京都 啓蟄の朝、河津桜が満開 京都・一条戻り橋
河津桜 桜

 冬ごもりの虫がはい出るとされる二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」の5日、京都市内は穏やかな暖かさに包まれた。上京区の一条戻り橋脇にある河津桜にはメジロが愛らしい姿を見せ、春の訪れを告げていた。

 京都地方気象台によると、朝の市内の最低気温は4月下旬並の11度。南東から暖かな風が入り、平年より8・4度も高くなった。

 濃いピンクの花に覆われ、見頃を迎えた河津桜では、メジロが盛んに花の中にくちばしを入れ、春を満喫している様子だった。道行く人も薄いコートやジャケット姿が目立ち、足を止めてカメラを向ける人もいた。