京都 新型コロナ 新たに17人感染確認 1人死亡 ( 京都 高齢者施設で新たなクラスター 京都の新型コロナ、17日夜)
新型コロナウイルス、最新の感染状況です。
京都府内では17日、新たに17人の感染が確認されました。
日ごとの感染者数です。
17日は17人で、先週の木曜日と比べると半数以下となっていて、減少傾向が続いています。
京都府内の感染者の累計は、1万6415人になりました。
また、1人の死亡が確認され、府内で亡くなった人は234人になりました。
府内の病床の使用率は31.1%となっています。
高度な治療を必要とする重症患者用の病床の使用率は21.1%です。
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京都 高齢者施設で新たなクラスター 京都の新型コロナ、17日夜
京都府と京都市は17日、新たに20代から90代の男女17人が新型コロナウイルスに感染し、1人が死亡したと発表した。全員が軽症か無症状で、感染経路不明は9人。府内の死者は234人、感染者は計1万6414人となった。
京都市の発表分は15人。これまで職員1人の感染が判明している高齢者福祉施設で新たに職員と入所者計6人の陽性が分かり、市はクラスター(感染者集団)と認定した。
府発表分は2人。居住地別では宇治市と精華町で各1人だった。
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京都府のまん延防止対象は京都市を中心 飲食店は午後8時までの時短要請検討
京都府の西脇隆俊知事は17日夕、記者団の取材に応じ「まん延防止等重点措置」の対象区域は、京都市を中心とし、飲食店などには午後8時までの時短要請を基本に検討していることを明らかにした。
酒類の提供については、国からの通知内容を見た上で判断するとしている。
京都府は18日、対策本部会議を開き、方針を正式決定する予定だ。
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京都市 ワクチン接種情報
【65歳以上】。
京都市は65歳以上の高齢者を対象に、かかりつけの医療機関などでの個別接種と並行して、集団接種も実施しています。
集団接種は、
▼旧北消防署、▼西陣織会館、▼左京区役所、▼中京区役所、▼東山区役所、▼山科区役所、▼下京区役所、▼イオンモールKYOTO、▼右京地域体育館、▼西京区役所、▼ホテル京都エミナース、▼伏見区役所、▼深草支所、▼醍醐地域体育館で毎週土曜日の午後2時から午後4時と日曜日の午前10時から午後4時まで実施しています。
▼「京都工場保健会診療所」では火曜日、金曜日、土曜日、日曜日に、▼「京都予防医学センター」では月曜日と木曜日に集団接種を実施しています。
▼イオンモールKYOTOと▼西陣織会館では平日の午前10時から午後7時まで実施しています。
▼旧北消防署では6月16日から7月22日まで、毎週水曜日と木曜日の午後2時から4時まで実施しています。
集団接種の予約は、コールセンターで午前8時半から午後5時半まで受け付けています。
また、京都市のポータルサイトでも受け付けています。
担当者が接種を希望する区などを聴き取ったうえで、接種日時と会場を割り当て、接種の1週間前までに案内を送付する方式です。
先着順ではなく、すべての希望者から予約を受け付けるため、電話が集中してかかりにくい場合でもあわてずに時間をおいてかけてほしいと呼びかけています。
集団接種会場だけでなく、個別接種を実施する近くの医療機関を割り当てることもあり、6月11日現在、7月末まで病院や診療所140か所以上が休診日に対応するということです。
都合が合わない場合はコールセンターで変更に応じます。
個別接種を実施している医療機関名について、京都市は公開していません。
かかりつけの医療機関に相談し、ない場合には集団接種会場を利用してほしいとしています。
【特定の職種】。
小中学校の教職員や保育士、介護の従事者などが対象の優先接種は、▼みやこめっせで6月28日から平日に、▼国立京都国際会館で7月17日から毎週土曜日と日曜日に、▼京都看護大学で7月中旬から毎週土曜日と日曜日に実施します。
【16歳から64歳】。
▼16歳から64歳の人には、年齢の高い人から順に、6月25日以降、順次接種券の発送を開始します。
接種券は、▼60歳から64歳の人には、6月26日から28日までに▼50歳から59歳の人には、6月29日から7月3日までに▼40歳から49歳の人には、7月5日から7日までに、▼30歳から39歳の人には、7月8日から10日までに、▼16歳から29歳の人には、7月12日から14日までに届く見通しです。
接種券を受け取り次第、かかりつけの医療機関や、集団接種会場での、接種予約を行うことができます。
予約方法は基本的に高齢者と同じですが、6月下旬から新たにLINEを使った予約システムも導入します。
申し込みは、最初に希望する医療機関を選び、登録されている接種可能な日時から希望する枠を選択した後、名前や連絡先、それに接種券の番号を入力して進むと、予約確定のメッセージが届く仕組みです。
【基礎疾患ある人】。
基礎疾患のある人は接種券が届く前でも本人であることを証明するものがあれば、かかりつけの医療機関で接種を受けることができます。
暴風警報や特別警報が出た場合、集団接種は中止し、後日、代わりの日時、会場を案内することにしています。
(コールセンター:075−950−0808
0570ー040808 午前8時半〜午後5時半)。
(ポータルサイト:https://vaccines−kyoto−city.jp)。