京都 保津川下り春営業始まる…観光客、水しぶきに歓声

 京都・保津峡で「保津川下り」の春の営業が10日、京都府亀岡市で始まり、観光客らは水しぶきがあがるたびに歓声を上げた。

 保津川下りは、亀岡から嵐山(京都市右京区)までの急流約16キロを約2時間かけて下る。通年営業を行っているが、毎年この時期からは、船上のストーブと防寒用の覆い屋根を外した春の営業を行っている。

 安全祈願の神事の後、花で飾り付けられた舟が出発。船頭の巧みなさおさばきで難所を乗り越え、乗客はスリルと自然を堪能した。


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京都 屋根外し花飾りやリボン…保津川下り、春の装い

京都府亀岡市から京都市の嵐山までの約16キロの渓流を船で遊覧する「保津川下り」(通年営業)で10日、春の観光シーズンの幕開けを告げる「川開き」が行われ、観光客らが「一番船」を楽しんだ。

 船は冬の間に取り付けていた屋根などを取り外し、桜の花飾りや紅白のリボンをあしらった春の装いに。乗船場で安全祈願の神事や和太鼓演奏が行われた後、11隻の一番船が、水しぶきを上げながら、川面にこぎ出していった。
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渓流下り、春仕様に衣替え 京都・保津川

京都府亀岡市から京都市の嵐山までの約16キロの渓流を2時間かけて船で遊覧する保津川下り。冬の暖房付き座敷船から、屋根や囲いのない「オープン船」に衣替えするのに合わせ、亀岡市の乗船場で10日、安全を祈る行事があった。

 行事は昨年まで「川開き」と呼んでいた。だが、一年中運航しているのに、「冬は休業している」と誤解されるため、今年から「保津舟の日」に変更した。運航する保津川遊船企業組合の担当者は「視界がクリアになるので、大迫力の中で渓谷美を楽しんでほしい」と話す。

 オープン船での営業は1日7便で12月上旬まで。問い合わせは同組合(0771・22・5846)へ。


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急流スリル、春の装い 京都・保津川下り

京都府亀岡市から京都市にかけて急流のスリルと渓谷美を楽しむ保津川下りが10日、船を春の装いに変えて運航を始めた。防寒用の覆いを取り払った船が、前日の雨で勢いを増した川を豪快に下った。

 組合は例年、この日から船の屋根や囲いを取って運航。平日の定期便は1日4便から7便となる。亀岡市保津町の乗船場では花や吹き流しで飾り付けられた船に観光客や関係者が乗り込み、午前10時半すぎに出航した。寒風が吹き付ける中、船は水しぶきを上げて進み、約16キロ下流の嵐山(京都市)へ向かった。

 出航に先立って乗船場で式典があった。保津川遊船企業組合の豊田知八代表理事が「保津峡を開削した角倉了以の精神にならい、京都や日本の観光に貢献できるよう努力したい」とあいさつ。保育園児の太鼓演奏もあり、出席者が春の観光シーズン到来を祝った。

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参考

京都 急流スリル、春の装い 京都・保津川下り

京都 屋根外し花飾りやリボン…保津川下り、春の装い

京都・保津川  渓流下り、春仕様に衣替え
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