京都 上賀茂 京都三大祭の『葵祭』今年は“練り歩き”無しでひっそりと…国内の安寧を祈願 行列は中止で「神事のみ」
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5月15日、京都市北区の上賀茂神社では、京都三大祭の1つ『葵祭』が行われました。

 例年は「斎王代」らが平安装束をまとって練り歩きますが、今年はひっそりとした境内で国内の安寧などが祈願されました。

 京都府でも大阪などと足並みを揃えて、5月16日から休業要請を一部解除します。

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京都の『葵祭』毎年5万人の見物客も…今年は関係者のみで粛々と 行列は中止で「神事のみ」

京都三大祭の一つ「葵祭」が、行列を中止にするなど、規模を縮小して行われました。

15日、京都三大祭の一つ「葵祭」が行われ、上賀茂神社の本殿の前で宮司が新型コロナウイルスの終息や国民の平和を祈願する祝詞を奏上しました。

葵祭は約1400年前、京都で凶作が続いた時に五穀豊穣を願ったのが始まりとされています。

今年はウイルスの感染拡大を防ぐため、大きな見どころである、約500人の行列「路頭の儀」が中止され、祭のヒロイン・斎王代も選ばれませんでした。

「路頭の儀」が中止となるのは、大雨だった1995年以来、25年ぶりです。

毎年約5万人が見物に訪れる葵祭ですが、今年は関係者のみで粛々と行われました。
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新型コロナの影響で斎王代の行列中止 京都三大祭り「葵祭」神事のみ開催

京都三大祭りのひとつ葵祭は、新型コロナウイルスの影響で「行列」が中止され、15日神事のみが行われました。

1400年以上の歴史を持つ「葵祭」では例年、斎王代など500人以上の参加者が平安装束をまとい、京都御所から下鴨神社、上賀茂神社へ練り歩く行列の「路頭の儀」が行われます。しかし、今年は新型コロウイルスの影響で中止となり、「社頭の儀」といわれる神事のみが15日神社関係者で行われました。平安装束をまとうのは、天皇の使いである勅使ら20名ほどです。神事のみが行われるのは、1995年に雨で中止となって以来25年ぶりです。

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京都「葵祭」神事のみ厳粛に 恒例行列「路頭の儀」中止 、「斎王代」も選ばれず

 京都三大祭りの一つ「葵(あおい)祭」が15日、京都市内であり、下鴨神社(左京区)と上賀茂神社(北区)で関係者による神事「社頭の儀」が執り行われた。今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、平安時代の宮廷装束を身にまとった約500人が練り歩く行列「路頭の儀」は1995年以来の中止となり、祭りのヒロイン「斎王代(さいおうだい)」も選ばれなかった。

 葵祭は両神社の例祭。午前11時ごろ、黒い衣冠を着用した天皇のお使いが下鴨神社に到着し、舞殿で祭文(さいもん)を奏上。国家安寧、疫病退散などを祈願し、天皇の御幣物(ごへいもつ)が神職により本殿に納められた。上賀茂神社でも午後から同様の「社頭の儀」があり、神職らが厳粛な雰囲気の中で神事を進めた。
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葵祭ひっそり 時代行列なく


京都三大祭りの一つ、葵祭が15日、下鴨神社(京都市左京区)で行われた。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、関係者のみで神事を営み、最大の見せ場となる平安時代行列「路頭の儀」は中止した。

 神社舞殿で行われた社頭の儀には、神職のほか、勅使(ちょくし)や宮内庁京都事務所長ら約30人が参列。国家の安泰と国民の安寧を祈願した。勅使らは同日午後、上賀茂神社(同市北区)に移動して同様に社頭の儀を斎行する。

 葵祭は下鴨神社と上賀茂神社の例祭。6世紀の欽明天皇の時代に凶作が続き、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈ったのが始まりとされる。

 今年は3月に路頭の儀の中止を決定。ヒロインの斎王代も選ばなかった。


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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200515-19425413-kantelev-l26

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200515-00033018-mbsnewsv-l26

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200515-00026311-asahibcv-l26
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参考

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