスの自滅 仮説03

10 ウイルスの自壊00
17 東大 児玉教授の提案00
18 東大 児玉教授の提案01

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0913 
なぜ東京の感染者が急減少しているのか・・・コロナ対策専門家に聞く【報道特集】
動画 ニュース


新型コロナウイルスワクチンの2回目接種が終了した人は国民の約5割。全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、報道特集・皆川玲奈キャスターが、東京感染症対策センター(東京iCDC)専門家ボードの賀来満夫座長に聞きました。

皆川玲奈キャスター:
現在のコロナの感染者数の推移について伺いたいと思います。東京は最近1000人台で推移していますけれども、どうして減ってきたんでしょうか?

東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点挙げたいと思います。

まず1点目は、ワクチン接種が着実に進んできている。いわゆるワクチン効果が見られるようになってきているのではないかと思います。東京都内では、65歳以上の高齢者の方の85%の方が2回接種を終えられています。または、都内全体で見ますと4割近い方が2回接種を終えられているわけです。そこで高齢者の方のワクチン接種率と、いわゆる新規感染者数、あるいは重症者数を見てみますと、これ1回、2回とですね、接種率が上がるにつれて、改善してきているんですね。特に2回目の接種率が60%ぐらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善しているということが解析されています。そういう意味ではまず1点目は、ワクチン接種の影響があるということだと思います。

2点目はやはり人流です。いわゆる人の流れが減少している状態が比較的長く続いているということです。お盆明けからですね、2週間で若干、人流は増加したんですけれども、その後また下がってきています。いわゆる6月末からお盆あたりの7週間、またその後、2週間少しは増加しましたけど、その後も減少してきている。このようにですね、人流、人の流れが長期間にわたって抑制されてきているということが2番目の要因として挙げられると思います。

3点目は、多くの方がリスクに繋がる行動を回避した、リスク回避行動というものが見られたと思います。これは東京都で1日あたり5000人を超えるような新規感染者数、あるいは医療体制が非常にひっ迫しているというようなこと、あるいは災害レベルというような報道もありました。またデルタ株で、若い方の感染が拡大してきている、あるいは妊婦さんの感染とかですね、様々な報道がありました。こういった報道をですね、しっかり都民の方が認識をして、リスクに繋がる行動を回避してきた。そういった危機意識を持って都民の方が協力していただいている。都民の方の努力といったようなことがある。すなわち、ワクチン接種、そして人流が比較的長期に減少している。そして多くの都民の方のリスク回避行動が今の感染の減少に至っている原因ではないかと思います。

皆川:
今後の見通し、減少傾向は続くのでしょうか?

賀来 座長:
ここ1、2か月で感染がどう推移するかについては、やはりプラスの要因とマイナスの要因を考えていく必要があると思います。プラスの要因はワクチン接種が進むということですね。それから、抗体のカクテル療法などが実用化されてきている。実際に実施されてきていて、東京都でも95%といったような非常に優れた有効性が認められています。また現在、経口薬、経口の治療薬の試験も進んでいまして、この冬にかけて実用化する可能性も出てきています。ですから、ワクチン接種、そして抗体カクテル療法、経口の治療薬などで感染者数を減らしていけるというようなプラスの要因があると思います。
もう一方、マイナスの要因としては、これはイスラエルなどで認められているんですけれども、ワクチン接種が進んで、一旦、新規の陽性の患者数が減ったんですけれども、やはりそのことで行動制限の緩和や、マスクの着用などをしなくてもいいというような、感染対策が徹底されていないことがあったんですね。そうしますと、やはりマイナス要因としては、このような感染の減少傾向が続いて、行動を緩和してもいい、あるいは感染対策はそれほどしなくてもいいといったようなことが起こってくると、これはマイナス要因として働きます。
ですから、ここ1、2か月はこのプラスの要因とマイナスの要因のバランス、どちらが上回るか、それによってここ1、2か月の状況が変わってくるということになると思います。

皆川:
ということはワクチン接種をこのまま進めていって、さらに今までのコロナ対策を同じようにやっていけば、新規感染者数はどんどん、例えば今、千人台ですけれども、東京の場合だったら数百人台、百人台まで減っていくことは可能なんでしょうか?

賀来 座長:
諸外国の例を見てみますと、ワクチン接種が約6割ぐらいの段階で行動を緩和していくと、また再び感染が拡大していますね。ですからワクチン接種率を8割から9割、ワクチンを受けられない方もおられますので全員が受けられるわけではないのですが、ワクチン接種が8割から9割、全世代において打たれ、そして感染予防を徹底し、リスクに繋がる行動を抑制する。いわゆる人流も爆発的に増えていくってことがないということになりますと、かなり下がってくる可能性はある。これが何百人台まで下がるかはまだわかりませんけれども、かなり今の状況を改善できる傾向が出てくると思います。

皆川:
そんな中、東京は緊急事態宣言が9月末まで延長されましたけれども、期間や、この対策は今とるべきものとしては最適なものなのか、先生の見解を教えてください。

賀来 座長:
今ちょうど感染が減少傾向になりつつあります。そういった意味で、これを延長していくということは非常に重要なことだと思います。東京都のいろんなステージ分類で見ますと、東京都ではいまだにステージ4の段階が多いわけですよね。そこで病床の占有率とか、重症者用のベッドの占有率など見ますと、まだかなり高いです。いわゆる医療体制はいまだひっ迫している状況にある。こういった中でやはり、緊急事態宣言が解除されるということは、非常に医療体制のひっ迫を、また再びそれを継続させることになりますので、今の段階で、やはり9月末までの延長というのは、これは今の医療体制から見ますと非常に重要なことではないかと思います。

皆川:
では宣言解除の目安は何でしょうか?

賀来 座長:
今回新たに政府の方で宣言解除の目安数を出されましたね。これは病床使用率が50%未満ですとか、あるいは重症の患者さんの病棟の使用率が50%未満、あるいは中等症が改善してきていることなど、いくつかのことが要件として挙げられていますけれども、こういった要件を満たすためには、まだかなり厳しいと。特に重症の患者というのは、新規の感染者の報告に遅れて、重症化している患者さんが報告されてきますので、この状況をみますと、なかなか解除というのは厳しいなというふうに思います。一方で、ワクチン接種の進み、そして抗体カクテル療法などが実際の臨床現場で使えるようになってきますと、プラスの要因として働きますので、こういったことで、急速に感染状況が改善していくということも一方ではあるので、やはりその状況をしっかりと見極めながら、解除ということを考えていく必要があると思います。

皆川:
そこに行くためにはやはりワクチンの接種率は全世代の8割から9割ぐらいが望ましいと先ほどおっしゃってましたけれども、やはりそこですか。

賀来 座長:
そうですね。やはり11月の行動制限の緩和という議論が出ていますけれども、これにはどのような状況になっているのか、ワクチン接種率が80%から90%に達して、そしてさらに、ブースター接種というようなことも十分考慮に入れた上で、現在の状況、刻々と変わるこの感染状況をしっかりと科学的に分析し、その結果に基づいて一気にではなく、段階的に緩和していくというような政策が求められると思います。
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新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える



政府は、きのう新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人が5割を超えたと発表しました。政府の集計結果によりますと新型コロナウイルスのワクチンの総接種回数は、1億4,431万回となり、1回目を終えた人は7,983万人で、人口の63%。2回目を完了した人は、6,447万人で、50.9%に達しました。今月末には、2回接種完了が60%を超え、欧米並みになるとしています。一方で、年代別でみると65歳以上の2回目接種率は88%と高い水準に達していますが、遅れて接種が始まった64歳以下は27.6%にとどまっています。政府は、希望者へのワクチン接種が完了する11月をめどに行動制限の緩和を目指しています。国内のきのうの新規感染者数は、4,171人で、重症者は前の日から35人減って1,975人でした。


2回接種 5割を終えるも 若者3割まだ! 
ワクチン2回終了ss0912

新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える
ワクチン接種0913

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新型コロナ なぜ全国の感染者が減少傾向?

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東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点??挙げたいと思います。

ワクチン効果
人流の減少??
リスク回避行動

本当か??
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新型コロナワクチンの2回目接種が終了した人が国民のおよそ5割になる中、全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、感染症の専門家に聞きました。

 全国で感染者が減少傾向にある要因について、東京都の専門家チームの賀来満夫座長は3つの要因を挙げます。
 
東京感染症対策センター専門家ボード 賀来満夫座長
 「ワクチン効果がみられるようになってきている。特に2回目の接種率が60%くらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善している」
 
 これに、人流の減少と国民の多くがリスクにつながる行動を回避したことを挙げています。今後については、ワクチンの接種率8割以上を目標にすべきだと強調。また、患者にとってプラスになる要素も出てきたといいます。
 
賀来満夫座長
 「抗体カクテル療法などが実用化されてきている。東京都でも95%と、非常に優れた有効性が認められている。経口の治療薬の治験も進んでいて、この冬に実用化する可能性もでてきている」
 
 ただ、ワクチン接種が進んでも、感染対策を急激に緩和すると、感染再拡大の恐れもあると警鐘を鳴らしました。
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専門家VS 非専門家

1;14
10;13

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参考

2025年まで断続的に緊急事態も?変異株影響なければ楽観論か?/【国内感染】新型コロナ 65人死亡 1万8229人感染/ 東京都 新型コロナ 10人死亡 2人は自宅療養中 3099人感染

参考
 
「富岳」 富士通 等  西村大臣「会話の際はこれまで以上に距離を」 変異ウイルスの感染リスク発表 (スーパーコンピューター「富岳」 富士通 )距離を2メートル近く


参考

インド変異株(デルタ)、拡大ペース加速 各地で感染、クラスターも―7月中旬に主流化か


参考

ワクチン接種がすすめば?  新規感染者の明確な減少は9月上旬…野村総研が試算、五輪開催時の接種完了まだ2割
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51 ワクチン打ってる人と遊ぶss

愛知「第6波?」

01 TV専門家 コロナ感染専門家00
04 第5波 なぜ?減少bb
05  第5波 なぜ?減少aaa
06 東大 児玉教授
07 第5波 なぜ?減少aaa
30 TV専門家 コロナ感染専門家

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51 ワクチン打ってる人と遊ぶss

 

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イオンモール岡山の改装2期工事テナント、10月8日から順次開業 新たに9店誘致、無印良品は1階に移転

イオンモール岡山の改装2期工事テナント、10月8日から順次開業 新たに9店誘致、無印良品は1階に移転
イオン岡山 感染対策0830
イオン岡山 感染対策0830ss



  大型商業施設・イオンモール岡山(岡山市北区下石井)は24日、1月に始めた大規模改装について、2期工事のテナントが10月8日~12月20日に順次オープンすると発表した。5階にあった生活雑貨店「無印良品」が1階タカシマヤフードメゾン岡山店(2月末営業終了)跡の約1600平方メートルに移るほか、中四国初の3店を含む9店を新たに誘致する。



 無印良品は10月8日に開店。1階の市役所筋に面した好立地を生かし、集客増を図る。

 中四国初は「天ぷら 喜久や」(4階)、「猫カフェMOCHA」(5階)、「ダイヤモンドステーキ」(6階)で、11~12月に営業を開始。他に学習塾や保険代理店など物販や飲食以外のテナントも入る。

 同モールは2014年12月の開業以降で初の大規模改装を3期に分けて実施。1期は衣料や日用雑貨など新規24店を誘致した。3期は来春の予定で、5階の無印良品跡には大型専門店が入居する見通し。

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新型コロナ 県内で13人感染確認 前の金曜日からほぼ半減 / 感染者が減少傾向 感染状況「ステージ2」に引き下げ
岡山感染カレ推移0924
「第6波」は?  ピークは?
ワクチン接種率と機会減少率 推移

新型コロナ 県内で13人感染確認 前の金曜日からほぼ半減



 新型コロナウイルスは24日、県内で新たに13人の感染が発表されました。
新たに感染が確認されたのは、倉敷市で8人、岡山市で3人、総社市で2人のあわせて13人です。
県教育委員会によりますと、このうち30代の女性と60代の男性は、いずれも倉敷まきび支援学校の教職員だということで、この学校での感染は合わせて3人になりました。
感染者の年代別では、30代が4人、60代が3人、10代が2人などとなっています。
1週間前の金曜日からはほぼ半減していて、これで県内での感染確認は、のべ1万5038人となりました。

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3日連続の2ケタ 岡山県で13人が感染【岡山】

新型コロナウイルスの感染状況です。24日、新たに岡山県で13人の感染がわかりました。

新規感染者は、3日連続の2ケタとなります。

(内訳は、倉敷市8人、岡山市3人、総社市2人です)
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岡山県で13人の感染確認 全員、軽症または無症状〈新型コロナ〉



24日、岡山県で新たに13人が新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。




岡山県庁

 岡山県などの発表によりますと感染が確認されたのは、倉敷市8人、岡山市3人、総社市2人の合わせて13人です。年代非公表を除く11人のうち、30代以下が7人と6割以上を占めています。

 全員、軽症または無症状で、2人の感染経路が分かっていません。


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感染者が減少傾向 感染状況「ステージ2」に引き下げ



 新型コロナウイルスの感染者が減少傾向にあることなどを受けて、伊原木知事は24日、県内の状況について、国が設けた指標で最も深刻な「ステージ4」から「ステージ2」に2段階引き下げるという判断を示しました。

県が24日に明らかにした、22日までの1週間の感染状況です。
病床使用率は14.4%で、このうち重症者用は7.4%と、いずれも前の週の半分以下となりました。
前の週は、ステージ4の目安を上回っていた、人口10万人あたりの療養者数は13.49人と大幅に減りました。
PCR検査の陽性率は3.8%。
10万人あたりの新規の感染者数は8.47人で、ステージ3の目安を下回りました。
感染経路がわからない人の割合は31.9%で、すべての指標で前の週を下回りました。
こうした状況を受けて記者会見した伊原木知事は、県内の感染状況について、最も深刻な「ステージ4」から「ステージ2」に2段階引き下げるという判断を示しました。
また9月末までが期限となっている、まん延防止等重点措置について「この調子でいけば、解除されるような状況になってきている」と述べた上で「月末までの1週間は、リバウンドをさせないための大切な期間なので、外出の自粛などを最後までお願いしたい」と呼びかけていました。


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なぜ東京の感染者は減少しているのか? 専門家3つのポイント指摘 (「ワクチン」「行動変容」「人流の変化?」) / ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏  メモ
第5波 なぜ?減少00
第5波 なぜ?減少aa
なぜ? 「第5波」減
東京感染カレ推移0924


 8月中旬をピークに減少に転じている東京の感染者数。一体なぜ?感染者数は減少しているのか?

 その要因について専門家は具体的な3つのポイントを指摘しています。それが「人流」「行動変容」「ワクチン」です。この3つのポイントについて、数字やデータを使って解説します。
0921
動画 ニュース
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0924
冬に再拡大も? 第5波の感染“急減”ナゼ…行動制限緩和へ動きも

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ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏 メモ

 東京大学先端科学技術研究センター  がん・代謝プロジェクトリーダー 児玉龍彦
「エラーカタストロフの限界」を超えるコロナウィルス変異への対応

 
 【急激なピークアウト 変異の末「自壊」か?】報道1930まとめ21/9/21放送
https://www.youtube.com/watch?v=TmGfDgds88M 
ウイルスの自滅 仮説00
ウイルスの自滅 仮説03
ウイルスの自滅 仮説03
ウイルスの自滅 仮説04
ウイルスの自滅 仮説


ウイルスの自壊仮説。

児玉教授
今、日本では退院する時にPCR検査、あまりやっていないです。欠片が残るからやらなくていいということが言われてますが残念ながらこれは非常に危険です。免疫力の弱い人は一旦治ったように見えてもある時期でまた増えていくとかそういうことが非常によくありますから↓


昨日の #報道1930 の児玉先生の話、興味深くて専門家ってさすがにすごいなぁって思いました。
変異を繰り返して絶滅の道を辿るのかと思いきや、そこをかいくぐって生き残るヤツがどんな性質になるのか。
生物の進化にも通じるような壮大さを感じました。


東大教授 児玉氏
ウィルスが変異しすぎて自己存続遺伝子まで変異させてるのじゃないか(=自滅)

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第6波にどう備えるか
児玉先生
①予測を正確にする
地域や世界の状況をゲノム解析で見ていく
②いろんな医療機関が一般の診療として行える様に準備する
医療従事者に対する3回目のワクチン接種
③PCR検査と抗体検査が必須
感染ーn抗体ワクチンーs抗体
④感染集積地を日本の中でなくしておく


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児玉先生驚くべきお話!
最後の方視聴! 

免疫不全患者の体内で“異例”の変異。
レムデシビルや抗体カクテルなどを投与。遺伝子に多くの変異が起きていく!

「人間の酵素が微生物のRNAをどんどん変異させていってしまう」
微生物は残ってる場合も日本国旗は退院時検査せずは再燃するリスクあり危険疲れた顔

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堤さんのまとめが分かりやすかった。
・PCR検査をもっと徹底してやる
・退院するときに必ずやる
・市中での社会的検査を増やす(無症状も含む)
・世界的に~新たな変異株の出現を抑えるために発展途上国などで検査・ワクチン接種の推進



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超高度な医療専門家の解説が
素晴らしい
児玉教授によると
ワクチンと同様、抗生剤を一つ使うと
耐性が出来るのでとても危険
故に2種類混ぜるカクテル療法が
非常に重要なんだと
専門外のコメントに嫌気がさしていた中
専門用語は難解だが本当に納得させられた


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予測を正確にやる
PCR検査と抗体検査をセットで行う
(ゲノム解析は全てやる)
感染集積地を作らない
医療従事者への3回目のワクチン接種など?


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ゲノム解析徹底で今後の感染予測をする

PCR検査の徹底
必ず抗体検査をする
N抗体(感染による)
S抗体(ワクチンによる)

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松原「今何をすべきか」
松本「ワクチン接種を進める」
堤「PCR検査をもっと進める。世界的には変異株の検査、ワクチン接種の推進」
児玉「(ゲノム解析で)予測を正確にする。PCR検査、特に抗体検査が必須。感染集積地を減らす」

私は以前から感染集積地の撲滅の提言に共感してます。
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第5波 なぜ?減少bb
第5波 なぜ?減少aa
 ウイルスの自滅 仮説00ウイルスの自滅 仮説
09 東京の減少 なぜ?
07 第5波 なぜ?減少aaa

11 インド ウイルスの自壊か
12 インド ウイルスの自壊か
13 インド ウイルスの自壊か
07 第5波 なぜ?減少aaa

16 ウイルスの自滅 仮説03

10 ウイルスの自壊00
17 東大 児玉教授の提案00
18 東大 児玉教授の提案01

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なぜ東京の感染者が急減少しているのか・・・コロナ対策専門家に聞く【報道特集】
動画 ニュース


新型コロナウイルスワクチンの2回目接種が終了した人は国民の約5割。全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、報道特集・皆川玲奈キャスターが、東京感染症対策センター(東京iCDC)専門家ボードの賀来満夫座長に聞きました。

皆川玲奈キャスター:
現在のコロナの感染者数の推移について伺いたいと思います。東京は最近1000人台で推移していますけれども、どうして減ってきたんでしょうか?

東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点挙げたいと思います。

まず1点目は、ワクチン接種が着実に進んできている。いわゆるワクチン効果が見られるようになってきているのではないかと思います。東京都内では、65歳以上の高齢者の方の85%の方が2回接種を終えられています。または、都内全体で見ますと4割近い方が2回接種を終えられているわけです。そこで高齢者の方のワクチン接種率と、いわゆる新規感染者数、あるいは重症者数を見てみますと、これ1回、2回とですね、接種率が上がるにつれて、改善してきているんですね。特に2回目の接種率が60%ぐらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善しているということが解析されています。そういう意味ではまず1点目は、ワクチン接種の影響があるということだと思います。

2点目はやはり人流です。いわゆる人の流れが減少している状態が比較的長く続いているということです。お盆明けからですね、2週間で若干、人流は増加したんですけれども、その後また下がってきています。いわゆる6月末からお盆あたりの7週間、またその後、2週間少しは増加しましたけど、その後も減少してきている。このようにですね、人流、人の流れが長期間にわたって抑制されてきているということが2番目の要因として挙げられると思います。

3点目は、多くの方がリスクに繋がる行動を回避した、リスク回避行動というものが見られたと思います。これは東京都で1日あたり5000人を超えるような新規感染者数、あるいは医療体制が非常にひっ迫しているというようなこと、あるいは災害レベルというような報道もありました。またデルタ株で、若い方の感染が拡大してきている、あるいは妊婦さんの感染とかですね、様々な報道がありました。こういった報道をですね、しっかり都民の方が認識をして、リスクに繋がる行動を回避してきた。そういった危機意識を持って都民の方が協力していただいている。都民の方の努力といったようなことがある。すなわち、ワクチン接種、そして人流が比較的長期に減少している。そして多くの都民の方のリスク回避行動が今の感染の減少に至っている原因ではないかと思います。

皆川:
今後の見通し、減少傾向は続くのでしょうか?

賀来 座長:
ここ1、2か月で感染がどう推移するかについては、やはりプラスの要因とマイナスの要因を考えていく必要があると思います。プラスの要因はワクチン接種が進むということですね。それから、抗体のカクテル療法などが実用化されてきている。実際に実施されてきていて、東京都でも95%といったような非常に優れた有効性が認められています。また現在、経口薬、経口の治療薬の試験も進んでいまして、この冬にかけて実用化する可能性も出てきています。ですから、ワクチン接種、そして抗体カクテル療法、経口の治療薬などで感染者数を減らしていけるというようなプラスの要因があると思います。
もう一方、マイナスの要因としては、これはイスラエルなどで認められているんですけれども、ワクチン接種が進んで、一旦、新規の陽性の患者数が減ったんですけれども、やはりそのことで行動制限の緩和や、マスクの着用などをしなくてもいいというような、感染対策が徹底されていないことがあったんですね。そうしますと、やはりマイナス要因としては、このような感染の減少傾向が続いて、行動を緩和してもいい、あるいは感染対策はそれほどしなくてもいいといったようなことが起こってくると、これはマイナス要因として働きます。
ですから、ここ1、2か月はこのプラスの要因とマイナスの要因のバランス、どちらが上回るか、それによってここ1、2か月の状況が変わってくるということになると思います。

皆川:
ということはワクチン接種をこのまま進めていって、さらに今までのコロナ対策を同じようにやっていけば、新規感染者数はどんどん、例えば今、千人台ですけれども、東京の場合だったら数百人台、百人台まで減っていくことは可能なんでしょうか?

賀来 座長:
諸外国の例を見てみますと、ワクチン接種が約6割ぐらいの段階で行動を緩和していくと、また再び感染が拡大していますね。ですからワクチン接種率を8割から9割、ワクチンを受けられない方もおられますので全員が受けられるわけではないのですが、ワクチン接種が8割から9割、全世代において打たれ、そして感染予防を徹底し、リスクに繋がる行動を抑制する。いわゆる人流も爆発的に増えていくってことがないということになりますと、かなり下がってくる可能性はある。これが何百人台まで下がるかはまだわかりませんけれども、かなり今の状況を改善できる傾向が出てくると思います。

皆川:
そんな中、東京は緊急事態宣言が9月末まで延長されましたけれども、期間や、この対策は今とるべきものとしては最適なものなのか、先生の見解を教えてください。

賀来 座長:
今ちょうど感染が減少傾向になりつつあります。そういった意味で、これを延長していくということは非常に重要なことだと思います。東京都のいろんなステージ分類で見ますと、東京都ではいまだにステージ4の段階が多いわけですよね。そこで病床の占有率とか、重症者用のベッドの占有率など見ますと、まだかなり高いです。いわゆる医療体制はいまだひっ迫している状況にある。こういった中でやはり、緊急事態宣言が解除されるということは、非常に医療体制のひっ迫を、また再びそれを継続させることになりますので、今の段階で、やはり9月末までの延長というのは、これは今の医療体制から見ますと非常に重要なことではないかと思います。

皆川:
では宣言解除の目安は何でしょうか?

賀来 座長:
今回新たに政府の方で宣言解除の目安数を出されましたね。これは病床使用率が50%未満ですとか、あるいは重症の患者さんの病棟の使用率が50%未満、あるいは中等症が改善してきていることなど、いくつかのことが要件として挙げられていますけれども、こういった要件を満たすためには、まだかなり厳しいと。特に重症の患者というのは、新規の感染者の報告に遅れて、重症化している患者さんが報告されてきますので、この状況をみますと、なかなか解除というのは厳しいなというふうに思います。一方で、ワクチン接種の進み、そして抗体カクテル療法などが実際の臨床現場で使えるようになってきますと、プラスの要因として働きますので、こういったことで、急速に感染状況が改善していくということも一方ではあるので、やはりその状況をしっかりと見極めながら、解除ということを考えていく必要があると思います。

皆川:
そこに行くためにはやはりワクチンの接種率は全世代の8割から9割ぐらいが望ましいと先ほどおっしゃってましたけれども、やはりそこですか。

賀来 座長:
そうですね。やはり11月の行動制限の緩和という議論が出ていますけれども、これにはどのような状況になっているのか、ワクチン接種率が80%から90%に達して、そしてさらに、ブースター接種というようなことも十分考慮に入れた上で、現在の状況、刻々と変わるこの感染状況をしっかりと科学的に分析し、その結果に基づいて一気にではなく、段階的に緩和していくというような政策が求められると思います。
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第5波の感染“急減”ナゼ…「接種未完了」の人出減少か 行動制限の緩和どうなる / 感染者数減少なぜ?“宣言”解除は?専門家分析まとめ
なぜ? 「第5波」減

冬に再拡大も? 第5波の感染“急減”ナゼ…行動制限緩和へ動きも



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第5波の感染“急減”ナゼ…行動制限緩和は
冬に再拡大も? 第5波の感染“急減”ナゼ…行動制限緩和へ動きも



第5波の感染者“急減”新たな分析結果

NEWS

新型コロナウイルスの第5波の感染者が減ってきました。その理由と、緊急事態宣言が解除されたあと、どのように行動制限を緩和していくのかをみていきます。



    ◇

23日、東京では新たに531人の感染が確認されました。32日連続で前の週の同じ曜日を下回り、直近7日間の平均も大きく下がってきています。


NEWS

緊急事態宣言の期限まで残り6日となる中、24日の都のモニタリング会議では、専門家が以下のように発言しました。

東京iCDC専門家ボード・賀来満夫座長
「入院患者数・重症患者数は、いまだ第5波のピークの50%であり、特に重症者用の病床は、いまだステージ4の状況です。冬には感染拡大が懸念されることもあることから、さらに新規陽性者数を減少させていくことが重要であります」

冬は感染の再拡大が懸念されるので、その前にもっと感染者を減らさないといけないということです。

さらに24日の会議では、ワクチンの効果を示す新たなデータが示されました。東京都内で8月以降に死亡し、ワクチンの接種歴が判明した412人のうち、「ワクチンを1回も打っていない人」は325人と78.9%を占めていたことがわかりました。先ほどの賀来座長は「ワクチン接種は死亡を抑える効果がある」と指摘しています。

また、今の第5波の感染者が、ここにきて急な減り方をしている理由について、新たな分析結果も発表されました。

東京都医学総合研究所・西田淳志氏
「感染リスクの高い人々、具体的にはワクチン未接種の方々が、感染リスクの高い場所、すなわち深夜の繁華街に滞留することが、お盆前後から急減したということが挙げられます」

このように「ワクチン接種を完了していない世代が、夜の外出を控えた」と指摘しています。

お盆以降、人出増加も感染“減少”…これまでと違う様相

NEWS

人出自体はお盆以降、増えているとの指摘があり、懸念されていました。しかし詳しく分析してみると、ちょっと違う様相がみえてきたといいます。

「東京の新規感染者数」と「東京の繁華街の夜間の滞留人口」…つまりレジャー目的で夜外出していた人の数について、これまでは『人出が減った後で、時間差で感染者も減る』ことを繰り返してきましたが、今回はちょっと違います。

宣言が出て人出は減ってきてはいるものの、お盆以降の新規感染者数は増加に転じています。専門家「気をつけてほしい」と注意喚起してきたのが、この傾向です。

この人出の内容について、年代や、ワクチン接種の有無を加味して分析したデータが出ました。人出の年代を調べて、その年代のワクチン接種の割合を掛け合わせると、8月中旬ごろから「ワクチン接種を完了していない」、つまり感染リスクの高い人は、去年の4月ごろと同じくらい外出を自粛していることがわかりました。

「ワクチン接種を完了していない人」の人出が下がっている間に、ワクチンの接種が進んだということもあります。ただ、先ほどの西田氏は「お盆明けに繁華街に出たのは、主に40代以上の中年世代が中心。ただ、その世代に接種が進み、感染者は減少したのではないか」「また『若い世代』が夜の外出を控えたことが感染を抑えることに繋がった」と分析しています。

つまりワクチンの効果、そして、接種してない若い世代も頑張って自粛し、感染者の減少に繋がったのではないかという分析です。


元の生活どう取り戻す…制限緩和“実証実験”内容・実施する地域は

NEWS

若い世代にどうメッセージを届けていくのかということは、ずっと課題でした。先週、インスタグラムのライブ配信で若者と交流した政府分科会の尾身会長は、若者からの質問に以下のように回答しました。

政府分科会・尾身茂会長
「(コロナはいつ収束する?)本当の意味で収束するのは、1…2、3年かかると思います。しかし、2、3年かかるといっても、ずっと今のように行動自粛をする必要があるかというと、全くそんなことはなくて、だんだんと社会生活を少しずつ元に戻すことができると思う」

ワクチンの接種率が上がり、治療薬も出てきて、少しずつ元の生活を取り戻せると若い世代に見解を示しました。


NEWS

気になるのが、今後、どうやって行動制限を緩めていくのかということです。これについて、新たなことがわかりました。

西村経済再生大臣は24日、行動制限の緩和にむけた実証実験について、「すでに13の自治体から参加の表明や提案があった」ことを明らかにしました。具体的には大阪、兵庫、北海道、沖縄、福岡などです。東京は入っておらず、小池知事は「様子をみる」といっています。


NEWS

緊急事態宣言が解除された地域から進めていきたいと話していましたが、具体的には、どんな実験なのでしょうか。

例えば飲食店では、利用者にワクチン2回接種済みの証明や検査の陰性証明を提示してもらって、持っている人と持っていない人で利用できるエリアを分けることなどを検討しています。

また、スポーツイベントや音楽のコンサートで実証実験を行うことを調整していて、どんな課題が出てくるか、みていきたいということです。検証結果はQRコードなどを使って、2週間後、3週間後に感染があったかもみていく方針です。

    ◇

尾身会長のインスタライブには、24時間で7200件もの質問が来たそうです。圧倒的にワクチンへの質問が多かったということです。ワクチンの証明書も、「社会の分断を生む」と懐疑的な意見も少なくありません。政府が進める実証実験とともに、自分たちがコロナとどうつきあっていくのか、様々な場で議論して社会の合意をつくっていく必要があります。

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感染者数減少なぜ?“宣言”解除は?専門家分析まとめ
新規感染者数比(倍)推移0924
東京感染カレ推移0924

新型コロナウイルスの新規感染者数を1週間平均で比較すると、緊急事態宣言が出ている地域を含めほぼすべての都道府県で減少が続き、東京都は緊急事態宣言が出される前の7月初めとほぼ同じ水準となっています。

感染者数の傾向と、専門家の分析をまとめました。



全国 46都道府県で減少 “宣言”19都道府県すべてで減少 
NHKは各地の自治体で発表された感染者数を元に、1週間平均での新規感染者数の傾向について前の週と比較してまとめました。

全国では、
▽先月26日までの1週間では前の週と比べて1.13倍と9週連続で増加していましたが、
▽今月2日に0.84倍とおよそ2か月ぶりに減少に転じ、その後、
▽今月9日は0.64倍、
▽今月16日は0.55倍、
▽23日まででは0.50倍と、4週連続で減少しています。

1日当たりの新規感染者数はおよそ3424人で、先週のほぼ半数となり、およそ2か月ぶりに5000人を下回りました。

46の都道府県で減少し、緊急事態宣言が出されている19の都道府県すべてで減少が続いています。


東京都 緊急事態宣言発出前とほぼ同じ水準 
東京都は先月中旬まで9週連続で増加していましたが、
▽今月2日は前の週の0.72倍、
▽今月9日は0.59倍、
▽今月16は0.55倍、
▽23日まででは0.54倍と5週連続で減少しました。

1日当たりの新規感染者数はおよそ547人と、先週より460人余り減り、緊急事態宣言が出される前の7月初めとほぼ同じ水準となっています。

直近1週間の人口10万人当たりの感染者数は27.53人と、先週の半数ほどになっています。



専門家「一人一人のリスク下げる行動とワクチン効果重なる」 
新型コロナウイルス対策にあたる政府の分科会のメンバーで、東邦大学の舘田一博教授は、感染者数が減少していることについて「これまで5回の感染の波を経験する中で、一人一人がどういう状況、環境で感染しやすいのか正しく判断できつつあり、リスクを下げる行動を取れるようになった効果も出ているのではないか。対策への努力やワクチンの効果が重なる中で感染者数の減少につながってきている。この傾向を続け、どこまでベースラインを下げられるかが大事だ」と話しています。


“宣言”解除の判断「期限までにどれだけ医療ひっ迫が取れるか」 
一方、医療のひっ迫状況については「入院患者は東京でしばらくぶりに2000人を切ったが、それでも1900人以上が入院している。医療のひっ迫は軽減してきているが、まだ今の段階では注意して見ていかなければいけない状況だ。今月30日の緊急事態宣言の期限までにどれだけひっ迫が取れるかが解除の判断の上で重要になってくる」と指摘しました。


基本的な対策はしばらくとり続ける意識で行動を 
今後については「緊急事態宣言が解除される地域が出ることが今のところ考えられるが、市中にはウイルスが潜んでいると考えておかないといけない。一気に緩んでしまい、1週間、2週間後にリバウンドして、感染の波を作ってしまうことをこれまで経験してきたので、基本的な対策はしばらくの間とり続ける意識で行動することが重要だ。どうしたらリバウンドを抑えて生活を戻していけるか、一つ一つ段階的に確認しながらゆっくり進めることが大事になる」と話しています。



「ブレイクスルー感染」ワクチンで重症化や死亡リスク下がる 
「ブレイクスルー感染」については、「ブレイクスルー感染を起こすとは言え、ワクチンの効果が無くなっているわけではなく、重症化や死亡のリスクは確実に下がっていて、これがいちばん大事なポイントだ」と話し、特段の理由がなければなるべく接種をするのが望ましいとしました。


ワクチンだけに頼るのは高リスク 感染対策維持を 
そのうえで、新型コロナ対策をワクチンだけに頼るのはリスクが高いとして、「アメリカやイギリスなどワクチン接種が先行していた国では接種率が一定の水準に達して感染対策がおろそかになってしまい、大きなクラスターが発生したと報告されている。そういった事例を見てもワクチンだけに頼るのではなく打った人も打っていない人もしばらくの間は感染対策、リスクを下げる行動を維持していくということが大事になる。ワクチンを打ったからといって何も対策をせずに動き回り、油断して食事やお酒を飲むということがないように一人一人が注意していかなければいけない」と指摘しました。

都道府県別感染者 0923

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新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える



政府は、きのう新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人が5割を超えたと発表しました。政府の集計結果によりますと新型コロナウイルスのワクチンの総接種回数は、1億4,431万回となり、1回目を終えた人は7,983万人で、人口の63%。2回目を完了した人は、6,447万人で、50.9%に達しました。今月末には、2回接種完了が60%を超え、欧米並みになるとしています。一方で、年代別でみると65歳以上の2回目接種率は88%と高い水準に達していますが、遅れて接種が始まった64歳以下は27.6%にとどまっています。政府は、希望者へのワクチン接種が完了する11月をめどに行動制限の緩和を目指しています。国内のきのうの新規感染者数は、4,171人で、重症者は前の日から35人減って1,975人でした。


2回接種 5割を終えるも 若者3割まだ! 
ワクチン2回終了ss0912

新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える
ワクチン接種0913

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新型コロナ なぜ全国の感染者が減少傾向?

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東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点??挙げたいと思います。

ワクチン効果
人流の減少??
リスク回避行動

本当か??
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新型コロナワクチンの2回目接種が終了した人が国民のおよそ5割になる中、全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、感染症の専門家に聞きました。

 全国で感染者が減少傾向にある要因について、東京都の専門家チームの賀来満夫座長は3つの要因を挙げます。
 
東京感染症対策センター専門家ボード 賀来満夫座長
 「ワクチン効果がみられるようになってきている。特に2回目の接種率が60%くらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善している」
 
 これに、人流の減少と国民の多くがリスクにつながる行動を回避したことを挙げています。今後については、ワクチンの接種率8割以上を目標にすべきだと強調。また、患者にとってプラスになる要素も出てきたといいます。
 
賀来満夫座長
 「抗体カクテル療法などが実用化されてきている。東京都でも95%と、非常に優れた有効性が認められている。経口の治療薬の治験も進んでいて、この冬に実用化する可能性もでてきている」
 
 ただ、ワクチン接種が進んでも、感染対策を急激に緩和すると、感染再拡大の恐れもあると警鐘を鳴らしました。
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専門家VS 非専門家

1;14
10;13

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参考

2025年まで断続的に緊急事態も?変異株影響なければ楽観論か?/【国内感染】新型コロナ 65人死亡 1万8229人感染/ 東京都 新型コロナ 10人死亡 2人は自宅療養中 3099人感染

参考
 
「富岳」 富士通 等  西村大臣「会話の際はこれまで以上に距離を」 変異ウイルスの感染リスク発表 (スーパーコンピューター「富岳」 富士通 )距離を2メートル近く


参考

インド変異株(デルタ)、拡大ペース加速 各地で感染、クラスターも―7月中旬に主流化か


参考

ワクチン接種がすすめば?  新規感染者の明確な減少は9月上旬…野村総研が試算、五輪開催時の接種完了まだ2割
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51 ワクチン打ってる人と遊ぶss


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なぜ東京の感染者は減少しているのか? 専門家3つのポイント指摘 (「ワクチン」「行動変容」「人流の変化?」) / ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏  メモ
第5波 なぜ?減少00
第5波 なぜ?減少aa

なぜ? 「第5波」減

 8月中旬をピークに減少に転じている東京の感染者数。一体なぜ?感染者数は減少しているのか?

 その要因について専門家は具体的な3つのポイントを指摘しています。それが「人流」「行動変容」「ワクチン」です。この3つのポイントについて、数字やデータを使って解説します。
0921
動画 ニュース
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冬に再拡大も? 第5波の感染“急減”ナゼ…行動制限緩和へ動きも
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ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏 メモ

 東京大学先端科学技術研究センター  がん・代謝プロジェクトリーダー 児玉龍彦
「エラーカタストロフの限界」を超えるコロナウィルス変異への対応

 
 【急激なピークアウト 変異の末「自壊」か?】報道1930まとめ21/9/21放送
https://www.youtube.com/watch?v=TmGfDgds88M 
ウイルスの自滅 仮説00
ウイルスの自滅 仮説03
ウイルスの自滅 仮説03
ウイルスの自滅 仮説04
ウイルスの自滅 仮説


ウイルスの自壊仮説。

児玉教授
今、日本では退院する時にPCR検査、あまりやっていないです。欠片が残るからやらなくていいということが言われてますが残念ながらこれは非常に危険です。免疫力の弱い人は一旦治ったように見えてもある時期でまた増えていくとかそういうことが非常によくありますから↓


昨日の #報道1930 の児玉先生の話、興味深くて専門家ってさすがにすごいなぁって思いました。
変異を繰り返して絶滅の道を辿るのかと思いきや、そこをかいくぐって生き残るヤツがどんな性質になるのか。
生物の進化にも通じるような壮大さを感じました。


東大教授 児玉氏
ウィルスが変異しすぎて自己存続遺伝子まで変異させてるのじゃないか(=自滅)

////
第6波にどう備えるか
児玉先生
①予測を正確にする
地域や世界の状況をゲノム解析で見ていく
②いろんな医療機関が一般の診療として行える様に準備する
医療従事者に対する3回目のワクチン接種
③PCR検査と抗体検査が必須
感染ーn抗体ワクチンーs抗体
④感染集積地を日本の中でなくしておく


////

児玉先生驚くべきお話!
最後の方視聴! 

免疫不全患者の体内で“異例”の変異。
レムデシビルや抗体カクテルなどを投与。遺伝子に多くの変異が起きていく!

「人間の酵素が微生物のRNAをどんどん変異させていってしまう」
微生物は残ってる場合も日本国旗は退院時検査せずは再燃するリスクあり危険疲れた顔

////
堤さんのまとめが分かりやすかった。
・PCR検査をもっと徹底してやる
・退院するときに必ずやる
・市中での社会的検査を増やす(無症状も含む)
・世界的に~新たな変異株の出現を抑えるために発展途上国などで検査・ワクチン接種の推進



////

超高度な医療専門家の解説が
素晴らしい
児玉教授によると
ワクチンと同様、抗生剤を一つ使うと
耐性が出来るのでとても危険
故に2種類混ぜるカクテル療法が
非常に重要なんだと
専門外のコメントに嫌気がさしていた中
専門用語は難解だが本当に納得させられた


////

予測を正確にやる
PCR検査と抗体検査をセットで行う
(ゲノム解析は全てやる)
感染集積地を作らない
医療従事者への3回目のワクチン接種など?


////
ゲノム解析徹底で今後の感染予測をする

PCR検査の徹底
必ず抗体検査をする
N抗体(感染による)
S抗体(ワクチンによる)

////

松原「今何をすべきか」
松本「ワクチン接種を進める」
堤「PCR検査をもっと進める。世界的には変異株の検査、ワクチン接種の推進」
児玉「(ゲノム解析で)予測を正確にする。PCR検査、特に抗体検査が必須。感染集積地を減らす」

私は以前から感染集積地の撲滅の提言に共感してます。
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第5波 なぜ?減少bb
第5波 なぜ?減少aa
 ウイルスの自滅 仮説00ウイルスの自滅 仮説
09 東京の減少 なぜ?
07 第5波 なぜ?減少aaa

11 インド ウイルスの自壊か
12 インド ウイルスの自壊か
13 インド ウイルスの自壊か
07 第5波 なぜ?減少aaa

16 ウイルスの自滅 仮説03

10 ウイルスの自壊00
17 東大 児玉教授の提案00
18 東大 児玉教授の提案01

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0913 
なぜ東京の感染者が急減少しているのか・・・コロナ対策専門家に聞く【報道特集】
動画 ニュース


新型コロナウイルスワクチンの2回目接種が終了した人は国民の約5割。全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、報道特集・皆川玲奈キャスターが、東京感染症対策センター(東京iCDC)専門家ボードの賀来満夫座長に聞きました。

皆川玲奈キャスター:
現在のコロナの感染者数の推移について伺いたいと思います。東京は最近1000人台で推移していますけれども、どうして減ってきたんでしょうか?

東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点挙げたいと思います。

まず1点目は、ワクチン接種が着実に進んできている。いわゆるワクチン効果が見られるようになってきているのではないかと思います。東京都内では、65歳以上の高齢者の方の85%の方が2回接種を終えられています。または、都内全体で見ますと4割近い方が2回接種を終えられているわけです。そこで高齢者の方のワクチン接種率と、いわゆる新規感染者数、あるいは重症者数を見てみますと、これ1回、2回とですね、接種率が上がるにつれて、改善してきているんですね。特に2回目の接種率が60%ぐらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善しているということが解析されています。そういう意味ではまず1点目は、ワクチン接種の影響があるということだと思います。

2点目はやはり人流です。いわゆる人の流れが減少している状態が比較的長く続いているということです。お盆明けからですね、2週間で若干、人流は増加したんですけれども、その後また下がってきています。いわゆる6月末からお盆あたりの7週間、またその後、2週間少しは増加しましたけど、その後も減少してきている。このようにですね、人流、人の流れが長期間にわたって抑制されてきているということが2番目の要因として挙げられると思います。

3点目は、多くの方がリスクに繋がる行動を回避した、リスク回避行動というものが見られたと思います。これは東京都で1日あたり5000人を超えるような新規感染者数、あるいは医療体制が非常にひっ迫しているというようなこと、あるいは災害レベルというような報道もありました。またデルタ株で、若い方の感染が拡大してきている、あるいは妊婦さんの感染とかですね、様々な報道がありました。こういった報道をですね、しっかり都民の方が認識をして、リスクに繋がる行動を回避してきた。そういった危機意識を持って都民の方が協力していただいている。都民の方の努力といったようなことがある。すなわち、ワクチン接種、そして人流が比較的長期に減少している。そして多くの都民の方のリスク回避行動が今の感染の減少に至っている原因ではないかと思います。

皆川:
今後の見通し、減少傾向は続くのでしょうか?

賀来 座長:
ここ1、2か月で感染がどう推移するかについては、やはりプラスの要因とマイナスの要因を考えていく必要があると思います。プラスの要因はワクチン接種が進むということですね。それから、抗体のカクテル療法などが実用化されてきている。実際に実施されてきていて、東京都でも95%といったような非常に優れた有効性が認められています。また現在、経口薬、経口の治療薬の試験も進んでいまして、この冬にかけて実用化する可能性も出てきています。ですから、ワクチン接種、そして抗体カクテル療法、経口の治療薬などで感染者数を減らしていけるというようなプラスの要因があると思います。
もう一方、マイナスの要因としては、これはイスラエルなどで認められているんですけれども、ワクチン接種が進んで、一旦、新規の陽性の患者数が減ったんですけれども、やはりそのことで行動制限の緩和や、マスクの着用などをしなくてもいいというような、感染対策が徹底されていないことがあったんですね。そうしますと、やはりマイナス要因としては、このような感染の減少傾向が続いて、行動を緩和してもいい、あるいは感染対策はそれほどしなくてもいいといったようなことが起こってくると、これはマイナス要因として働きます。
ですから、ここ1、2か月はこのプラスの要因とマイナスの要因のバランス、どちらが上回るか、それによってここ1、2か月の状況が変わってくるということになると思います。

皆川:
ということはワクチン接種をこのまま進めていって、さらに今までのコロナ対策を同じようにやっていけば、新規感染者数はどんどん、例えば今、千人台ですけれども、東京の場合だったら数百人台、百人台まで減っていくことは可能なんでしょうか?

賀来 座長:
諸外国の例を見てみますと、ワクチン接種が約6割ぐらいの段階で行動を緩和していくと、また再び感染が拡大していますね。ですからワクチン接種率を8割から9割、ワクチンを受けられない方もおられますので全員が受けられるわけではないのですが、ワクチン接種が8割から9割、全世代において打たれ、そして感染予防を徹底し、リスクに繋がる行動を抑制する。いわゆる人流も爆発的に増えていくってことがないということになりますと、かなり下がってくる可能性はある。これが何百人台まで下がるかはまだわかりませんけれども、かなり今の状況を改善できる傾向が出てくると思います。

皆川:
そんな中、東京は緊急事態宣言が9月末まで延長されましたけれども、期間や、この対策は今とるべきものとしては最適なものなのか、先生の見解を教えてください。

賀来 座長:
今ちょうど感染が減少傾向になりつつあります。そういった意味で、これを延長していくということは非常に重要なことだと思います。東京都のいろんなステージ分類で見ますと、東京都ではいまだにステージ4の段階が多いわけですよね。そこで病床の占有率とか、重症者用のベッドの占有率など見ますと、まだかなり高いです。いわゆる医療体制はいまだひっ迫している状況にある。こういった中でやはり、緊急事態宣言が解除されるということは、非常に医療体制のひっ迫を、また再びそれを継続させることになりますので、今の段階で、やはり9月末までの延長というのは、これは今の医療体制から見ますと非常に重要なことではないかと思います。

皆川:
では宣言解除の目安は何でしょうか?

賀来 座長:
今回新たに政府の方で宣言解除の目安数を出されましたね。これは病床使用率が50%未満ですとか、あるいは重症の患者さんの病棟の使用率が50%未満、あるいは中等症が改善してきていることなど、いくつかのことが要件として挙げられていますけれども、こういった要件を満たすためには、まだかなり厳しいと。特に重症の患者というのは、新規の感染者の報告に遅れて、重症化している患者さんが報告されてきますので、この状況をみますと、なかなか解除というのは厳しいなというふうに思います。一方で、ワクチン接種の進み、そして抗体カクテル療法などが実際の臨床現場で使えるようになってきますと、プラスの要因として働きますので、こういったことで、急速に感染状況が改善していくということも一方ではあるので、やはりその状況をしっかりと見極めながら、解除ということを考えていく必要があると思います。

皆川:
そこに行くためにはやはりワクチンの接種率は全世代の8割から9割ぐらいが望ましいと先ほどおっしゃってましたけれども、やはりそこですか。

賀来 座長:
そうですね。やはり11月の行動制限の緩和という議論が出ていますけれども、これにはどのような状況になっているのか、ワクチン接種率が80%から90%に達して、そしてさらに、ブースター接種というようなことも十分考慮に入れた上で、現在の状況、刻々と変わるこの感染状況をしっかりと科学的に分析し、その結果に基づいて一気にではなく、段階的に緩和していくというような政策が求められると思います。
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新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える



政府は、きのう新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人が5割を超えたと発表しました。政府の集計結果によりますと新型コロナウイルスのワクチンの総接種回数は、1億4,431万回となり、1回目を終えた人は7,983万人で、人口の63%。2回目を完了した人は、6,447万人で、50.9%に達しました。今月末には、2回接種完了が60%を超え、欧米並みになるとしています。一方で、年代別でみると65歳以上の2回目接種率は88%と高い水準に達していますが、遅れて接種が始まった64歳以下は27.6%にとどまっています。政府は、希望者へのワクチン接種が完了する11月をめどに行動制限の緩和を目指しています。国内のきのうの新規感染者数は、4,171人で、重症者は前の日から35人減って1,975人でした。


2回接種 5割を終えるも 若者3割まだ! 
ワクチン2回終了ss0912

新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える
ワクチン接種0913

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新型コロナ なぜ全国の感染者が減少傾向?

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東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点??挙げたいと思います。

ワクチン効果
人流の減少??
リスク回避行動

本当か??
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新型コロナワクチンの2回目接種が終了した人が国民のおよそ5割になる中、全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、感染症の専門家に聞きました。

 全国で感染者が減少傾向にある要因について、東京都の専門家チームの賀来満夫座長は3つの要因を挙げます。
 
東京感染症対策センター専門家ボード 賀来満夫座長
 「ワクチン効果がみられるようになってきている。特に2回目の接種率が60%くらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善している」
 
 これに、人流の減少と国民の多くがリスクにつながる行動を回避したことを挙げています。今後については、ワクチンの接種率8割以上を目標にすべきだと強調。また、患者にとってプラスになる要素も出てきたといいます。
 
賀来満夫座長
 「抗体カクテル療法などが実用化されてきている。東京都でも95%と、非常に優れた有効性が認められている。経口の治療薬の治験も進んでいて、この冬に実用化する可能性もでてきている」
 
 ただ、ワクチン接種が進んでも、感染対策を急激に緩和すると、感染再拡大の恐れもあると警鐘を鳴らしました。
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専門家VS 非専門家

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10;13

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参考

2025年まで断続的に緊急事態も?変異株影響なければ楽観論か?/【国内感染】新型コロナ 65人死亡 1万8229人感染/ 東京都 新型コロナ 10人死亡 2人は自宅療養中 3099人感染

参考
 
「富岳」 富士通 等  西村大臣「会話の際はこれまで以上に距離を」 変異ウイルスの感染リスク発表 (スーパーコンピューター「富岳」 富士通 )距離を2メートル近く


参考

インド変異株(デルタ)、拡大ペース加速 各地で感染、クラスターも―7月中旬に主流化か


参考

ワクチン接種がすすめば?  新規感染者の明確な減少は9月上旬…野村総研が試算、五輪開催時の接種完了まだ2割
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「第6波」は?  ピークは?
ワクチン接種率と機会減少率 推移
ハイブリッド免疫00
ハイブリッド免疫01
ハイブリッド免疫02
ハイブリッド免疫03

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 「ミュー株」と「イータ株」00

「ミュー株」と「イータ株」01
「ミュー株」と「イータ株」02JPG
変異株 注意
新型コロナ 変異株?
アメリカ ワクチン効果
モデルナとファイザー 効果cdc

4つのリスク要因


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東大准教授が試算00
35ワクチン効果 波予想aa

東京感染カレ推移0924

東京感染者推移0902
東京感染推移0908

東大准教授が試算01
東大准教授が試算02
東大准教授が試算03
東大准教授が試算04jpeg
東大准教授が試算05
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20 1回目接種の頃 Yちゃん
新型コロナ 年代別接種率0831

21 規制緩和 いつ?
22 規制緩和 いつ?
ワクチン効果 波予想-s

感染を抑制するには
新型コロナ 年代別接種率0831


24 抗体検査調べる必要なし
25 抗体検査調べる必要なし
26 飲み薬がゲームチェンジ?
 抗体カクテル療法
2回接種も感染拡大!
空気感染 デルタ株(インド型)対策00
コロナは空気感染が主たる経路
ブースター接種-s
3回目 ブスたー接種のコピー


ワクチン 3種

感染 ワクチン あり なし 効果
ワクチン 接種現状0818
「ワクチン2回接種」で感染は未接種者の“約17分の1

ワクチン ファイザー モデルナ
ファイザー モデルナ副反応
ファイザー モデルナ 効果?00
ファイザー モデルナ 効果?aa
ワクチン3回目00ブースター
ワクチン3回aaブースター
ワクチン 年齢別 効果?
ワクチン 禁煙の有無

ブレイクスルー感染00
ブレイクスルー感染02
ブレイクスルー感染03
ブレイクスルー感染04
ブレイクスルー感染01

ワクチン 3種

ファイザー モデルナ 効果?副反応?
モデルナとファイザー
岡山ステージ0818 view
3回目接種0821
2回接種も感染拡大!

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自宅療養 死亡者 ワクチン
ワクチン 効果 大阪

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今( デルタ インド株)
重要 感染対策デルタ印度



以前(アルファ イギリス株)
重要 感染対策α変異英-s

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インド型変異 富嶽
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今( デルタ インド株)
重要 感染対策デルタ印度00


以前(アルファ イギリス株)
重要 感染対策α変異英00-s

自宅療養 もし 家族が,,
鬼滅の刃 ワクチン接種も

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国内感染者推移0822
東京感染者推移0822



東京都と国の試算のズレが、、、 
東京都と国の試算のズレ

 今後の東京0616 01

参考
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デルタ株00「子どもから子どもへの感染」
デルタ株aa「子どもから子どもへの感染」
自宅療養の悲劇!
妊婦 自宅療養aa
妊婦 自宅療養00

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デルタ株(インド型)ワクチン00
デルタ株(インド型)ワクチン01
デルタ株(インド型)ワクチン02

コロナは空気感染が主たる経路
06  東京感染と酸素濃縮器

15 抗体に差?抗体が減少?
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 行動制限の緩和策 案
行動制限の緩和策  (ロードマップ)案
東京感染自宅療養推移0911
大阪感染自宅療養推移0911

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I菅政権の1年aa「人事権」の恩返し
菅政権の1年00「人事権」の恩返し
世界と日本の波の比較0912
世界00ワクチン完了推移0912
コロナ対策 0密



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新型コロナ 京都府で新たに109人の感染確認 小学校のクラスターで新たに児童4人陽性 / 府知事 “宣言解除でも感染防止のため一定の措置必要”/全国「ブレイクスルー感染」でクラスター


新型コロナ 京都府で新たに109人の感染確認 小学校のクラスターで新たに児童4人陽性 / 京都府知事 “宣言解除でも感染防止のため一定の措置必要”/全国的に「ブレイクスルー感染」でクラスター

関西京都カレ推移0923

都道府県別感染者 0923


新型コロナ 京都府で新たに109人の感染確認


 京都府と京都市は23日、新たに109人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
府内の感染者の累計は3万5198人となりました。


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小学校のクラスターで新たに児童4人陽性 京都の新型コロナ、23日夜

 京都府と京都市は23日、未就学児から90代以上までの男女109人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。調査中を除けば中等症3人、軽症82人、無症状21人だった。感染経路不明は38人。府内の感染者は計3万5197人になった。



 京都市の発表分は86人だった。クラスター(感染者集団)関連では、児童と職員3人の感染が判明している小学校で新たに児童4人が陽性になった。居住地別では同市が83人、長岡京市と大阪府、茨城県が各1人。

 府の発表分は23人で、市町村別では宇治市と南丹市が4人、舞鶴、亀岡、向日の各市が3人、京都、城陽、長岡京、八幡の各市と久御山町と井手町がそれぞれ1人だった。
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40代男性、自宅で死亡後にコロナ感染確認 基礎疾患なく、死因不明 京都


自宅で亡くなった京都市内の40代男性が死後の検査で新型コロナウイルスの感染が確認されたことが、23日までに分かった。市によると、男性に基礎疾患はなく、死因は不明だが「新型コロナが原因の可能性もある」という。


 男性は8月16日に微熱やせきの症状が出たが、医療機関は受診しなかった。25日に起床しないため家族が消防に連絡し、死亡が確認された。市は9月21日、コロナ感染者として男性の死亡を発表していた。
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京阪神主な駅周辺 22日の人出 3地点とも前回宣言時比増加

大阪、兵庫、京都の主な駅周辺の22日の人出は、前の4週間平均と3回目の緊急事態宣言中の平均それぞれと比べて、いずれも増加しています。

これは、IT関連企業のAgoopが携帯電話の利用者の許可を得て、個人を特定しない形で集めたデータを使い、22日の人出を調べたものです。
【前の4週間との比較】
前の4週間の平日の平均と比べると、日中は、▽大阪・梅田駅周辺が+5%、▽神戸市の三ノ宮駅周辺が+15%、▽京都駅周辺は+4%でした。
夜間は、▽梅田駅周辺が+19%、▽三ノ宮駅周辺は+22%、▽京都駅周辺が+17%と、日中、夜間ともに、いずれも増加しました。
【3回目の緊急事態宣言中との比較】
また3回目の緊急事態宣言中の平均と比べても、日中は、▽梅田駅周辺が+20%、▽三ノ宮駅周辺が+26%、▽京都駅周辺は+7%と、増加しました。
夜間も、▽大阪・梅田駅周辺が+44%、▽三ノ宮駅周辺が+42%、▽京都駅周辺が+24%と、いずれも増加しています。

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京都府知事 “宣言解除でも感染防止のため一定の措置必要”

京都府の西脇知事は、今月末が期限の「緊急事態宣言」について、府内の感染状況をみると延長される状況にはないという認識を示した上で、解除された場合は、感染防止のための一定の措置が必要だと述べました。

京都府の西脇知事は、23日に開かれた関西広域連合のオンラインでの会合のあと、記者団の取材に応じました。
この中で、西脇知事は、今月30日が期限の「緊急事態宣言」について、「感染者数が減少し、医療提供体制も改善してきている。国の分科会が示す宣言解除の要件を満たしていると思うので、私としては宣言がこのまま延長される状況にはないと認識している」と述べました。
その上で、宣言が解除された場合については、「例えば行動自粛、飲食店や大規模集客施設への対策などすべてやるかは別にしても、感染拡大を防止するための何らかの措置は必要だと考えている。酒類の提供がポイントになるが、国の方針なども踏まえながら検討したい」と述べ、感染防止のための一定の措置が必要だという認識を示しました。
京都府は、25日の土曜日と26日の日曜日の感染状況を踏まえて、27日の週に対策本部会議を開き、今後の対応を協議することにしています。

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関西広域連合、コロナで国に提言 行動制限の段階的緩和など要望

近畿2府4県と鳥取、徳島両県などでつくる関西広域連合は23日、オンラインで新型コロナ感染症対策本部会議を開き、第5波の収束に向けた政府への緊急提言をまとめた。関西圏では滋賀、京都、大阪、兵庫の4府県に緊急事態宣言が発令されている。新規感染者数は減少しつつあるが、改めて感染対策を徹底するよう府県民にも協力を呼び掛けた。

 提言では第5波収束を見据え「感染対策と日常生活を両立する社会に向け、実効性のある対策を推進することが必要不可欠」と指摘。具体的な要望として、行動制限を段階的に緩和する「出口戦略」の具体化、ワクチン接種の促進、財源確保など7項目を盛り込んだ。
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新型コロナ 3604人の感染発表 全国的に減少傾向 / 自衛隊ワクチン大規模接種センター 16歳以上に引き下げへ / なぜ? 「第5波」は減少したか? 
都道府県別感染者 0923
東京感染カレ推移0924

新型コロナ 3604人の感染発表 全国的に減少傾向


 新型コロナウイルスについて、きのうは全国で3604人の感染が発表されました。全国的に減少傾向が続いていて、先週の同じ曜日から2000人以上減っています。

 東京都がきのう発表した感染者は531人で、先週の木曜日より300人減少しました。今週は祝日が多く、検査数も減っていて、直近3日間平均では5276件ほどでした。

 全国ではあわせて3604人の感染が発表されました。先週木曜日から2000人以上減るなど、全国的にも減少傾向が続いています。都道府県別では、大阪が東京を上回る540人。次いで多いのは愛知の359人、兵庫、神奈川、埼玉と続いています。

 全国の「重症者」は1273人で、ようやく5月の第4波のピークを2日連続で下回りました。亡くなった方は49人と発表されています。

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自衛隊ワクチン大規模接種センター 16歳以上に引き下げへ

 政府は、東京と大阪の新型コロナワクチン・大規模接種センターの対象年齢を16歳以上に引き下げる方針を固めました。

 自衛隊が運用する大規模接種センターは18歳以上が対象ですが、複数の政府関係者によりますと、デルタ株の拡大などで子どもたちの間での感染が広がっていることから、対象年齢を16歳以上に引き下げるということです。早ければ27日から受け付け、30日から接種を開始する方針です。

 使用するモデルナ社製のワクチンは、12歳以上に公的な予防接種で使用できますが、保護者同伴が不要な16歳と17歳を対象に加えたということです。

 24日に防衛省が対策本部を開いて決定する見通しです。


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「ブレイクスルー感染」でクラスター 介護施設の32人 福井



 福井県は22日に41人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。このうち32人は介護施設の入所者や職員で、全員が2回のワクチン接種を終えていることから、福井県はいわゆる「ブレイクスルー感染」のクラスターが発生したとしています。

32人の感染が確認されたのは越前市の介護老人保健施設「シルバーケア藤」です。

職員1人の感染が21日に確認されたことを受けて、入所者や職員など189人に検査を行ったところ、70代から90代までの男女20人の入所者と、越前市や鯖江市に住む20代から70代までの職員12人の合わせて32人の感染が確認されたということです。

福井県によりますと、この施設で感染が確認された人は、全員が優先接種の対象となってことし6月ごろまでに2回のワクチン接種を終えていたということで、福井県はいわゆる「ブレイクスルー感染」でクラスターが発生したとしています。

福井県健康福祉部の窪田裕行部長は「デルタ株の流行とワクチンの接種が進んできて発熱を伴わないなど感染が分かりにくいケースもあるが、わずかな異変でも見逃さず早めの受診や相談を心がけてほしい」と話していました。

また、福井県は23日、この施設関連で、感染が確認された職員の家族合わせて2人の感染が新たに確認されたと発表しました。

この2人がワクチンを接種していたかについて、福井県は明らかにしていません。
ブレイクスルー感染 拡大

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ブレイクスルー感染 拡大 対策を

25人中24人がブレイクスルー感染 群馬の病院でクラスター


 群馬・伊勢崎市の病院で、25人が新型コロナウイルスに感染するクラスターが発生した。

このうち24人は、ワクチンを2回接種した「ブレイクスルー感染」だった。

クラスターが発生した伊勢崎市の病院では、20日から22日までに、10代から80代の入院患者17人と職員8人のあわせて25人の新型コロナウイルスの感染が確認された。

このうち24人は、ワクチンを2回接種し、2週間が経過してから感染が確認されるブレイクスルー感染で、1人は1回接種していた。

24人のうち、2人が中等症で、22人が軽症だという。
 

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なぜ東京の感染者は減少しているのか? 専門家3つのポイント指摘 (「ワクチン」「行動変容」「人流の変化?」)/ ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏  メモ
第5波 なぜ?減少00

第5波 なぜ?減少aa

なぜ? 「第5波」減
東京感染カレ推移0924



 8月中旬をピークに減少に転じている東京の感染者数。一体なぜ?感染者数は減少しているのか?

 その要因について専門家は具体的な3つのポイントを指摘しています。それが「人流」「行動変容」「ワクチン」です。この3つのポイントについて、数字やデータを使って解説します。
0921
動画 ニュース
/////
ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏  メモ


 東京大学先端科学技術研究センター  がん・代謝プロジェクトリーダー 児玉龍彦
「エラーカタストロフの限界」を超えるコロナウィルス変異への対応
https://www.ric.u-tokyo.ac.jp/topics/2020/ig-20210824.pdf  


 【急激なピークアウト 変異の末「自壊」か?】報道1930まとめ21/9/21放送

ウイルスの自壊仮説。

児玉教授
今、日本では退院する時にPCR検査、あまりやっていないです。欠片が残るからやらなくていいということが言われてますが残念ながらこれは非常に危険です。免疫力の弱い人は一旦治ったように見えてもある時期でまた増えていくとかそういうことが非常によくありますから↓


昨日の #報道1930 の児玉先生の話、興味深くて専門家ってさすがにすごいなぁって思いました。
変異を繰り返して絶滅の道を辿るのかと思いきや、そこをかいくぐって生き残るヤツがどんな性質になるのか。
生物の進化にも通じるような壮大さを感じました。


東大教授 児玉氏
ウィルスが変異しすぎて自己存続遺伝子まで変異させてるのじゃないか(=自滅)

////
第6波にどう備えるか
児玉先生
①予測を正確にする
地域や世界の状況をゲノム解析で見ていく
②いろんな医療機関が一般の診療として行える様に準備する
医療従事者に対する3回目のワクチン接種
③PCR検査と抗体検査が必須
感染ーn抗体ワクチンーs抗体
④感染集積地を日本の中でなくしておく


////

児玉先生驚くべきお話!
最後の方視聴! 

免疫不全患者の体内で“異例”の変異。
レムデシビルや抗体カクテルなどを投与。遺伝子に多くの変異が起きていく!

「人間の酵素が微生物のRNAをどんどん変異させていってしまう」
微生物は残ってる場合も日本国旗は退院時検査せずは再燃するリスクあり危険疲れた顔

////
堤さんのまとめが分かりやすかった。
・PCR検査をもっと徹底してやる
・退院するときに必ずやる
・市中での社会的検査を増やす(無症状も含む)
・世界的に~新たな変異株の出現を抑えるために発展途上国などで検査・ワクチン接種の推進



////

超高度な医療専門家の解説が
素晴らしい
児玉教授によると
ワクチンと同様、抗生剤を一つ使うと
耐性が出来るのでとても危険
故に2種類混ぜるカクテル療法が
非常に重要なんだと
専門外のコメントに嫌気がさしていた中
専門用語は難解だが本当に納得させられた


////

予測を正確にやる
PCR検査と抗体検査をセットで行う
(ゲノム解析は全てやる)
感染集積地を作らない
医療従事者への3回目のワクチン接種など?


////
ゲノム解析徹底で今後の感染予測をする

PCR検査の徹底
必ず抗体検査をする
N抗体(感染による)
S抗体(ワクチンによる)

////

松原「今何をすべきか」
松本「ワクチン接種を進める」
堤「PCR検査をもっと進める。世界的には変異株の検査、ワクチン接種の推進」
児玉「(ゲノム解析で)予測を正確にする。PCR検査、特に抗体検査が必須。感染集積地を減らす」

私は以前から感染集積地の撲滅の提言に共感してます。
/////


第5波 なぜ?減少bb
第5波 なぜ?減少aa
 ウイルスの自滅 仮説00
ウイルスの自滅 仮説

09 東京の減少 なぜ?

11 インド ウイルスの自壊か
12 インド ウイルスの自壊か
13 インド ウイルスの自壊か
07 第5波 なぜ?減少aaa
16 ウイルスの自滅 仮説03
10 ウイルスの自壊00
17 東大 児玉教授の提案00
18 東大 児玉教授の提案01

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/////
0913 
なぜ東京の感染者が急減少しているのか・・・コロナ対策専門家に聞く【報道特集】
動画 ニュース


新型コロナウイルスワクチンの2回目接種が終了した人は国民の約5割。全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、報道特集・皆川玲奈キャスターが、東京感染症対策センター(東京iCDC)専門家ボードの賀来満夫座長に聞きました。

皆川玲奈キャスター:
現在のコロナの感染者数の推移について伺いたいと思います。東京は最近1000人台で推移していますけれども、どうして減ってきたんでしょうか?

東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点挙げたいと思います。

まず1点目は、ワクチン接種が着実に進んできている。いわゆるワクチン効果が見られるようになってきているのではないかと思います。東京都内では、65歳以上の高齢者の方の85%の方が2回接種を終えられています。または、都内全体で見ますと4割近い方が2回接種を終えられているわけです。そこで高齢者の方のワクチン接種率と、いわゆる新規感染者数、あるいは重症者数を見てみますと、これ1回、2回とですね、接種率が上がるにつれて、改善してきているんですね。特に2回目の接種率が60%ぐらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善しているということが解析されています。そういう意味ではまず1点目は、ワクチン接種の影響があるということだと思います。

2点目はやはり人流です。いわゆる人の流れが減少している状態が比較的長く続いているということです。お盆明けからですね、2週間で若干、人流は増加したんですけれども、その後また下がってきています。いわゆる6月末からお盆あたりの7週間、またその後、2週間少しは増加しましたけど、その後も減少してきている。このようにですね、人流、人の流れが長期間にわたって抑制されてきているということが2番目の要因として挙げられると思います。

3点目は、多くの方がリスクに繋がる行動を回避した、リスク回避行動というものが見られたと思います。これは東京都で1日あたり5000人を超えるような新規感染者数、あるいは医療体制が非常にひっ迫しているというようなこと、あるいは災害レベルというような報道もありました。またデルタ株で、若い方の感染が拡大してきている、あるいは妊婦さんの感染とかですね、様々な報道がありました。こういった報道をですね、しっかり都民の方が認識をして、リスクに繋がる行動を回避してきた。そういった危機意識を持って都民の方が協力していただいている。都民の方の努力といったようなことがある。すなわち、ワクチン接種、そして人流が比較的長期に減少している。そして多くの都民の方のリスク回避行動が今の感染の減少に至っている原因ではないかと思います。

皆川:
今後の見通し、減少傾向は続くのでしょうか?

賀来 座長:
ここ1、2か月で感染がどう推移するかについては、やはりプラスの要因とマイナスの要因を考えていく必要があると思います。プラスの要因はワクチン接種が進むということですね。それから、抗体のカクテル療法などが実用化されてきている。実際に実施されてきていて、東京都でも95%といったような非常に優れた有効性が認められています。また現在、経口薬、経口の治療薬の試験も進んでいまして、この冬にかけて実用化する可能性も出てきています。ですから、ワクチン接種、そして抗体カクテル療法、経口の治療薬などで感染者数を減らしていけるというようなプラスの要因があると思います。
もう一方、マイナスの要因としては、これはイスラエルなどで認められているんですけれども、ワクチン接種が進んで、一旦、新規の陽性の患者数が減ったんですけれども、やはりそのことで行動制限の緩和や、マスクの着用などをしなくてもいいというような、感染対策が徹底されていないことがあったんですね。そうしますと、やはりマイナス要因としては、このような感染の減少傾向が続いて、行動を緩和してもいい、あるいは感染対策はそれほどしなくてもいいといったようなことが起こってくると、これはマイナス要因として働きます。
ですから、ここ1、2か月はこのプラスの要因とマイナスの要因のバランス、どちらが上回るか、それによってここ1、2か月の状況が変わってくるということになると思います。

皆川:
ということはワクチン接種をこのまま進めていって、さらに今までのコロナ対策を同じようにやっていけば、新規感染者数はどんどん、例えば今、千人台ですけれども、東京の場合だったら数百人台、百人台まで減っていくことは可能なんでしょうか?

賀来 座長:
諸外国の例を見てみますと、ワクチン接種が約6割ぐらいの段階で行動を緩和していくと、また再び感染が拡大していますね。ですからワクチン接種率を8割から9割、ワクチンを受けられない方もおられますので全員が受けられるわけではないのですが、ワクチン接種が8割から9割、全世代において打たれ、そして感染予防を徹底し、リスクに繋がる行動を抑制する。いわゆる人流も爆発的に増えていくってことがないということになりますと、かなり下がってくる可能性はある。これが何百人台まで下がるかはまだわかりませんけれども、かなり今の状況を改善できる傾向が出てくると思います。

皆川:
そんな中、東京は緊急事態宣言が9月末まで延長されましたけれども、期間や、この対策は今とるべきものとしては最適なものなのか、先生の見解を教えてください。

賀来 座長:
今ちょうど感染が減少傾向になりつつあります。そういった意味で、これを延長していくということは非常に重要なことだと思います。東京都のいろんなステージ分類で見ますと、東京都ではいまだにステージ4の段階が多いわけですよね。そこで病床の占有率とか、重症者用のベッドの占有率など見ますと、まだかなり高いです。いわゆる医療体制はいまだひっ迫している状況にある。こういった中でやはり、緊急事態宣言が解除されるということは、非常に医療体制のひっ迫を、また再びそれを継続させることになりますので、今の段階で、やはり9月末までの延長というのは、これは今の医療体制から見ますと非常に重要なことではないかと思います。

皆川:
では宣言解除の目安は何でしょうか?

賀来 座長:
今回新たに政府の方で宣言解除の目安数を出されましたね。これは病床使用率が50%未満ですとか、あるいは重症の患者さんの病棟の使用率が50%未満、あるいは中等症が改善してきていることなど、いくつかのことが要件として挙げられていますけれども、こういった要件を満たすためには、まだかなり厳しいと。特に重症の患者というのは、新規の感染者の報告に遅れて、重症化している患者さんが報告されてきますので、この状況をみますと、なかなか解除というのは厳しいなというふうに思います。一方で、ワクチン接種の進み、そして抗体カクテル療法などが実際の臨床現場で使えるようになってきますと、プラスの要因として働きますので、こういったことで、急速に感染状況が改善していくということも一方ではあるので、やはりその状況をしっかりと見極めながら、解除ということを考えていく必要があると思います。

皆川:
そこに行くためにはやはりワクチンの接種率は全世代の8割から9割ぐらいが望ましいと先ほどおっしゃってましたけれども、やはりそこですか。

賀来 座長:
そうですね。やはり11月の行動制限の緩和という議論が出ていますけれども、これにはどのような状況になっているのか、ワクチン接種率が80%から90%に達して、そしてさらに、ブースター接種というようなことも十分考慮に入れた上で、現在の状況、刻々と変わるこの感染状況をしっかりと科学的に分析し、その結果に基づいて一気にではなく、段階的に緩和していくというような政策が求められると思います。
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新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える



政府は、きのう新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人が5割を超えたと発表しました。政府の集計結果によりますと新型コロナウイルスのワクチンの総接種回数は、1億4,431万回となり、1回目を終えた人は7,983万人で、人口の63%。2回目を完了した人は、6,447万人で、50.9%に達しました。今月末には、2回接種完了が60%を超え、欧米並みになるとしています。一方で、年代別でみると65歳以上の2回目接種率は88%と高い水準に達していますが、遅れて接種が始まった64歳以下は27.6%にとどまっています。政府は、希望者へのワクチン接種が完了する11月をめどに行動制限の緩和を目指しています。国内のきのうの新規感染者数は、4,171人で、重症者は前の日から35人減って1,975人でした。


2回接種 5割を終えるも 若者3割まだ! 
ワクチン2回終了ss0912
ワクチン接種0913


新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える

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新型コロナ なぜ全国の感染者が減少傾向?

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東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点??挙げたいと思います。

ワクチン効果
人流の減少??
リスク回避行動

本当か??
//

新型コロナワクチンの2回目接種が終了した人が国民のおよそ5割になる中、全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、感染症の専門家に聞きました。

 全国で感染者が減少傾向にある要因について、東京都の専門家チームの賀来満夫座長は3つの要因を挙げます。
 
東京感染症対策センター専門家ボード 賀来満夫座長
 「ワクチン効果がみられるようになってきている。特に2回目の接種率が60%くらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善している」
 
 これに、人流の減少と国民の多くがリスクにつながる行動を回避したことを挙げています。今後については、ワクチンの接種率8割以上を目標にすべきだと強調。また、患者にとってプラスになる要素も出てきたといいます。
 
賀来満夫座長
 「抗体カクテル療法などが実用化されてきている。東京都でも95%と、非常に優れた有効性が認められている。経口の治療薬の治験も進んでいて、この冬に実用化する可能性もでてきている」
 
 ただ、ワクチン接種が進んでも、感染対策を急激に緩和すると、感染再拡大の恐れもあると警鐘を鳴らしました。
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専門家VS 非専門家


1;14
10;13

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参考

2025年まで断続的に緊急事態も?変異株影響なければ楽観論か?/【国内感染】新型コロナ 65人死亡 1万8229人感染/ 東京都 新型コロナ 10人死亡 2人は自宅療養中 3099人感染

参考
 
「富岳」 富士通 等  西村大臣「会話の際はこれまで以上に距離を」 変異ウイルスの感染リスク発表 (スーパーコンピューター「富岳」 富士通 )距離を2メートル近く


参考

インド変異株(デルタ)、拡大ペース加速 各地で感染、クラスターも―7月中旬に主流化か


参考

ワクチン接種がすすめば?  新規感染者の明確な減少は9月上旬…野村総研が試算、五輪開催時の接種完了まだ2割
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ハイブリッド免疫00
ハイブリッド免疫01
ハイブリッド免疫02
ハイブリッド免疫03
 
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 「ミュー株」と「イータ株」00
「ミュー株」と「イータ株」01
「ミュー株」と「イータ株」02JPG
変異株 注意
新型コロナ 変異株?
アメリカ ワクチン効果
モデルナとファイザー 効果cdc

4つのリスク要因


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東大准教授が試算00
35ワクチン効果 波予想aa

東京感染カレ推移0924

東京感染推移0907
東京感染推移0908
東大准教授が試算02
東大准教授が試算01
東大准教授が試算04jpeg
東大准教授が試算03
東大准教授が試算05
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20 1回目接種の頃 Yちゃん
新型コロナ 年代別接種率0831

21 規制緩和 いつ?
22 規制緩和 いつ?
ワクチン効果 波予想-s

感染を抑制するには

24 抗体検査調べる必要なし
25 抗体検査調べる必要なし
26 飲み薬がゲームチェンジ?




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空気感染 デルタ株(インド型)対策 



15 抗体に差?抗体が減少?

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参考
デルタ株(インド型)ワクチン00
2回接種も感染拡大!

デルタ株(インド型)ワクチン01
デルタ株(インド型)ワクチン02
デルタ株(インド型)ワクチン03
ブースター接種-s
3回目 ブスたー接種のコピー

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抗体カクテル療法

ワクチン 3種

ワクチン 接種現状0818
感染 ワクチン あり なし 効果


「ワクチン2回接種」で感染は未接種者の“約17分の1

ワクチン ファイザー モデルナ
ファイザー モデルナ副反応
ファイザー モデルナ 効果?00

ファイザー モデルナ 効果?aa
ワクチン3回目00ブースター
ワクチン3回aaブースター
3回目接種0821
2回接種も感染拡大!


ワクチン 年齢別 効果?
ワクチン 禁煙の有無

ブレイクスルー感染00

ブレイクスルー感染02
ブレイクスルー感染04
ブレイクスルー感染03
ブレイクスルー感染01
ワクチン 3種


ファイザー モデルナ 効果?副反応?


モデルナとファイザー


ファイザー モデルナ副反応_1
3回目接種0821

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ワクチン効果 東京 自宅療養死亡者0822
ワクチン 効果 大阪


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今( デルタ インド株)
重要 感染対策デルタ印度


以前(アルファ イギリス株)
重要 感染対策α変異英-s


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今( デルタ インド株)
重要 感染対策デルタ印度00

以前(アルファ イギリス株)
重要 感染対策α変異英00-s
自宅療養 もし 家族が,,
鬼滅の刃 ワクチン接種も

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国内感染者推移0822

東京感染者推移0822

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東京都と国の試算のズレが、、、 
東京都と国の試算のズレ

 今後の東京0616 01

参考
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デルタ株00「子どもから子どもへの感染」
デルタ株aa「子どもから子どもへの感染」
自宅療養の悲劇!
妊婦 自宅療養aa
妊婦 自宅療養00
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行動制限の緩和策 案
行動制限の緩和策  (ロードマップ)案


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東京感染自宅療養推移0911
大阪感染自宅療養推移0911
I菅政権の1年aa「人事権」の恩返し

菅政権の1年00「人事権」の恩返し

世界と日本の波の比較0912
世界00ワクチン完了推移0912
コロナ対策 0密

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新型コロナ 岡山県内で21人感染確認 累計1万5000人超 (ワクチン 全国 2回目 55.1% / 岡山県 2回目 50.07%) マスクなし 増加傾向! 「第6波」の眼!

新型コロナ 岡山県内で21人感染確認 累計1万5000人超 (ワクチン 全国 2回目 55.1% / 岡山県 2回目 50.07%) マスクなし 増加傾向! 「第6波」の眼!
岡山感染カレ推移0922


新型コロナ 岡山県内で21人感染確認 累計1万5000人超 (ワクチン 全国 2回目 55.1% / 岡山県 2回目 50.07%)

 新型コロナウイルスは22日、県内で21人の感染が発表され、感染者の累計は1万5000人を超えました。

新たに感染が確認されたのは倉敷市で6人、岡山市で5人、総社市と津山市でそれぞれ4人、赤磐市と井原市でそれぞれ1人の、あわせて21人です。
年代別では40代が4人と最も多く、30代と20代がそれぞれ3人、10代と10歳未満が2人ずつなどとなっていて、若い世代に感染が広がっています。
一日の感染者の数がふたけたとなり、20人を超えたのは3日ぶりです。
これで県内での感染確認は、のべ1万5002人となりました。
岡山ワクチン接種0922

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ワクチン 
全国 
1回目 67.2% 
2回目 55.1% 
日本ワクチン接種推移0922


岡山県 

1回目 58.63%
2回目 50.07%
ワクチン接種 都道府県0922
ワクチン打ってる人と遊ぶss


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3日ぶりに20人超え 岡山県で21人が感染 【岡山】



9月22日の新型コロナウイルスの感染状況です。

岡山県では21人の感染を確認、3日ぶりに1日の新規感染者数が20人を超えました。

これで県内の累計感染者数は1万5000人を超え、1万5001人となりました。

また、全世代のワクチン接種率は、2回目の接種率が50%を超えました。

(内訳は、倉敷市6人、岡山市5人、総社市4人、津山市4人、赤磐市1人、井原市1人です。)

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受験控えた中高校生など 新たにワクチンの集団接種対象に ( 岡山県はいいね! 岡山市は「受験生枠」をつくらない! 不親切な「岡山市」)

若い世代が新型コロナに感染するケースが増える中、岡山県は、この冬に受験を控えた中学生や高校生などを、新たにワクチンの集団接種の対象に加えることになりました。

県が行う集団接種の対象に新たに加わるのは、いずれも県内に暮らし、この冬に受験を控えた中学3年生や高校3年生などです。
また、接種の対象となっていない小学生も感染するケースが増えていることから、12歳未満の子どもと一緒に暮らす家族も新たに対象となります。
接種の会場は、岡山市北区の川崎医科大学総合医療センターで、9月29日から行われます。
モデルナのワクチンが使用され、県はあわせて6000人ほどの接種を見込んでいるということで、22日からインターネットの共通予約システムで予約を受け付けています。
このほか、倉敷市も12歳から中学3年生までの希望者を対象に、24日から特別に接種の機会を設けることにしています。
会場は倉敷市の川崎医科大学で、9月30日まであわせて4回の接種日を設けて、1日あたり25人の接種を予定しています。
予約は職域接種専用コールセンター086−435−5801で受け付けています。

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新型コロナ岡山21人香川8人の感染確認 香川は25日から時短要請緩和へ


22日、新たに岡山県で21人、香川県で8人が新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。
香川県では対策本部会議が開かれ、25日から飲食店の時短要請が一部緩和されることが決まりました。

岡山県では岡山市で5人、倉敷市で6人などあわせて21人の感染が新たに確認されています。
感染者の累計は1万5千人を超えました。
感染者を年代別に見ると、20代から40代が10人と全体の約半数を占めています。
香川県では高松市で5人、丸亀市で1人など、あわせて8人の感染が新たにわかりました。
新規感染者が5人を超えるのは4日ぶりです。
感染者を年代別に見ると、10歳未満から70代までの幅広い年代で感染が確認されています。
香川県は感染者数の減少を受け、飲食店に対する営業時間短縮の要請を緩和することを決めました。
高松市では県の認証を受けた店に限り、酒類の提供が午後7時半まで。
高松市以外は全ての飲食店で午後8時まで可能となります。
まん延防止等重点措置解除後は、感染状況を見ながら対応を決めるとしています。

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0921
なぜ東京の感染者は減少しているのか? 専門家3つのポイント指摘 (「ワクチン」「行動変容」「人流の変化?」) /  ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏  メモ
第5波 なぜ?減少00
第5波 なぜ?減少aa


 8月中旬をピークに減少に転じている東京の感染者数。一体なぜ?感染者数は減少しているのか?

 その要因について専門家は具体的な3つのポイントを指摘しています。それが「人流」「行動変容」「ワクチン」です。この3つのポイントについて、数字やデータを使って解説します。

動画 ニュース
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ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏 メモ

 東京大学先端科学技術研究センター  がん・代謝プロジェクトリーダー 児玉龍彦
「エラーカタストロフの限界」を超えるコロナウィルス変異への対応
https://www.ric.u-tokyo.ac.jp/topics/2020/ig-20210824.pdf 


 【急激なピークアウト 変異の末「自壊」か?】報道1930まとめ21/9/21放送
https://www.youtube.com/watch?v=TmGfDgds88M 
 
ウイルスの自滅 仮説00
ウイルスの自滅 仮説03
ウイルスの自滅 仮説03
ウイルスの自滅 仮説04
ウイルスの自滅 仮説


ウイルスの自壊仮説。

児玉教授
今、日本では退院する時にPCR検査、あまりやっていないです。欠片が残るからやらなくていいということが言われてますが残念ながらこれは非常に危険です。免疫力の弱い人は一旦治ったように見えてもある時期でまた増えていくとかそういうことが非常によくありますから↓


昨日の #報道1930 の児玉先生の話、興味深くて専門家ってさすがにすごいなぁって思いました。
変異を繰り返して絶滅の道を辿るのかと思いきや、そこをかいくぐって生き残るヤツがどんな性質になるのか。
生物の進化にも通じるような壮大さを感じました。


東大教授 児玉氏
ウィルスが変異しすぎて自己存続遺伝子まで変異させてるのじゃないか(=自滅)

////
第6波にどう備えるか
児玉先生
①予測を正確にする
地域や世界の状況をゲノム解析で見ていく
②いろんな医療機関が一般の診療として行える様に準備する
医療従事者に対する3回目のワクチン接種
③PCR検査と抗体検査が必須
感染ーn抗体ワクチンーs抗体
④感染集積地を日本の中でなくしておく


////

児玉先生驚くべきお話!
最後の方視聴! 

免疫不全患者の体内で“異例”の変異。
レムデシビルや抗体カクテルなどを投与。遺伝子に多くの変異が起きていく!

「人間の酵素が微生物のRNAをどんどん変異させていってしまう」
微生物は残ってる場合も日本国旗は退院時検査せずは再燃するリスクあり危険疲れた顔

////
堤さんのまとめが分かりやすかった。
・PCR検査をもっと徹底してやる
・退院するときに必ずやる
・市中での社会的検査を増やす(無症状も含む)
・世界的に~新たな変異株の出現を抑えるために発展途上国などで検査・ワクチン接種の推進



////

超高度な医療専門家の解説が
素晴らしい
児玉教授によると
ワクチンと同様、抗生剤を一つ使うと
耐性が出来るのでとても危険
故に2種類混ぜるカクテル療法が
非常に重要なんだと
専門外のコメントに嫌気がさしていた中
専門用語は難解だが本当に納得させられた


////

予測を正確にやる
PCR検査と抗体検査をセットで行う
(ゲノム解析は全てやる)
感染集積地を作らない
医療従事者への3回目のワクチン接種など?


////
ゲノム解析徹底で今後の感染予測をする

PCR検査の徹底
必ず抗体検査をする
N抗体(感染による)
S抗体(ワクチンによる)

////

松原「今何をすべきか」
松本「ワクチン接種を進める」
堤「PCR検査をもっと進める。世界的には変異株の検査、ワクチン接種の推進」
児玉「(ゲノム解析で)予測を正確にする。PCR検査、特に抗体検査が必須。感染集積地を減らす」

私は以前から感染集積地の撲滅の提言に共感してます。
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第5波 なぜ?減少bb
第5波 なぜ?減少aa
 ウイルスの自滅 仮説00ウイルスの自滅 仮説

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0913 
なぜ東京の感染者が急減少しているのか・・・コロナ対策専門家に聞く【報道特集】
動画 ニュース


新型コロナウイルスワクチンの2回目接種が終了した人は国民の約5割。全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、報道特集・皆川玲奈キャスターが、東京感染症対策センター(東京iCDC)専門家ボードの賀来満夫座長に聞きました。

皆川玲奈キャスター:
現在のコロナの感染者数の推移について伺いたいと思います。東京は最近1000人台で推移していますけれども、どうして減ってきたんでしょうか?

東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点挙げたいと思います。

まず1点目は、ワクチン接種が着実に進んできている。いわゆるワクチン効果が見られるようになってきているのではないかと思います。東京都内では、65歳以上の高齢者の方の85%の方が2回接種を終えられています。または、都内全体で見ますと4割近い方が2回接種を終えられているわけです。そこで高齢者の方のワクチン接種率と、いわゆる新規感染者数、あるいは重症者数を見てみますと、これ1回、2回とですね、接種率が上がるにつれて、改善してきているんですね。特に2回目の接種率が60%ぐらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善しているということが解析されています。そういう意味ではまず1点目は、ワクチン接種の影響があるということだと思います。

2点目はやはり人流です。いわゆる人の流れが減少している状態が比較的長く続いているということです。お盆明けからですね、2週間で若干、人流は増加したんですけれども、その後また下がってきています。いわゆる6月末からお盆あたりの7週間、またその後、2週間少しは増加しましたけど、その後も減少してきている。このようにですね、人流、人の流れが長期間にわたって抑制されてきているということが2番目の要因として挙げられると思います。

3点目は、多くの方がリスクに繋がる行動を回避した、リスク回避行動というものが見られたと思います。これは東京都で1日あたり5000人を超えるような新規感染者数、あるいは医療体制が非常にひっ迫しているというようなこと、あるいは災害レベルというような報道もありました。またデルタ株で、若い方の感染が拡大してきている、あるいは妊婦さんの感染とかですね、様々な報道がありました。こういった報道をですね、しっかり都民の方が認識をして、リスクに繋がる行動を回避してきた。そういった危機意識を持って都民の方が協力していただいている。都民の方の努力といったようなことがある。すなわち、ワクチン接種、そして人流が比較的長期に減少している。そして多くの都民の方のリスク回避行動が今の感染の減少に至っている原因ではないかと思います。

皆川:
今後の見通し、減少傾向は続くのでしょうか?

賀来 座長:
ここ1、2か月で感染がどう推移するかについては、やはりプラスの要因とマイナスの要因を考えていく必要があると思います。プラスの要因はワクチン接種が進むということですね。それから、抗体のカクテル療法などが実用化されてきている。実際に実施されてきていて、東京都でも95%といったような非常に優れた有効性が認められています。また現在、経口薬、経口の治療薬の試験も進んでいまして、この冬にかけて実用化する可能性も出てきています。ですから、ワクチン接種、そして抗体カクテル療法、経口の治療薬などで感染者数を減らしていけるというようなプラスの要因があると思います。
もう一方、マイナスの要因としては、これはイスラエルなどで認められているんですけれども、ワクチン接種が進んで、一旦、新規の陽性の患者数が減ったんですけれども、やはりそのことで行動制限の緩和や、マスクの着用などをしなくてもいいというような、感染対策が徹底されていないことがあったんですね。そうしますと、やはりマイナス要因としては、このような感染の減少傾向が続いて、行動を緩和してもいい、あるいは感染対策はそれほどしなくてもいいといったようなことが起こってくると、これはマイナス要因として働きます。
ですから、ここ1、2か月はこのプラスの要因とマイナスの要因のバランス、どちらが上回るか、それによってここ1、2か月の状況が変わってくるということになると思います。

皆川:
ということはワクチン接種をこのまま進めていって、さらに今までのコロナ対策を同じようにやっていけば、新規感染者数はどんどん、例えば今、千人台ですけれども、東京の場合だったら数百人台、百人台まで減っていくことは可能なんでしょうか?

賀来 座長:
諸外国の例を見てみますと、ワクチン接種が約6割ぐらいの段階で行動を緩和していくと、また再び感染が拡大していますね。ですからワクチン接種率を8割から9割、ワクチンを受けられない方もおられますので全員が受けられるわけではないのですが、ワクチン接種が8割から9割、全世代において打たれ、そして感染予防を徹底し、リスクに繋がる行動を抑制する。いわゆる人流も爆発的に増えていくってことがないということになりますと、かなり下がってくる可能性はある。これが何百人台まで下がるかはまだわかりませんけれども、かなり今の状況を改善できる傾向が出てくると思います。

皆川:
そんな中、東京は緊急事態宣言が9月末まで延長されましたけれども、期間や、この対策は今とるべきものとしては最適なものなのか、先生の見解を教えてください。

賀来 座長:
今ちょうど感染が減少傾向になりつつあります。そういった意味で、これを延長していくということは非常に重要なことだと思います。東京都のいろんなステージ分類で見ますと、東京都ではいまだにステージ4の段階が多いわけですよね。そこで病床の占有率とか、重症者用のベッドの占有率など見ますと、まだかなり高いです。いわゆる医療体制はいまだひっ迫している状況にある。こういった中でやはり、緊急事態宣言が解除されるということは、非常に医療体制のひっ迫を、また再びそれを継続させることになりますので、今の段階で、やはり9月末までの延長というのは、これは今の医療体制から見ますと非常に重要なことではないかと思います。

皆川:
では宣言解除の目安は何でしょうか?

賀来 座長:
今回新たに政府の方で宣言解除の目安数を出されましたね。これは病床使用率が50%未満ですとか、あるいは重症の患者さんの病棟の使用率が50%未満、あるいは中等症が改善してきていることなど、いくつかのことが要件として挙げられていますけれども、こういった要件を満たすためには、まだかなり厳しいと。特に重症の患者というのは、新規の感染者の報告に遅れて、重症化している患者さんが報告されてきますので、この状況をみますと、なかなか解除というのは厳しいなというふうに思います。一方で、ワクチン接種の進み、そして抗体カクテル療法などが実際の臨床現場で使えるようになってきますと、プラスの要因として働きますので、こういったことで、急速に感染状況が改善していくということも一方ではあるので、やはりその状況をしっかりと見極めながら、解除ということを考えていく必要があると思います。

皆川:
そこに行くためにはやはりワクチンの接種率は全世代の8割から9割ぐらいが望ましいと先ほどおっしゃってましたけれども、やはりそこですか。

賀来 座長:
そうですね。やはり11月の行動制限の緩和という議論が出ていますけれども、これにはどのような状況になっているのか、ワクチン接種率が80%から90%に達して、そしてさらに、ブースター接種というようなことも十分考慮に入れた上で、現在の状況、刻々と変わるこの感染状況をしっかりと科学的に分析し、その結果に基づいて一気にではなく、段階的に緩和していくというような政策が求められると思います。

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新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える



政府は、きのう新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人が5割を超えたと発表しました。政府の集計結果によりますと新型コロナウイルスのワクチンの総接種回数は、1億4,431万回となり、1回目を終えた人は7,983万人で、人口の63%。2回目を完了した人は、6,447万人で、50.9%に達しました。今月末には、2回接種完了が60%を超え、欧米並みになるとしています。一方で、年代別でみると65歳以上の2回目接種率は88%と高い水準に達していますが、遅れて接種が始まった64歳以下は27.6%にとどまっています。政府は、希望者へのワクチン接種が完了する11月をめどに行動制限の緩和を目指しています。国内のきのうの新規感染者数は、4,171人で、重症者は前の日から35人減って1,975人でした。


2回接種 5割を終えるも 若者3割まだ! 
ワクチン2回終了ss0912

新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える
ワクチン接種0913

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新型コロナ なぜ全国の感染者が減少傾向?

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東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点??挙げたいと思います。

ワクチン効果
人流の減少??
リスク回避行動

本当か??
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新型コロナワクチンの2回目接種が終了した人が国民のおよそ5割になる中、全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、感染症の専門家に聞きました。

 全国で感染者が減少傾向にある要因について、東京都の専門家チームの賀来満夫座長は3つの要因を挙げます。
 
東京感染症対策センター専門家ボード 賀来満夫座長
 「ワクチン効果がみられるようになってきている。特に2回目の接種率が60%くらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善している」
 
 これに、人流の減少と国民の多くがリスクにつながる行動を回避したことを挙げています。今後については、ワクチンの接種率8割以上を目標にすべきだと強調。また、患者にとってプラスになる要素も出てきたといいます。
 
賀来満夫座長
 「抗体カクテル療法などが実用化されてきている。東京都でも95%と、非常に優れた有効性が認められている。経口の治療薬の治験も進んでいて、この冬に実用化する可能性もでてきている」
 
 ただ、ワクチン接種が進んでも、感染対策を急激に緩和すると、感染再拡大の恐れもあると警鐘を鳴らしました。
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専門家VS 非専門家

1;14
10;13

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参考

2025年まで断続的に緊急事態も?変異株影響なければ楽観論か?/【国内感染】新型コロナ 65人死亡 1万8229人感染/ 東京都 新型コロナ 10人死亡 2人は自宅療養中 3099人感染

参考
 
「富岳」 富士通 等  西村大臣「会話の際はこれまで以上に距離を」 変異ウイルスの感染リスク発表 (スーパーコンピューター「富岳」 富士通 )距離を2メートル近く


参考

インド変異株(デルタ)、拡大ペース加速 各地で感染、クラスターも―7月中旬に主流化か


参考

ワクチン接種がすすめば?  新規感染者の明確な減少は9月上旬…野村総研が試算、五輪開催時の接種完了まだ2割
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ハイブリッド免疫00
ハイブリッド免疫01
ハイブリッド免疫02
ハイブリッド免疫03

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 「ミュー株」と「イータ株」00

「ミュー株」と「イータ株」01
「ミュー株」と「イータ株」02JPG
変異株 注意
新型コロナ 変異株?
アメリカ ワクチン効果
4つのリスク要因


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東大准教授が試算00
東京感染者推移0902
東京感染推移0908

東大准教授が試算01
東大准教授が試算02
東大准教授が試算03
東大准教授が試算04jpeg
東大准教授が試算05
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20 1回目接種の頃 Yちゃん
新型コロナ 年代別接種率0831

21 規制緩和 いつ?
22 規制緩和 いつ?
ワクチン効果 波予想-s

感染を抑制するには
新型コロナ 年代別接種率0831


24 抗体検査調べる必要なし
25 抗体検査調べる必要なし
26 飲み薬がゲームチェンジ?
 抗体カクテル療法
2回接種も感染拡大!
空気感染 デルタ株(インド型)対策00
コロナは空気感染が主たる経路
ブースター接種-s
3回目 ブスたー接種のコピー


ワクチン 3種

感染 ワクチン あり なし 効果
ワクチン 接種現状0818
「ワクチン2回接種」で感染は未接種者の“約17分の1

ワクチン ファイザー モデルナ
ファイザー モデルナ副反応
ファイザー モデルナ 効果?00
ファイザー モデルナ 効果?aa
ワクチン3回目00ブースター
ワクチン3回aaブースター
ワクチン 年齢別 効果?
ワクチン 禁煙の有無

ブレイクスルー感染00
ブレイクスルー感染02
ブレイクスルー感染03
ブレイクスルー感染04
ブレイクスルー感染01

ワクチン 3種

ファイザー モデルナ 効果?副反応?
モデルナとファイザー
岡山ステージ0818 view
3回目接種0821
2回接種も感染拡大!

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自宅療養 死亡者 ワクチン
ワクチン 効果 大阪

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今( デルタ インド株)
重要 感染対策デルタ印度



以前(アルファ イギリス株)
重要 感染対策α変異英-s

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インド型変異 富嶽
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今( デルタ インド株)
重要 感染対策デルタ印度00


以前(アルファ イギリス株)
重要 感染対策α変異英00-s

自宅療養 もし 家族が,,
鬼滅の刃 ワクチン接種も

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国内感染者推移0822
東京感染者推移0822



東京都と国の試算のズレが、、、 
東京都と国の試算のズレ

 今後の東京0616 01

参考
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デルタ株00「子どもから子どもへの感染」
デルタ株aa「子どもから子どもへの感染」
自宅療養の悲劇!
妊婦 自宅療養aa
妊婦 自宅療養00

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デルタ株(インド型)ワクチン00
デルタ株(インド型)ワクチン01
デルタ株(インド型)ワクチン02

コロナは空気感染が主たる経路
06  東京感染と酸素濃縮器

15 抗体に差?抗体が減少?
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 行動制限の緩和策 案
行動制限の緩和策  (ロードマップ)案
東京感染自宅療養推移0911
大阪感染自宅療養推移0911

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I菅政権の1年aa「人事権」の恩返し
菅政権の1年00「人事権」の恩返し
世界と日本の波の比較0912
世界00ワクチン完了推移0912
コロナ対策 0密



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なぜ東京の感染者は減少しているのか? 専門家3つのポイント指摘 (「ワクチン」「行動変容」「人流の変化?」)/ ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏 メモ

なぜ東京の感染者は減少しているのか? 専門家3つのポイント指摘 (「ワクチン」「行動変容」「人流の変化?」)/ ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏  メモ
35ワクチン効果 波予想aa
「第6波」は?  ピークは?
ワクチン接種率と機会減少率 推移

ワクチン効果 波予想-s
東大予想「波」楽観と悲観
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なぜ東京の感染者は減少しているのか? 専門家3つのポイント指摘 (「ワクチン」「行動変容」「人流の変化?」)/ ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏  メモ


第5波 なぜ?減少00

第5波 なぜ?減少aa

なぜ? 「第5波」減
東京感染カレ推移0924


 8月中旬をピークに減少に転じている東京の感染者数。一体なぜ?感染者数は減少しているのか?

 その要因について専門家は具体的な3つのポイントを指摘しています。それが「人流」「行動変容」「ワクチン」です。この3つのポイントについて、数字やデータを使って解説します。
0921
動画 ニュース
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0924
第5波の感染“急減”ナゼ…行動制限緩和は
冬に再拡大も? 第5波の感染“急減”ナゼ…行動制限緩和へ動きも

第5波の感染者“急減”新たな分析結果

NEWS

新型コロナウイルスの第5波の感染者が減ってきました。その理由と、緊急事態宣言が解除されたあと、どのように行動制限を緩和していくのかをみていきます。



    ◇

23日、東京では新たに531人の感染が確認されました。32日連続で前の週の同じ曜日を下回り、直近7日間の平均も大きく下がってきています。


NEWS

緊急事態宣言の期限まで残り6日となる中、24日の都のモニタリング会議では、専門家が以下のように発言しました。

東京iCDC専門家ボード・賀来満夫座長
「入院患者数・重症患者数は、いまだ第5波のピークの50%であり、特に重症者用の病床は、いまだステージ4の状況です。冬には感染拡大が懸念されることもあることから、さらに新規陽性者数を減少させていくことが重要であります」

冬は感染の再拡大が懸念されるので、その前にもっと感染者を減らさないといけないということです。

さらに24日の会議では、ワクチンの効果を示す新たなデータが示されました。東京都内で8月以降に死亡し、ワクチンの接種歴が判明した412人のうち、「ワクチンを1回も打っていない人」は325人と78.9%を占めていたことがわかりました。先ほどの賀来座長は「ワクチン接種は死亡を抑える効果がある」と指摘しています。

また、今の第5波の感染者が、ここにきて急な減り方をしている理由について、新たな分析結果も発表されました。

東京都医学総合研究所・西田淳志氏
「感染リスクの高い人々、具体的にはワクチン未接種の方々が、感染リスクの高い場所、すなわち深夜の繁華街に滞留することが、お盆前後から急減したということが挙げられます」

このように「ワクチン接種を完了していない世代が、夜の外出を控えた」と指摘しています。

お盆以降、人出増加も感染“減少”…これまでと違う様相
なぜ? 「第5波」減

NEWS

人出自体はお盆以降、増えているとの指摘があり、懸念されていました。しかし詳しく分析してみると、ちょっと違う様相がみえてきたといいます。

「東京の新規感染者数」と「東京の繁華街の夜間の滞留人口」…つまりレジャー目的で夜外出していた人の数について、これまでは『人出が減った後で、時間差で感染者も減る』ことを繰り返してきましたが、今回はちょっと違います。

宣言が出て人出は減ってきてはいるものの、お盆以降の新規感染者数は増加に転じています。専門家「気をつけてほしい」と注意喚起してきたのが、この傾向です。

この人出の内容について、年代や、ワクチン接種の有無を加味して分析したデータが出ました。人出の年代を調べて、その年代のワクチン接種の割合を掛け合わせると、8月中旬ごろから「ワクチン接種を完了していない」、つまり感染リスクの高い人は、去年の4月ごろと同じくらい外出を自粛していることがわかりました。

「ワクチン接種を完了していない人」の人出が下がっている間に、ワクチンの接種が進んだということもあります。ただ、先ほどの西田氏は「お盆明けに繁華街に出たのは、主に40代以上の中年世代が中心。ただ、その世代に接種が進み、感染者は減少したのではないか」「また『若い世代』が夜の外出を控えたことが感染を抑えることに繋がった」と分析しています。

つまりワクチンの効果、そして、接種してない若い世代も頑張って自粛し、感染者の減少に繋がったのではないかという分析です。


元の生活どう取り戻す…制限緩和“実証実験”内容・実施する地域は

NEWS

若い世代にどうメッセージを届けていくのかということは、ずっと課題でした。先週、インスタグラムのライブ配信で若者と交流した政府分科会の尾身会長は、若者からの質問に以下のように回答しました。

政府分科会・尾身茂会長
「(コロナはいつ収束する?)本当の意味で収束するのは、1…2、3年かかると思います。しかし、2、3年かかるといっても、ずっと今のように行動自粛をする必要があるかというと、全くそんなことはなくて、だんだんと社会生活を少しずつ元に戻すことができると思う」

ワクチンの接種率が上がり、治療薬も出てきて、少しずつ元の生活を取り戻せると若い世代に見解を示しました。


NEWS

気になるのが、今後、どうやって行動制限を緩めていくのかということです。これについて、新たなことがわかりました。

西村経済再生大臣は24日、行動制限の緩和にむけた実証実験について、「すでに13の自治体から参加の表明や提案があった」ことを明らかにしました。具体的には大阪、兵庫、北海道、沖縄、福岡などです。東京は入っておらず、小池知事は「様子をみる」といっています。


NEWS

緊急事態宣言が解除された地域から進めていきたいと話していましたが、具体的には、どんな実験なのでしょうか。

例えば飲食店では、利用者にワクチン2回接種済みの証明や検査の陰性証明を提示してもらって、持っている人と持っていない人で利用できるエリアを分けることなどを検討しています。

また、スポーツイベントや音楽のコンサートで実証実験を行うことを調整していて、どんな課題が出てくるか、みていきたいということです。検証結果はQRコードなどを使って、2週間後、3週間後に感染があったかもみていく方針です。

    ◇

尾身会長のインスタライブには、24時間で7200件もの質問が来たそうです。圧倒的にワクチンへの質問が多かったということです。ワクチンの証明書も、「社会の分断を生む」と懐疑的な意見も少なくありません。政府が進める実証実験とともに、自分たちがコロナとどうつきあっていくのか、様々な場で議論して社会の合意をつくっていく必要があります。



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冬に再拡大も? 第5波の感染“急減”ナゼ…行動制限緩和へ動きも


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ウイルスの自壊仮説 東大名誉教授 児玉龍彦氏  メモ

 東京大学先端科学技術研究センター  がん・代謝プロジェクトリーダー 児玉龍彦
「エラーカタストロフの限界」を超えるコロナウィルス変異への対応
 

 【急激なピークアウト 変異の末「自壊」か?】報道1930まとめ21/9/21放送

ウイルスの自壊仮説。

児玉教授
今、日本では退院する時にPCR検査、あまりやっていないです。欠片が残るからやらなくていいということが言われてますが残念ながらこれは非常に危険です。免疫力の弱い人は一旦治ったように見えてもある時期でまた増えていくとかそういうことが非常によくありますから↓


昨日の #報道1930 の児玉先生の話、興味深くて専門家ってさすがにすごいなぁって思いました。
変異を繰り返して絶滅の道を辿るのかと思いきや、そこをかいくぐって生き残るヤツがどんな性質になるのか。
生物の進化にも通じるような壮大さを感じました。


東大教授 児玉氏
ウィルスが変異しすぎて自己存続遺伝子まで変異させてるのじゃないか(=自滅)

////
第6波にどう備えるか
児玉先生
①予測を正確にする
地域や世界の状況をゲノム解析で見ていく
②いろんな医療機関が一般の診療として行える様に準備する
医療従事者に対する3回目のワクチン接種
③PCR検査と抗体検査が必須
感染ーn抗体ワクチンーs抗体
④感染集積地を日本の中でなくしておく


////

児玉先生驚くべきお話!
最後の方視聴! 

免疫不全患者の体内で“異例”の変異。
レムデシビルや抗体カクテルなどを投与。遺伝子に多くの変異が起きていく!

「人間の酵素が微生物のRNAをどんどん変異させていってしまう」
微生物は残ってる場合も日本国旗は退院時検査せずは再燃するリスクあり危険疲れた顔

////
堤さんのまとめが分かりやすかった。
・PCR検査をもっと徹底してやる
・退院するときに必ずやる
・市中での社会的検査を増やす(無症状も含む)
・世界的に~新たな変異株の出現を抑えるために発展途上国などで検査・ワクチン接種の推進



////

超高度な医療専門家の解説が
素晴らしい
児玉教授によると
ワクチンと同様、抗生剤を一つ使うと
耐性が出来るのでとても危険
故に2種類混ぜるカクテル療法が
非常に重要なんだと
専門外のコメントに嫌気がさしていた中
専門用語は難解だが本当に納得させられた


////

予測を正確にやる
PCR検査と抗体検査をセットで行う
(ゲノム解析は全てやる)
感染集積地を作らない
医療従事者への3回目のワクチン接種など?


////
ゲノム解析徹底で今後の感染予測をする

PCR検査の徹底
必ず抗体検査をする
N抗体(感染による)
S抗体(ワクチンによる)

////

松原「今何をすべきか」
松本「ワクチン接種を進める」
堤「PCR検査をもっと進める。世界的には変異株の検査、ワクチン接種の推進」
児玉「(ゲノム解析で)予測を正確にする。PCR検査、特に抗体検査が必須。感染集積地を減らす」

私は以前から感染集積地の撲滅の提言に共感してます。
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第5波 なぜ?減少bb
第5波 なぜ?減少aa
 ウイルスの自滅 仮説00
ウイルスの自滅 仮説
07 第5波 なぜ?減少aaa
09 東京の減少 なぜ?
10 ウイルスの自壊00
11 インド ウイルスの自壊か
12 インド ウイルスの自壊か
13 インド ウイルスの自壊か
14 「幹ウイルス」 児玉教授
16 ウイルスの自滅 仮説03
17 東大 児玉教授の提案00
18 東大 児玉教授の提案01



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0913 
なぜ東京の感染者が急減少しているのか・・・コロナ対策専門家に聞く【報道特集】
動画 ニュース


新型コロナウイルスワクチンの2回目接種が終了した人は国民の約5割。全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、報道特集・皆川玲奈キャスターが、東京感染症対策センター(東京iCDC)専門家ボードの賀来満夫座長に聞きました。

皆川玲奈キャスター:
現在のコロナの感染者数の推移について伺いたいと思います。東京は最近1000人台で推移していますけれども、どうして減ってきたんでしょうか?

東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点挙げたいと思います。

まず1点目は、ワクチン接種が着実に進んできている。いわゆるワクチン効果が見られるようになってきているのではないかと思います。東京都内では、65歳以上の高齢者の方の85%の方が2回接種を終えられています。または、都内全体で見ますと4割近い方が2回接種を終えられているわけです。そこで高齢者の方のワクチン接種率と、いわゆる新規感染者数、あるいは重症者数を見てみますと、これ1回、2回とですね、接種率が上がるにつれて、改善してきているんですね。特に2回目の接種率が60%ぐらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善しているということが解析されています。そういう意味ではまず1点目は、ワクチン接種の影響があるということだと思います。

2点目はやはり人流です。いわゆる人の流れが減少している状態が比較的長く続いているということです。お盆明けからですね、2週間で若干、人流は増加したんですけれども、その後また下がってきています。いわゆる6月末からお盆あたりの7週間、またその後、2週間少しは増加しましたけど、その後も減少してきている。このようにですね、人流、人の流れが長期間にわたって抑制されてきているということが2番目の要因として挙げられると思います。

3点目は、多くの方がリスクに繋がる行動を回避した、リスク回避行動というものが見られたと思います。これは東京都で1日あたり5000人を超えるような新規感染者数、あるいは医療体制が非常にひっ迫しているというようなこと、あるいは災害レベルというような報道もありました。またデルタ株で、若い方の感染が拡大してきている、あるいは妊婦さんの感染とかですね、様々な報道がありました。こういった報道をですね、しっかり都民の方が認識をして、リスクに繋がる行動を回避してきた。そういった危機意識を持って都民の方が協力していただいている。都民の方の努力といったようなことがある。すなわち、ワクチン接種、そして人流が比較的長期に減少している。そして多くの都民の方のリスク回避行動が今の感染の減少に至っている原因ではないかと思います。

皆川:
今後の見通し、減少傾向は続くのでしょうか?

賀来 座長:
ここ1、2か月で感染がどう推移するかについては、やはりプラスの要因とマイナスの要因を考えていく必要があると思います。プラスの要因はワクチン接種が進むということですね。それから、抗体のカクテル療法などが実用化されてきている。実際に実施されてきていて、東京都でも95%といったような非常に優れた有効性が認められています。また現在、経口薬、経口の治療薬の試験も進んでいまして、この冬にかけて実用化する可能性も出てきています。ですから、ワクチン接種、そして抗体カクテル療法、経口の治療薬などで感染者数を減らしていけるというようなプラスの要因があると思います。
もう一方、マイナスの要因としては、これはイスラエルなどで認められているんですけれども、ワクチン接種が進んで、一旦、新規の陽性の患者数が減ったんですけれども、やはりそのことで行動制限の緩和や、マスクの着用などをしなくてもいいというような、感染対策が徹底されていないことがあったんですね。そうしますと、やはりマイナス要因としては、このような感染の減少傾向が続いて、行動を緩和してもいい、あるいは感染対策はそれほどしなくてもいいといったようなことが起こってくると、これはマイナス要因として働きます。
ですから、ここ1、2か月はこのプラスの要因とマイナスの要因のバランス、どちらが上回るか、それによってここ1、2か月の状況が変わってくるということになると思います。

皆川:
ということはワクチン接種をこのまま進めていって、さらに今までのコロナ対策を同じようにやっていけば、新規感染者数はどんどん、例えば今、千人台ですけれども、東京の場合だったら数百人台、百人台まで減っていくことは可能なんでしょうか?

賀来 座長:
諸外国の例を見てみますと、ワクチン接種が約6割ぐらいの段階で行動を緩和していくと、また再び感染が拡大していますね。ですからワクチン接種率を8割から9割、ワクチンを受けられない方もおられますので全員が受けられるわけではないのですが、ワクチン接種が8割から9割、全世代において打たれ、そして感染予防を徹底し、リスクに繋がる行動を抑制する。いわゆる人流も爆発的に増えていくってことがないということになりますと、かなり下がってくる可能性はある。これが何百人台まで下がるかはまだわかりませんけれども、かなり今の状況を改善できる傾向が出てくると思います。

皆川:
そんな中、東京は緊急事態宣言が9月末まで延長されましたけれども、期間や、この対策は今とるべきものとしては最適なものなのか、先生の見解を教えてください。

賀来 座長:
今ちょうど感染が減少傾向になりつつあります。そういった意味で、これを延長していくということは非常に重要なことだと思います。東京都のいろんなステージ分類で見ますと、東京都ではいまだにステージ4の段階が多いわけですよね。そこで病床の占有率とか、重症者用のベッドの占有率など見ますと、まだかなり高いです。いわゆる医療体制はいまだひっ迫している状況にある。こういった中でやはり、緊急事態宣言が解除されるということは、非常に医療体制のひっ迫を、また再びそれを継続させることになりますので、今の段階で、やはり9月末までの延長というのは、これは今の医療体制から見ますと非常に重要なことではないかと思います。

皆川:
では宣言解除の目安は何でしょうか?

賀来 座長:
今回新たに政府の方で宣言解除の目安数を出されましたね。これは病床使用率が50%未満ですとか、あるいは重症の患者さんの病棟の使用率が50%未満、あるいは中等症が改善してきていることなど、いくつかのことが要件として挙げられていますけれども、こういった要件を満たすためには、まだかなり厳しいと。特に重症の患者というのは、新規の感染者の報告に遅れて、重症化している患者さんが報告されてきますので、この状況をみますと、なかなか解除というのは厳しいなというふうに思います。一方で、ワクチン接種の進み、そして抗体カクテル療法などが実際の臨床現場で使えるようになってきますと、プラスの要因として働きますので、こういったことで、急速に感染状況が改善していくということも一方ではあるので、やはりその状況をしっかりと見極めながら、解除ということを考えていく必要があると思います。

皆川:
そこに行くためにはやはりワクチンの接種率は全世代の8割から9割ぐらいが望ましいと先ほどおっしゃってましたけれども、やはりそこですか。

賀来 座長:
そうですね。やはり11月の行動制限の緩和という議論が出ていますけれども、これにはどのような状況になっているのか、ワクチン接種率が80%から90%に達して、そしてさらに、ブースター接種というようなことも十分考慮に入れた上で、現在の状況、刻々と変わるこの感染状況をしっかりと科学的に分析し、その結果に基づいて一気にではなく、段階的に緩和していくというような政策が求められると思います。
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新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える



政府は、きのう新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人が5割を超えたと発表しました。政府の集計結果によりますと新型コロナウイルスのワクチンの総接種回数は、1億4,431万回となり、1回目を終えた人は7,983万人で、人口の63%。2回目を完了した人は、6,447万人で、50.9%に達しました。今月末には、2回接種完了が60%を超え、欧米並みになるとしています。一方で、年代別でみると65歳以上の2回目接種率は88%と高い水準に達していますが、遅れて接種が始まった64歳以下は27.6%にとどまっています。政府は、希望者へのワクチン接種が完了する11月をめどに行動制限の緩和を目指しています。国内のきのうの新規感染者数は、4,171人で、重症者は前の日から35人減って1,975人でした。


2回接種 5割を終えるも 若者3割まだ! 
ワクチン2回終了ss0912

新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える
ワクチン接種0913

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新型コロナ なぜ全国の感染者が減少傾向?

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東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点??挙げたいと思います。

ワクチン効果
人流の減少??
リスク回避行動

本当か??
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新型コロナワクチンの2回目接種が終了した人が国民のおよそ5割になる中、全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、感染症の専門家に聞きました。

 全国で感染者が減少傾向にある要因について、東京都の専門家チームの賀来満夫座長は3つの要因を挙げます。
 
東京感染症対策センター専門家ボード 賀来満夫座長
 「ワクチン効果がみられるようになってきている。特に2回目の接種率が60%くらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善している」
 
 これに、人流の減少と国民の多くがリスクにつながる行動を回避したことを挙げています。今後については、ワクチンの接種率8割以上を目標にすべきだと強調。また、患者にとってプラスになる要素も出てきたといいます。
 
賀来満夫座長
 「抗体カクテル療法などが実用化されてきている。東京都でも95%と、非常に優れた有効性が認められている。経口の治療薬の治験も進んでいて、この冬に実用化する可能性もでてきている」
 
 ただ、ワクチン接種が進んでも、感染対策を急激に緩和すると、感染再拡大の恐れもあると警鐘を鳴らしました。
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専門家VS 非専門家

1;14
10;13

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参考

2025年まで断続的に緊急事態も?変異株影響なければ楽観論か?/【国内感染】新型コロナ 65人死亡 1万8229人感染/ 東京都 新型コロナ 10人死亡 2人は自宅療養中 3099人感染

参考
 
「富岳」 富士通 等  西村大臣「会話の際はこれまで以上に距離を」 変異ウイルスの感染リスク発表 (スーパーコンピューター「富岳」 富士通 )距離を2メートル近く


参考

インド変異株(デルタ)、拡大ペース加速 各地で感染、クラスターも―7月中旬に主流化か


参考

ワクチン接種がすすめば?  新規感染者の明確な減少は9月上旬…野村総研が試算、五輪開催時の接種完了まだ2割
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51 ワクチン打ってる人と遊ぶss

愛知「第6波?」

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51 ワクチン打ってる人と遊ぶss

愛知「第6波?」

01 TV専門家 コロナ感染専門家00
04 第5波 なぜ?減少bb
05  第5波 なぜ?減少aaa
06 東大 児玉教授
07 第5波 なぜ?減少aaa
30 TV専門家 コロナ感染専門家

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51 ワクチン打ってる人と遊ぶss

 
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新型コロナ 京都府で新たに108人の感染確認 (医療機関でのクラスター拡大 )/ 京都府 ワクチン接種情報

新型コロナ 京都府で新たに108人の感染確認 (医療機関でのクラスター拡大 )/ 京都府 ワクチン接種情報
関西感染京都カレ0918


 京都府と京都市は18日、新たに108人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
府内の感染者の累計は3万4879人となりました。


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医療機関でのクラスター拡大 京都の新型コロナ、18日夜


 京都府と京都市は18日、新たに108人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。中等症の1人と調査中の3人を除いて軽症か無症状で、感染経路不明は53人。府内の感染者は計3万4878人になった。



 京都市発表分は85人で、居住地は長岡京市の2人と滋賀県の1人を除き、京都市だった。クラスター(感染者集団)関連では患者や職員16人の感染が判明していた医療機関で新たに1人が陽性になった。

 府発表分は23人で宇治市が6人、城陽市が5人、亀岡市と八幡市が各3人、向日市が2人、舞鶴市、京田辺市、南丹市、久御山町が各1人。

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京都府 ワクチン接種情報


【府接種会場】。
京都府は、若い世代への新型コロナワクチンの接種を迅速に進めるため、府の集団接種会場の対象を16歳以上に広げます。
会場も新たに4か所設けてあわせて5つの会場で実施します。
▼京都市南区の京都九条病院では10月2日から11月21日まで土日に午前9時半から午後5時まで実施します。
一日あたり土曜日は最大260回、日曜日は最大240回の接種に対応します。
▼下京区の武田病院では10月3日から11月21日まで日曜日の午前9時半から午後4時半まで一日あたり最大600回の接種に対応します。
▼京田辺市の京都田辺中央病院では10月2日から11月21日まで土日に実施します。
土曜日は午後2時から午後5時まで一日あたり最大180回、日曜日は午前9時から午後4時半まで1日あたり最大360回対応します。
▼長岡京市の千春会病院では10月9日から11月30日の月曜日から土曜日まで実施します。
月曜日から金曜日までは午後5時半から午後7時まで一日あたり最大90回、土曜日は午後1時半から午後3時半まで一日あたり最大120回の接種に対応します。
▼京都市下京区の日本生命京都三哲ビルも実施期間を延長し、9月28日から11月22日の月曜日から金曜日まで午後4時から午後7時まで一日あたり最大270回の接種に対応します。
予約は、9月21日から専用のウェブサイトと通信アプリのLINEでも受け付けます。
大学や短期大学、専門学校への受験を目指す人たちや同居する家族を対象に3000人分の優先接種枠を設けます。
会場は日本生命京都三哲ビルを除く府内4つの会場で、1回目の接種は10月2日から15日までです。
予約は9月18日から27日まで専用のコールセンターで受け付けます。
電話番号は0570−030−280、月曜日から金曜日までは午前9時から午後7時まで土日祝日は午前9時から午後5時半まで受け付けています。
これらの詳細についてはインターネットの「新型コロナワクチン接種情報サイト」で随時、公表しています。
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京都府 若い世代のワクチン接種促進へ 接種会場5か所に拡大 / 京都府 ワクチン接種情報

京都府 若い世代のワクチン接種促進へ 接種会場5か所に拡大


京都府は、ワクチンの供給が見通しより増えたことから、新規の集団接種会場を増設し、合わせて5か所で若い世代への接種を急ぐことにしています。

京都府は、若い世代への新型コロナワクチンの接種を迅速に進めるため、集団接種会場での対象を16歳以上に広げます。
会場は、JR京都駅前の日本生命京都三哲ビルに加え、府内3か所に新たに設ける予定でしたが、国からのワクチンの供給が見通しより増えたことから、1か所の追加を決めました。
このうち、京都市南区の京都九条病院では、来月2日から11月21日まで、土日に一日あたりおよそ250回の接種に対応します。
下京区の武田病院では、来月3日から11月21日まで、日曜日に限っておよそ600回の接種に対応します。
京田辺市の京都田辺中央病院では、来月2日から11月21日まで、土日に一日あたりおよそ200回から350回の接種に対応します。
長岡京市の千春会病院では、来月9日から11月30日の月曜日から土曜日まで、一日あたりおよそ100回の接種に対応します。
また、日本生命京都三哲ビルも実施期間を延長し、今月28日から11月22日の月曜日から金曜日まで、一日あたりおよそ250回の接種に対応します。
予約は、今月21日から専用のホームページや通信アプリのLINEで受け付ける方針で、会見で西脇知事は、「ワクチンの円滑かつ早期の接種を進めたい」と述べました。

【京都府 緩和実証に参加を申請】
新型コロナ対策をめぐって、政府はワクチンを接種した人や検査で陰性が確認された人は、緊急事態宣言の対象地域でも、飲食店の利用や、県をまたぐ移動の制限を緩和していくなどとしていて、これに先だつ経過措置として事前の実証を行うことにしています。
これについて京都府は17日、政府に対し、参加の申請を行ったということです。
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<新型コロナ>新型コロナ 府の接種、新たに4会場 受験生枠、きょうから予約 /京都

府は17日、新型コロナウイルスのワクチン接種を早期に完了させるため、京都駅前の日本生命京都三哲ビル(京都市下京区)に加え、新たに4会場を設置すると発表した。府内に住民票がある16歳以上(28日時点)が対象で、一般予約は21日午後1時から開始。また受験生の優先枠を設け、18日から先行して受け付ける。

 4会場は、京都九条病院(京都市南区)▽武田病院(同市下京区)▽京都田辺中央病院(京田辺市)▽千春会病院(長岡京市)。1回目の接種は9月28日〜10月4日▽10月5〜11日▽10月12〜18日▽10月19日〜11月2日−−の期間で、予約はそれぞれ9月21日午後1時、同28日、10月5日、同12日の午前9時から。詳細は府ホームページ(https://www.pref.kyoto.jp/vaccine/kyoto−fukaijyou2.html)で。

 優先枠は大学や専門学校などの受験生とその同居家族が対象。全会場総枠1万3880人分のうち3000人分で、4病院が会場となる。予約はコールセンター(0570・030・280)で平日の午前9時〜午後7時と土日曜・祝日の午前9時〜午後5時半に受け付ける。

 記者会見した西脇隆俊知事は「市町村での接種の支援と考えている。府が機会を確保することで円滑な接種に取り組みたい」と述べた。


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京都府 ワクチン接種情報

【府接種会場】。
京都府は、若い世代への新型コロナワクチンの接種を迅速に進めるため、府の集団接種会場の対象を16歳以上に広げます。
会場も新たに4か所設けてあわせて5つの会場で実施します。
▼京都市南区の京都九条病院では10月2日から11月21日まで土日に午前9時半から午後5時まで実施します。
一日あたり土曜日は最大260回、日曜日は最大240回の接種に対応します。
▼下京区の武田病院では10月3日から11月21日まで日曜日の午前9時半から午後4時半まで一日あたり最大600回の接種に対応します。
▼京田辺市の京都田辺中央病院では10月2日から11月21日まで土日に実施します。
土曜日は午後2時から午後5時まで一日あたり最大180回、日曜日は午前9時から午後4時半まで1日あたり最大360回対応します。
▼長岡京市の千春会病院では10月9日から11月30日の月曜日から土曜日まで実施します。
月曜日から金曜日までは午後5時半から午後7時まで一日あたり最大90回、土曜日は午後1時半から午後3時半まで一日あたり最大120回の接種に対応します。
▼京都市下京区の日本生命京都三哲ビルも実施期間を延長し、9月28日から11月22日の月曜日から金曜日まで午後4時から午後7時まで一日あたり最大270回の接種に対応します。
予約は、9月21日から専用のウェブサイトと通信アプリのLINEでも受け付けます。
大学や短期大学、専門学校への受験を目指す人たちや同居する家族を対象に3000人分の優先接種枠を設けます。
会場は日本生命京都三哲ビルを除く府内4つの会場で、1回目の接種は10月2日から15日までです。
予約は9月18日から27日まで専用のコールセンターで受け付けます。
電話番号は0570−030−280、月曜日から金曜日までは午前9時から午後7時まで土日祝日は午前9時から午後5時半まで受け付けています。
これらの詳細についてはインターネットの「新型コロナワクチン接種情報サイト」で随時、公表しています。


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京都市

京都府



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ワクチン 接種マスク


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京都市 64歳以下 の人は、いつ打てるのですか???

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私は、いつ接種できるの???

ワクチン 接種

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新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える



政府は、きのう新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人が5割を超えたと発表しました。政府の集計結果によりますと新型コロナウイルスのワクチンの総接種回数は、1億4,431万回となり、1回目を終えた人は7,983万人で、人口の63%。2回目を完了した人は、6,447万人で、50.9%に達しました。今月末には、2回接種完了が60%を超え、欧米並みになるとしています。一方で、年代別でみると65歳以上の2回目接種率は88%と高い水準に達していますが、遅れて接種が始まった64歳以下は27.6%にとどまっています。政府は、希望者へのワクチン接種が完了する11月をめどに行動制限の緩和を目指しています。国内のきのうの新規感染者数は、4,171人で、重症者は前の日から35人減って1,975人でした。


2回接種 5割を終えるも 若者3割まだ! 
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新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える

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新型コロナ なぜ全国の感染者が減少傾向?

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東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点??挙げたいと思います。

ワクチン効果
人流の減少??
リスク回避行動

本当か??
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新型コロナワクチンの2回目接種が終了した人が国民のおよそ5割になる中、全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、感染症の専門家に聞きました。

 全国で感染者が減少傾向にある要因について、東京都の専門家チームの賀来満夫座長は3つの要因を挙げます。
 
東京感染症対策センター専門家ボード 賀来満夫座長
 「ワクチン効果がみられるようになってきている。特に2回目の接種率が60%くらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善している」
 
 これに、人流の減少と国民の多くがリスクにつながる行動を回避したことを挙げています。今後については、ワクチンの接種率8割以上を目標にすべきだと強調。また、患者にとってプラスになる要素も出てきたといいます。
 
賀来満夫座長
 「抗体カクテル療法などが実用化されてきている。東京都でも95%と、非常に優れた有効性が認められている。経口の治療薬の治験も進んでいて、この冬に実用化する可能性もでてきている」
 
 ただ、ワクチン接種が進んでも、感染対策を急激に緩和すると、感染再拡大の恐れもあると警鐘を鳴らしました。
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専門家VS 非専門家


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参考

2025年まで断続的に緊急事態も?変異株影響なければ楽観論か?/【国内感染】新型コロナ 65人死亡 1万8229人感染/ 東京都 新型コロナ 10人死亡 2人は自宅療養中 3099人感染

参考
 
「富岳」 富士通 等  西村大臣「会話の際はこれまで以上に距離を」 変異ウイルスの感染リスク発表 (スーパーコンピューター「富岳」 富士通 )距離を2メートル近く


参考

インド変異株(デルタ)、拡大ペース加速 各地で感染、クラスターも―7月中旬に主流化か


参考

ワクチン接種がすすめば?  新規感染者の明確な減少は9月上旬…野村総研が試算、五輪開催時の接種完了まだ2割
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ハイブリッド免疫00
ハイブリッド免疫01
ハイブリッド免疫02
ハイブリッド免疫03
 
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 「ミュー株」と「イータ株」00
「ミュー株」と「イータ株」01
「ミュー株」と「イータ株」02JPG
変異株 注意
新型コロナ 変異株?
アメリカ ワクチン効果
4つのリスク要因


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東大准教授が試算00
東京感染推移0907
東京感染推移0908
東大准教授が試算02
東大准教授が試算01
東大准教授が試算04jpeg
東大准教授が試算03
東大准教授が試算05
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20 1回目接種の頃 Yちゃん
新型コロナ 年代別接種率0831

21 規制緩和 いつ?
22 規制緩和 いつ?
23 東大准教授が試算00SK
感染を抑制するには

24 抗体検査調べる必要なし
25 抗体検査調べる必要なし
26 飲み薬がゲームチェンジ?




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空気感染 デルタ株(インド型)対策 



15 抗体に差?抗体が減少?

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参考
デルタ株(インド型)ワクチン00
2回接種も感染拡大!

デルタ株(インド型)ワクチン01
デルタ株(インド型)ワクチン02
デルタ株(インド型)ワクチン03

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抗体カクテル療法

ワクチン 3種

ワクチン 接種現状0818
感染 ワクチン あり なし 効果


「ワクチン2回接種」で感染は未接種者の“約17分の1

ワクチン ファイザー モデルナ
ファイザー モデルナ副反応
ファイザー モデルナ 効果?00

ファイザー モデルナ 効果?aa
ワクチン3回目00ブースター
ワクチン3回aaブースター
3回目接種0821
2回接種も感染拡大!


ワクチン 年齢別 効果?
ワクチン 禁煙の有無

ブレイクスルー感染00

ブレイクスルー感染02
ブレイクスルー感染04
ブレイクスルー感染03
ブレイクスルー感染01
ワクチン 3種


ファイザー モデルナ 効果?副反応?


モデルナとファイザー


ファイザー モデルナ副反応_1
3回目接種0821

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ワクチン効果 東京 自宅療養死亡者0822
ワクチン 効果 大阪


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今( デルタ インド株)
重要 感染対策デルタ印度


以前(アルファ イギリス株)
重要 感染対策α変異英-s


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今( デルタ インド株)
重要 感染対策デルタ印度00

以前(アルファ イギリス株)
重要 感染対策α変異英00-s
自宅療養 もし 家族が,,
鬼滅の刃 ワクチン接種も

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国内感染者推移0822

東京感染者推移0822

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東京都と国の試算のズレが、、、 
東京都と国の試算のズレ

 今後の東京0616 01

参考
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デルタ株00「子どもから子どもへの感染」
デルタ株aa「子どもから子どもへの感染」
自宅療養の悲劇!
妊婦 自宅療養aa
妊婦 自宅療養00
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行動制限の緩和策 案
行動制限の緩和策  (ロードマップ)案


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東京感染自宅療養推移0911
大阪感染自宅療養推移0911
I菅政権の1年aa「人事権」の恩返し

菅政権の1年00「人事権」の恩返し

世界と日本の波の比較0912
世界00ワクチン完了推移0912
コロナ対策 0密

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