岡山 後楽園の冬 梅の木剪定

岡山市の後楽園で13日朝から、梅の木の剪定(せんてい)作業が始まった。今年は暖冬の影響で既に花がちらほら咲いた枝も見受けられ、造園業者が傷つけないように気をつけながら作業していた。
 園内の梅林(約1500平方メートル)では、白加賀や寒紅梅など21品種約100本を栽培。剪定は木の風通しを良くして病害虫の発生を抑えるとともに、姿を美しく引き立たせるため、毎年行われている。この日は午前8時半ごろから、造園業者6人がはさみやのこぎりを使って枝を間引いたり、長さを整えたりしていた。15日まで続けられる。
 園によると、今年の梅は例年より1カ月近く早く咲き始め、冬の装いで色が乏しい園内に赤やピンクの彩りを添えている。見頃は例年並みの2月中旬から3月上旬になりそうという。
 浜松市から夫婦で訪れた男性(60)は「手入れが行き届いていて、咲き始めの梅も風情がある」と話していた。
 園では14、15日の午後1時-3時につぼみ付きの枝(5本100円)や白梅の苗木(1500円、1人1株)を販売。いずれも無くなり次第終了する。問い合わせは同園事務所(086 272 1148)。