東京都 新型コロナ 新たに1337人の感染確認 初の1000人超 数は予想通り!! ( 政治家の責任は重い、、全ての判断が3週間遅い? )1337人 帰省はやめて!!(最悪の年末)

最悪の年末!!  2000人以上も「ほぼ、確実」だろう!! 

年末のコロナ感染者 image1

 
 
東京都は31日、新たに報告された新規感染者数は1337人と発表した。

 東京都内で、31日新型コロナウイルスの感染が確認された人は、これまでで最も多い1300人余りにのぼることが関係者への取材でわかりました。都内で1日に1000人を超えるのは初めてです。

都内では新型コロナウイルスの感染が急速に拡大していて、12月に入って1日に900人台や800人台の日が相次いでいます。

こうしたなか、大みそかの31日、都内で感染が確認された人は1300人余りにのぼることが関係者への取材でわかりました。

都内で1日に1000人を超えるのは初めてで、これまでで最も多かった今月26日の949人を大幅に上回ります。

また、曜日ごとに見ても過去最多を更新するのは17日連続になります。

小池知事は30日開いた臨時の記者会見で「かつてない大きさの第3波が襲いかかってきている。この年末年始が感染拡大を食い止められるか否かの分水れいだ。命を優先してほしい」と述べ、年末年始は家で静かに過ごし、忘年会や新年会、会食などは行わないよう強く呼びかけました。

小池都知事「今夜はカウントダウンなどの外出控えて」
東京都の小池知事は「コロナに年末年始はないということを改めて強く申し上げたい。寒いこの時期に感染拡大は非常に厳しい状況だ。今夜はカウントダウンなどもあるかもしれないが、ぜひ控えてほしい。あちらこちらで買い出しがとても密になっているようだ。静かなお正月をご家族で『ステイホーム』で送っていただきたい」と述べました。
専門家「『急増』であり非常に危惧すべき状態」
感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授は「これほど早く1000人を超えるとは思っていなかった。1300人というのは、高い水準が続いていた中でも突然増えてきた印象で、『急増』と言える。このペースが続くと、いわゆる感染爆発という状況になりかねず、非常に危惧すべき状態だ」と話しています。

また、イギリスなどで広がっている変異したウイルスについて「きょうの増え方を見ていると、変異株との関連も心配だ。これだけ急激に増えた要因として変異株が影響している可能性も否定できないので、しっかりとモニターする必要がある」と話していました。

そのうえで、濱田教授は「東京や首都圏全体で、街に出ている人の数は若干減っているが、それでも多いと感じている。県境を越える移動は控えている人が多いと思うが、都内なら動いていいということではない。いろいろな人を招いて新年会をするのもよくない。いつも顔を合わせている人でこじんまりと新年を祝うつもりでいてほしい。また、正月休みが明けて仕事が始まる1月4日以降は職場に人が集まるので、さらに感染が広がる可能性がある。緊急事態宣言のような国の対応や、各自治体の対応を、もう少し強く行うべき状況になってしまったのではないかと思う」と述べました。

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都のコロナ新規感染1300人超の衝撃 舛添前都知事「予想通りだ。最悪の大晦日」

 東京都で12月31日に確認された新型コロナウイルスの新規感染者数が、大台をはるかに超える1300人超になることがわかった。1日当たり人数としては、過去最多。

 大みそかのバッドニュースに、ネット上では「終わった…」「地方の実家に帰った人も多いのに」「大台超えるとは思ったけど、いきなり1300かよ」など、衝撃が広がっている。

 前東京都知事の舛添要一氏はツイッターで「本日の東京都のコロナ感染者1300人超、予想通りだ。最悪の大晦日となった」と感想。


 続けて「この1年間のコロナ対策を検証し、その失敗を反省して、改善しないと新しい年も暗い年となる」と指摘した。

 舛添氏はかねてコロナ対策に関する投稿を繰り返してきた。30日のツイートでは「感染症の原則『検査と隔離』に戻るべきだ。検査の徹底に反対し、無症状者が感染させるウイルス特性を無視してクラスター潰しに没頭し、市中感染を軽視してきた。そのツケが今、噴出している」と警鐘を鳴らしていた。

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 東京都の新型コロナウイルス新規感染者が、31日、初の1000人台となった。

 午後にテレビ各局などがオンラインニュースなどで速報して広く伝わった。30日に944人となり、一気に大台に乗ったことにネット上では落胆の声が広がった。

 「いよいよ来た」「まさか年内最後に1000人超えるとは」「とうとう超えてしまった」と驚く声や、「医療関係者は大変」と医療従事者を気遣う声。「まわりのスーパーすごい混んでる」「2000人超の日も近いかもしれない」などの悲観的な投稿が見られた。

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東京都 新型コロナ 過去最多の1337人の感染確認 初の1000人超




 東京都内で31日、新型コロナウイルスの感染が確認されたのは初めて1000人を超えてこれまでで最も多い1337人となり、感染の急速な拡大に歯止めがかからない状況です。
また、入院患者も過去最多、重症の患者も緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなるなど、医療提供体制のひっ迫の度合いが増すことも懸念されます。
都の担当者は「市中感染がどんどん広がっている。初詣に行こうかなという人も外出を控えて、人との接触をできるだけなくすことを心がけてほしい」と呼びかけています。

東京都は、大みそかの31日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの1337人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

都内で1日に1000人を超えるのは初めてです。

これまでで最も多かった今月26日の949人を一気に388人上回り、感染の急速な拡大に歯止めがかかっていません。

また、曜日ごとに見ても過去最多を更新するのは17日連続になります。

都の担当者は「1000人をこれほど大きく超えるとは想定していなかった。どこかで大きなクラスターが発生しているわけではなく、市中感染がどんどん広がっている。こういう状況なので、初詣に行こうかなという人も外出を控えて、人との接触をできるだけなくすことを心がけてほしい」と呼びかけています。

また、31日までの7日間の平均は879.9人となり、21日連続で最多を更新しました。

また、30日時点の検査の「陽性率」は10.2%となり、ことし5月に緊急事態宣言が解除されたあとでは初めて10%を超えて最も高くなりました。

31日に感染が確認された1337人を年代別にみると、
▽10歳未満が29人、
▽10代が82人、
▽20代が385人、
▽30代が248人、
▽40代が195人、
▽50代が178人、
▽60代が88人、
▽70代が62人、
▽80代が51人、
▽90代が18人、
▽100歳以上が1人です。

10代から80代までの各世代は、それぞれ過去最多となりました。

また、感染すると重症化するリスクが高い65歳以上の高齢者は172人でこれまでで最も多くなりました。

1337人のうち、▽およそ31%にあたる408人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、▽残りのおよそ69%の928人はこれまでのところ感染経路がわかっておらず、▽このほか、アメリカから帰国した人が1人いるということです。

感染経路がわからない人の数はこれまでで最も多くなりました。

都の担当者は「これだけ感染者が増えると、保健所は必要な調査が十分やりきれなくなる。できるだけ調査で感染経路を明らかにしていきたいが、どういうところに対策を打ったり、皆さんに何に気をつけてもらえばよいのかわからなくなるといった影響が出る」と話しています。

濃厚接触者の内訳は
▽「家庭内」が182人で最も多く、
次いで、
▽「施設内」が75人、
▽「職場内」が50人、
▽「会食」が27人、
▽「夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者」が4人などとなっています。

このうち、「施設内」では、▽20の高齢者施設で合わせて39人、▽5つの医療機関で合わせて9人の感染が確認されました。

これで都内で感染が確認されたのは6万人を超えて、合わせて6万177人になりました。

また、自宅で療養している人は30日より199人増えて3174人とこれまでで最も多くなりました。

さらに、31日時点で入院している人は、30日より210人増えて2594人となり、こちらもこれまでで最も多くなりました。

現在、確保している3500の病床のおよそ74%を使用していることになります。

入院患者のうち都の基準で集計した31日時点の重症の患者は30日より4人増えて89人となり、ことし5月に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなりました。

医療提供体制のひっ迫の度合いが増すことも懸念されます。

また、都は、感染が確認された60代から90代までの男性4人と80代の女性1人の合わせて5人が死亡したことを明らかにしました。

このうち80代の男性は家庭内で、80代の女性は高齢者施設でそれぞれ感染したということです。

これで都内で死亡した人は合わせて627人になりました。

小池都知事「今夜はカウントダウンなどの外出控えて」
東京都の小池知事は「コロナに年末年始はないということを改めて強く申し上げたい。寒いこの時期に感染拡大は非常に厳しい状況だ。今夜はカウントダウンなどもあるかもしれないが、ぜひ控えてほしい。あちらこちらで買い出しがとても密になっているようだ。静かなお正月をご家族で『ステイホーム』で送っていただきたい」と述べました。
専門家「『急増』であり非常に危惧すべき状態」
感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授は「これほど早く1000人を超えるとは思っていなかった。1300人というのは、高い水準が続いていた中でも突然増えてきた印象で、『急増』と言える。このペースが続くと、いわゆる感染爆発という状況になりかねず、非常に危惧すべき状態だ」と話しています。

また、イギリスなどで広がっている変異したウイルスについて「きょうの増え方を見ていると、変異株との関連も心配だ。これだけ急激に増えた要因として変異株が影響している可能性も否定できないので、しっかりとモニターする必要がある」と話していました。

そのうえで、濱田教授は「東京や首都圏全体で、街に出ている人の数は若干減っているが、それでも多いと感じている。県境を越える移動は控えている人が多いと思うが、都内なら動いていいということではない。いろいろな人を招いて新年会をするのもよくない。いつも顔を合わせている人でこぢんまりと新年を祝うつもりでいてほしい。また、正月休みが明けて仕事が始まる1月4日以降は職場に人が集まるので、さらに感染が広がる可能性がある。緊急事態宣言のような国の対応や、各自治体の対応を、もう少し強く行うべき状況になってしまったのではないかと思う」と述べました。
5万人から6万人 2週間弱で
東京都内でこれまでに新型コロナウイルスの感染が確認されたのは31日、合わせて6万人を超えました。増加のペースが速くなっていて、感染が急速に拡大しています。

都内で、感染の確認の合計が▽2万人を超えたのはことし8月27日、▽3万人を超えたのは10月25日で、およそ2か月で1万人増えました。

その後、▽3万人から4万人まではおよそ1か月、(4万人超=11月28日)▽4万人から5万人まではおよそ3週間でした(5万人超=12月18日)。

そして、▽31日、6万人を超えて6万177人となりました。

5万人を超えたのは今月(12月)18日で、2週間弱で1万人増えました。

増加のペースが速くなっていて、感染が急速に拡大しています。
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年始の感染状況image0


コロナ 変異種 image2


コロナ 水際対策image3

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0105 追加
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外国人新規入国、全面停止へ 中韓などビジネス関係者も(中国が約3830人▽ベトナムが約3390人▽韓国が約340人など)現在の水際対策はザルだ!



  政府は中韓を含む11カ国・地域からビジネス関係者などを受け入れている入国緩和策について、新型コロナの変異ウイルスが確認されたかどうかに関わらず、一時停止とする方向で検討に入った。これにより外国人の新規入国は事実上、全面的に止まる。複数の政府関係者が明らかにした。
 政府は当初、変異ウイルスの市中感染が確認された国・地域ごとに一時停止とする方針だった。菅義偉首相も4日午前の記者会見で「相手国内で変異種が発見された場合は即時停止する」と述べていたが、与野党から批判が出るなか、方針転換した。期間は調整中だが、少なくとも緊急事態宣言中は停止する方向だ。
 11カ国・地域は中韓のほかベトナム、シンガポール、タイ、台湾などで、出張などのビジネス関係者、留学生、技能実習生らを一定の条件下で受け入れている。出入国在留管理庁によると、緩和策による入国者(昨年12月14~20日、速報値)は中国が約3830人▽ベトナムが約3390人▽韓国が約340人など。
 政府は今夏の東京五輪・パラリンピックをめざし、段階的に入国緩和を進めてきたが、一連の緩和策は在留資格を持つ外国人の再入国を除き中断することになる。人道上配慮が必要な例など「特段の事情」がある外国人は、引き続き特例的に入国を認める方針だ。

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緊急事態宣言を発令し自国民に行動制限を求めるのなら、ビジネストラックも含め海外からの入国を一時全面的に止めるべきだ。あわせて
入国時検査
14日間の隔離・待機
公共交通機関の使用制限
接触アプリのインストールなど
を義務付ける検疫法等の改正も速やかに行うべきだ。現在の水際対策はザルだ。


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